2011年06月23日(木) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
○トニー・メイデン(ルーファス)、ライヴ前プロモーション中~ライヴは水曜から金曜
テーマ:告知関連
○トニー・メイデン(ルーファス)、ライヴ前プロモーション中~ライヴは水曜から金曜
【Tony Maiden Promotion】
先乗り。
ルーファスのギタリスト、トニー・メイデンが今日2011年6月22日(水)からのブルーノート東京でのライヴを前に、プロモーションで先乗り。いくつかのラジオ番組などに出演した。
トニーと娘のアマンダが来日したのは土曜日夕方。まず、第一弾は、日曜日午後の生放送『ソウル・ブレンズ』(インターFM)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)のコーナー。ここでは、アコースティック・ギターを持参し、今回の東日本大震災のために作った「ホールド・オン」というバラード調の曲を、アマンダの歌とトニーのギターで披露した。
さらに、翌日はNHK-FMの『ソウル・ミュージック』へのゲスト収録。ここでは、NHKの大きなスタジオ(505スタジオ)で、なんと日本のヴェテラン・ドラマー、つのだ☆ひろさんのバンドと共演。数曲を収録。また、インタヴューも。この分の収録は、2011年7月7日木曜『ソウル・ミュージック』(NHK-FM、午後1時~12時)で放送される。詳細は、番組放送後に。
火曜日は、下北沢の小さなライヴ・ハウス「カラード・ジャム」でミュージシャン志望の若者と自由なジャム・セッションを繰り広げた。
この「カラード・ジャム」でのセッションを見たが、次々とアマチュア、音楽学校の学生、セミ・プロのミュージシャンたちが、トニーと自由にセッションするのだが、驚いたのが、トニーのタフさだ。アマチュアたちは、代わる代わる演奏に入るのだが、トニーはずっと弾きっ放し。それでも、相当楽しんでる様子。3時間近くやったと思うが、そのタフさに驚いた。
楽器を媒介に、見ず知らずの、それも年齢も親子ほど離れた、しかも国籍も人種も違う者同士が、ひとつの音を作る。ジャム・セッションの醍醐味だ。
このとき感じたのが、日本の若いミュージシャン志望の学生たちは、トニーの目を見ないということ。中には若干見る者もいたが、少ない。トニーがミュージシャンの方に積極的に顔を向けるのだが、学生たちが恥ずかしがりやなのか、下を向いたりして、アイコンタクトを取らない。なぜなのだろう。アイコンタクトと、相手の音をしっかり聴くというのは、生バンドの演奏、特にジャム・セッションの基本中の基本。ふだん打ち込みなどで宅録が多いと、生身のミュージシャンたちとの共演などの経験が少ないからなのだろうか。
「ちょっとブルーズをやろう、Bフラットだ」「じゃあ、レゲエをやろう」「ファンクをやろう」などとその場で、テンポ、スタイル、キーだけを決めて、次々とジャム・セッションが続いた。
途中スペシャルで、ドラマーのトニー・ムーアとトニー・メイデン、そして、アマンダ・メイデンによる即興歌・演奏があって、大いに盛り上がった。最後はみんなで記念撮影。きっと、学生たちには素晴らしい思いでになっただろう。
そして、水曜日午後に、カマサミ・コングのメットポッドの収録。水曜リハーサル前に、ちょっとだけ話を聞いた。さっそく、メットポッドにアップされている。シャカの話、マイケルの話なども語っている。約24分。
左・カマサミ・コング、右・カマサミとトニー・メイデン
http://metropolis.co.jp/podcast/2011/06/22/metpod-mini-special-featuring-tony-maiden-of-rufus-now-in-tokyo-at-the-blue-note/
短縮アドレス
http://bit.ly/khaODa
■ ライヴ
ライヴは、6月22日(水)から24日(金)まで、東京ブルーノート。一日2セット。
トニー&ルーファスのライヴ詳細はこちら
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/rufus/
■ルーファス過去記事(前回、前々回ライヴ評、インタヴューなど)
2010年01月17日(日)
ルーファス&スライ・ストーン、ライヴ@ブルーノート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10436078971.html
2010年01月18日(月)
トニー&アマンダ・メイデン(ルーファス)、『ソウル・ブレンズ』に登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10436835618.html#main
前回ライヴ評。↑
前々回来日時のルーファス特集↓
2008年11月13日(木)
ルーファス・ライヴ@ブルーノート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10164090490.html
2008年11月15日(土)
ルーファス(パート2)~トニー・メイデン語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10164913911.html
2008年11月16日(日)
ルーファス(パート3)~ケヴィン・マーフィー語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10165405612.html#main
2008年11月17日(月)
ルーファス(パート4)~マダム・ディー語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10165844327.html#main
2008年11月18日(火)
ルーファス(パート5)~ヴァル・ヤング語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10166274990.html#main
■今回のメンバー
トニー・メイデン(ヴォーカル、ギター)Tony Maiden(vo,g)
アマンダ・メイデン(ヴォーカル)Amanda Maiden(vo)
インディラ・ミリニ・カーン(ヴォーカル)Indira Milini Khan(vo)
ファン・ロビンソン・ストーン(ヴォーカル)Phunne Robinson Stone(vo)
ミチコ・ヒル(キーボード)Michiko Hill(key)
マイケル・スティーヴァー(トランペット)Michael Stever(tp)
ロバート・リー・ヒル(ベース)Robert Lee Hill(b)
アンソニー・フィッツジェラルド・ムーア(ドラムス)Anthony Fitzgerald Moore(ds)
ENT>ANNOUNCEMENT>Rufus
ENT>ARTIST>Rufus, Maiden Tony & Amanda
【Tony Maiden Promotion】
先乗り。
ルーファスのギタリスト、トニー・メイデンが今日2011年6月22日(水)からのブルーノート東京でのライヴを前に、プロモーションで先乗り。いくつかのラジオ番組などに出演した。
トニーと娘のアマンダが来日したのは土曜日夕方。まず、第一弾は、日曜日午後の生放送『ソウル・ブレンズ』(インターFM)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~)のコーナー。ここでは、アコースティック・ギターを持参し、今回の東日本大震災のために作った「ホールド・オン」というバラード調の曲を、アマンダの歌とトニーのギターで披露した。
さらに、翌日はNHK-FMの『ソウル・ミュージック』へのゲスト収録。ここでは、NHKの大きなスタジオ(505スタジオ)で、なんと日本のヴェテラン・ドラマー、つのだ☆ひろさんのバンドと共演。数曲を収録。また、インタヴューも。この分の収録は、2011年7月7日木曜『ソウル・ミュージック』(NHK-FM、午後1時~12時)で放送される。詳細は、番組放送後に。
火曜日は、下北沢の小さなライヴ・ハウス「カラード・ジャム」でミュージシャン志望の若者と自由なジャム・セッションを繰り広げた。
この「カラード・ジャム」でのセッションを見たが、次々とアマチュア、音楽学校の学生、セミ・プロのミュージシャンたちが、トニーと自由にセッションするのだが、驚いたのが、トニーのタフさだ。アマチュアたちは、代わる代わる演奏に入るのだが、トニーはずっと弾きっ放し。それでも、相当楽しんでる様子。3時間近くやったと思うが、そのタフさに驚いた。
楽器を媒介に、見ず知らずの、それも年齢も親子ほど離れた、しかも国籍も人種も違う者同士が、ひとつの音を作る。ジャム・セッションの醍醐味だ。
このとき感じたのが、日本の若いミュージシャン志望の学生たちは、トニーの目を見ないということ。中には若干見る者もいたが、少ない。トニーがミュージシャンの方に積極的に顔を向けるのだが、学生たちが恥ずかしがりやなのか、下を向いたりして、アイコンタクトを取らない。なぜなのだろう。アイコンタクトと、相手の音をしっかり聴くというのは、生バンドの演奏、特にジャム・セッションの基本中の基本。ふだん打ち込みなどで宅録が多いと、生身のミュージシャンたちとの共演などの経験が少ないからなのだろうか。
「ちょっとブルーズをやろう、Bフラットだ」「じゃあ、レゲエをやろう」「ファンクをやろう」などとその場で、テンポ、スタイル、キーだけを決めて、次々とジャム・セッションが続いた。
途中スペシャルで、ドラマーのトニー・ムーアとトニー・メイデン、そして、アマンダ・メイデンによる即興歌・演奏があって、大いに盛り上がった。最後はみんなで記念撮影。きっと、学生たちには素晴らしい思いでになっただろう。
そして、水曜日午後に、カマサミ・コングのメットポッドの収録。水曜リハーサル前に、ちょっとだけ話を聞いた。さっそく、メットポッドにアップされている。シャカの話、マイケルの話なども語っている。約24分。
左・カマサミ・コング、右・カマサミとトニー・メイデン
http://metropolis.co.jp/podcast/2011/06/22/metpod-mini-special-featuring-tony-maiden-of-rufus-now-in-tokyo-at-the-blue-note/
短縮アドレス
http://bit.ly/khaODa
■ ライヴ
ライヴは、6月22日(水)から24日(金)まで、東京ブルーノート。一日2セット。
トニー&ルーファスのライヴ詳細はこちら
http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/rufus/
■ルーファス過去記事(前回、前々回ライヴ評、インタヴューなど)
2010年01月17日(日)
ルーファス&スライ・ストーン、ライヴ@ブルーノート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10436078971.html
2010年01月18日(月)
トニー&アマンダ・メイデン(ルーファス)、『ソウル・ブレンズ』に登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10436835618.html#main
前回ライヴ評。↑
前々回来日時のルーファス特集↓
2008年11月13日(木)
ルーファス・ライヴ@ブルーノート
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10164090490.html
2008年11月15日(土)
ルーファス(パート2)~トニー・メイデン語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10164913911.html
2008年11月16日(日)
ルーファス(パート3)~ケヴィン・マーフィー語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10165405612.html#main
2008年11月17日(月)
ルーファス(パート4)~マダム・ディー語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10165844327.html#main
2008年11月18日(火)
ルーファス(パート5)~ヴァル・ヤング語る
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10166274990.html#main
■今回のメンバー
トニー・メイデン(ヴォーカル、ギター)Tony Maiden(vo,g)
アマンダ・メイデン(ヴォーカル)Amanda Maiden(vo)
インディラ・ミリニ・カーン(ヴォーカル)Indira Milini Khan(vo)
ファン・ロビンソン・ストーン(ヴォーカル)Phunne Robinson Stone(vo)
ミチコ・ヒル(キーボード)Michiko Hill(key)
マイケル・スティーヴァー(トランペット)Michael Stever(tp)
ロバート・リー・ヒル(ベース)Robert Lee Hill(b)
アンソニー・フィッツジェラルド・ムーア(ドラムス)Anthony Fitzgerald Moore(ds)
ENT>ANNOUNCEMENT>Rufus
ENT>ARTIST>Rufus, Maiden Tony & Amanda