2011年06月04日(土) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎ヴァネッサ・ウィリアムス~ミッドタウンの夜をおしゃれに演出
テーマ:ライヴ評・レポート
◎ヴァネッサ・ウィリアムス~ミッドタウンの夜をおしゃれに演出
【Vanessa Williams Live】
おしゃれ。
彼女がシンガーとしてソロ・デビューしてからはや23年。デビュー作『ザ・ライト・スタッフ』は1988年リリースだ。その前からちょこちょことジョージ・クリントンのレコーディングなどに参加していた。
このところ、ほぼ毎年のようにやってくる歌姫、ヴァネッサ。ご存知の通り、ミス・アメリカになりながら、ヌード写真が公開されたことで、その称号を剥奪され、一念発起し、シンガー/エンタテイナーとして再起して成功したという人物だ。
日本ではシオノギの頭痛薬セデスのCMで彼女の「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」が使われ、おなじみ。
全体的には、ポップな女性シンガーという印象で、ホイットニー・ヒューストン、ちょっと大人っぽいところはナタリー・コールなどを彷彿とさせる。ブロードウェイのミュージカルもこなしているので、キャリアは、すでに超ヴェテラン。1963年3月生まれ、48歳とは思えぬスタイル。さすが元モデルだけのことはある。ホイットニーも道を誤らなければ、ヴァネッサのようにスタイルもよく、歌も上手で人気を堅持できたのではないかと思う。ヴァネッサもホイットニーも63年生まれなので、同じ年だ。
途中でコーラス3人のうち男性歌手は、ブロードウェイシンガーで、彼女が主演したミュージカル『キス・オブ・ア・スパイダ-・ウーマン』で共演したダリウス・デ・ハース。ソウル・シンガーというより、ミュージカル・シンガーという雰囲気だった。ヴァネッサは途中で衣装変えもあり、見せて楽しませる。
コーラスの一番右に可愛い子がいると思ったら、なんとヴァネッサの娘さん。ジリアン・ハーヴィー。そういわれてみると、とてもよく似ている。さすが母親譲り。
ナタリー・コールより、もっとポップ路線だ。ラスヴェガスで楽しむショーのような良質の大人向きエンタテインメントだ。
■ 現状最新作
セカンドアルバム、「セイヴ・ザ・ラスト」収録
■メンバー
ヴァネッサ・ウィリアムス / Vanessa Williams(Lead vocal)
ロブ・マシス/ Rob Mathes(Musical Director / Piano/ Keyboards/Guitar/Background Vocals)
レオ・コロン / Leo Colon(Keyboards/Background Vocals)
キース・ロビンソン / Keith Robinson(Guitar/Background Vocals)
アル・コールドウェル / Al Caldwell(Bass)
JT ルイス / JT Lewis(Drums)
ダリアス・デ・ハース / Darius De Haas(Guest Vocalist)
シェリー・トーマス / Shelley Thomas(Background Vocals)
ジリアン・ハーヴィー / Jillian Hervey(Background Vocals)
セットリスト ヴァネッサ・ウィリアムス、ビルボードライブ東京、
Setlist : Vanessa Williams, June 1, 2011
Show started 21:36
01. Real Thing
02. Dreamin’
03. Love Is
04. Colors Of The Wind (From Pocahontas)
05. The Sweetest Days
06. The Comfort Zone
07. Close To You (with video on screen)
08. Just Friends (duo with male singer)
09. With You I’m Born Again (duo)
10. Send One Your Love (male)
11. Constantly
12. Lazy Afternoon
13. Peel Me A Grape
14. Work To Do [Isley Brothers]
15. Oh How The Years Go By
16. Save The Best For Last
Enc. Betcha Never
Show ended 22:52
(2011年6月1日水曜、ビルボードライブ東京、ヴァネッサ・ウィリアムス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Williams, Vanessa
【Vanessa Williams Live】
おしゃれ。
彼女がシンガーとしてソロ・デビューしてからはや23年。デビュー作『ザ・ライト・スタッフ』は1988年リリースだ。その前からちょこちょことジョージ・クリントンのレコーディングなどに参加していた。
このところ、ほぼ毎年のようにやってくる歌姫、ヴァネッサ。ご存知の通り、ミス・アメリカになりながら、ヌード写真が公開されたことで、その称号を剥奪され、一念発起し、シンガー/エンタテイナーとして再起して成功したという人物だ。
日本ではシオノギの頭痛薬セデスのCMで彼女の「セイヴ・ザ・ベスト・フォー・ラスト」が使われ、おなじみ。
全体的には、ポップな女性シンガーという印象で、ホイットニー・ヒューストン、ちょっと大人っぽいところはナタリー・コールなどを彷彿とさせる。ブロードウェイのミュージカルもこなしているので、キャリアは、すでに超ヴェテラン。1963年3月生まれ、48歳とは思えぬスタイル。さすが元モデルだけのことはある。ホイットニーも道を誤らなければ、ヴァネッサのようにスタイルもよく、歌も上手で人気を堅持できたのではないかと思う。ヴァネッサもホイットニーも63年生まれなので、同じ年だ。
途中でコーラス3人のうち男性歌手は、ブロードウェイシンガーで、彼女が主演したミュージカル『キス・オブ・ア・スパイダ-・ウーマン』で共演したダリウス・デ・ハース。ソウル・シンガーというより、ミュージカル・シンガーという雰囲気だった。ヴァネッサは途中で衣装変えもあり、見せて楽しませる。
コーラスの一番右に可愛い子がいると思ったら、なんとヴァネッサの娘さん。ジリアン・ハーヴィー。そういわれてみると、とてもよく似ている。さすが母親譲り。
ナタリー・コールより、もっとポップ路線だ。ラスヴェガスで楽しむショーのような良質の大人向きエンタテインメントだ。
■ 現状最新作
ヴァネッサ・ウィリアムス
ユニバーサル ミュージック クラシック (2009-05-27)
売り上げランキング: 48986
ユニバーサル ミュージック クラシック (2009-05-27)
売り上げランキング: 48986
セカンドアルバム、「セイヴ・ザ・ラスト」収録
Comfort Zone
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Vanessa Williams
Island / Mercury (1991-08-20)
売り上げランキング: 14416
Island / Mercury (1991-08-20)
売り上げランキング: 14416
■メンバー
ヴァネッサ・ウィリアムス / Vanessa Williams(Lead vocal)
ロブ・マシス/ Rob Mathes(Musical Director / Piano/ Keyboards/Guitar/Background Vocals)
レオ・コロン / Leo Colon(Keyboards/Background Vocals)
キース・ロビンソン / Keith Robinson(Guitar/Background Vocals)
アル・コールドウェル / Al Caldwell(Bass)
JT ルイス / JT Lewis(Drums)
ダリアス・デ・ハース / Darius De Haas(Guest Vocalist)
シェリー・トーマス / Shelley Thomas(Background Vocals)
ジリアン・ハーヴィー / Jillian Hervey(Background Vocals)
セットリスト ヴァネッサ・ウィリアムス、ビルボードライブ東京、
Setlist : Vanessa Williams, June 1, 2011
Show started 21:36
01. Real Thing
02. Dreamin’
03. Love Is
04. Colors Of The Wind (From Pocahontas)
05. The Sweetest Days
06. The Comfort Zone
07. Close To You (with video on screen)
08. Just Friends (duo with male singer)
09. With You I’m Born Again (duo)
10. Send One Your Love (male)
11. Constantly
12. Lazy Afternoon
13. Peel Me A Grape
14. Work To Do [Isley Brothers]
15. Oh How The Years Go By
16. Save The Best For Last
Enc. Betcha Never
Show ended 22:52
(2011年6月1日水曜、ビルボードライブ東京、ヴァネッサ・ウィリアムス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Williams, Vanessa
1 ■無題
ハル・ベリーとはまた違った魅力で、アクトレスとしても最高ですよね♪