2011年04月10日(日) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
△東京都知事選2011予想
テーマ:ニュース関連
△東京都知事選2011予想
【Tokyo Gubernatorial Election 2011 Prediction】
予想。
ぎりぎりになってしまったが、ふと、思いついて、都知事選を予想してみた。なんでも予想してから、実際に参加すると、結果や速報がとても楽しみになる。結果を見てからあれこれ言う結果論だとつまらないが、はずれたとしても、こうなるだろうというのを予想しておくと、結果から読み取れることが大幅に違う。予想の勧め。(笑)
さて、今回は石原、東国原、小池、渡邊の4氏にフォーカスする。
まず、投票率、過去57.87%(1999)、44.94%(2003)、54.35%(2007)だったが、2011年は盛り上がりに欠けることと、天気がよくなさそうなので、45~47%前後と予想。当日有権者数を約1023万人とすると、約480万票が有効票。これの取り合いになる。石原が200万票とれたら、信任と騒がれ、本人も有頂天になるだろう。
前回石原は51%の得票率だが、僕は30%くらいに減ると思う。一方2位予想の東国原は25%前後、3位予想の小池が20%、渡邊が15%くらいか。
基礎票とプラス・マイナスを出してみた。
石原 144万票 +40-20 (124~184万の間)(前回281万票)
東国原120万票 ±20 (100~140万の間)
小池 96万票 +40-30 (66~136万の間)(前回共産候補は62万票)
渡邊 72万票 ±20 (52~92万の間)
石原は144万をベースにプラスで40万、184万。もし、少ない場合はマイナス20万で124万。なので、反石原が固まり、石原が124万くらいしか取れなければ、東、小池に勝算が出てくる。しかし、石原は過去3回、166万、308万、前回281万を獲得。160万くらいの基礎票があるような気もする。とにかく人気がある。それがどこまで減るかがポイントだ。
投票率1%は約10万票。それを石原以外の3人が取るとすると、各3万票ずつ上乗せされる。もし前回と同じ54%くらいになると、+7%なので+70万票、各候補20万票の上乗せになる。この7%あたりが浮動票なのかもしれない。浮動票の6割を小池が取れば42万票上乗せで、石原がもたついた場合、逆転が可能だ。
石原にはやらせたくないが、他に適任者がいない。どれもどんぐりの背比べという感じが一番強い。渡邊は一番さわやかでイメージがいいが、なにせ政治実績がなく、大丈夫か、という不安が募る。東は宮崎県知事でそこそこの実績があるが、東京都民からすると、宮崎はできても、東京は無理でしょう、という印象。小池は石原に続いて手堅いが、共産推薦というところが最大のネック。美濃部都政の呪縛から放たれれば、一番大穴。良くも悪くもどれも石原ほどの強烈なインパクトがなく、強いリーダーシップが感じられない。
今回のポイントは、反石原票が3人にばらけてしまう点。たぶん、3人の合計票は、石原単独よりも多くなると思う。石原対誰か一人という二極対立構造だったら、その誰か一人が勝ったと思う。
石原で言えば、この4人の中で唯一「原発推進」。これもマイナス・ポイント。そして、「4選はさすがに長いでしょう」という心理的ネガティヴが強い。「花見自粛」もマイナスじゃないかな。また、例の「天罰発言」で大いに票を減らしたが、消防庁隊員の帰還時の「涙の会見」でそれを盛り返した感がある。
投票は午前7時から午後8時まで。開票は8時半からスタート。深夜12時くらいまでには確定するだろう。夜10時くらいには確定するのかな。あ、そうか、接戦だと遅くなるんだ。
++++
政見放送。
というわけで、今回の都知事選で一番おもしろかった政見放送は、マック赤坂。受けました! (笑) 今回の「ベスト政見放送」を授与したい。
http://www.youtube.com/watch?v=OqPqd71WJxQ
立ち上がって、画面から見切れるところなんぞ、サイコーです。
今回の東京都知事選の供託金は300万円。有効投票総数の1割を取れないと没収になる。投票率47%として約47万票を取れないと没収だ。しかし、300万円で、この6分の政見放送ができれば、まあ、いい宣伝費か。これがNHKで2度は流れるし、他に民放、ラジオでも流れる。民放で6分も時間買ったら、300万では買えない。
あと、谷山ゆうじろうの「めちゃくちゃ」になったのもおもしろかった。最初、ヴァラエティーのギャグかと思った。これって、やり直して録画しないのかなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=9mR_-pgpReE&feature=player_embedded#at=49
NEWS>Tokyo Gubernatorial Election
【Tokyo Gubernatorial Election 2011 Prediction】
予想。
ぎりぎりになってしまったが、ふと、思いついて、都知事選を予想してみた。なんでも予想してから、実際に参加すると、結果や速報がとても楽しみになる。結果を見てからあれこれ言う結果論だとつまらないが、はずれたとしても、こうなるだろうというのを予想しておくと、結果から読み取れることが大幅に違う。予想の勧め。(笑)
さて、今回は石原、東国原、小池、渡邊の4氏にフォーカスする。
まず、投票率、過去57.87%(1999)、44.94%(2003)、54.35%(2007)だったが、2011年は盛り上がりに欠けることと、天気がよくなさそうなので、45~47%前後と予想。当日有権者数を約1023万人とすると、約480万票が有効票。これの取り合いになる。石原が200万票とれたら、信任と騒がれ、本人も有頂天になるだろう。
前回石原は51%の得票率だが、僕は30%くらいに減ると思う。一方2位予想の東国原は25%前後、3位予想の小池が20%、渡邊が15%くらいか。
基礎票とプラス・マイナスを出してみた。
石原 144万票 +40-20 (124~184万の間)(前回281万票)
東国原120万票 ±20 (100~140万の間)
小池 96万票 +40-30 (66~136万の間)(前回共産候補は62万票)
渡邊 72万票 ±20 (52~92万の間)
石原は144万をベースにプラスで40万、184万。もし、少ない場合はマイナス20万で124万。なので、反石原が固まり、石原が124万くらいしか取れなければ、東、小池に勝算が出てくる。しかし、石原は過去3回、166万、308万、前回281万を獲得。160万くらいの基礎票があるような気もする。とにかく人気がある。それがどこまで減るかがポイントだ。
投票率1%は約10万票。それを石原以外の3人が取るとすると、各3万票ずつ上乗せされる。もし前回と同じ54%くらいになると、+7%なので+70万票、各候補20万票の上乗せになる。この7%あたりが浮動票なのかもしれない。浮動票の6割を小池が取れば42万票上乗せで、石原がもたついた場合、逆転が可能だ。
石原にはやらせたくないが、他に適任者がいない。どれもどんぐりの背比べという感じが一番強い。渡邊は一番さわやかでイメージがいいが、なにせ政治実績がなく、大丈夫か、という不安が募る。東は宮崎県知事でそこそこの実績があるが、東京都民からすると、宮崎はできても、東京は無理でしょう、という印象。小池は石原に続いて手堅いが、共産推薦というところが最大のネック。美濃部都政の呪縛から放たれれば、一番大穴。良くも悪くもどれも石原ほどの強烈なインパクトがなく、強いリーダーシップが感じられない。
今回のポイントは、反石原票が3人にばらけてしまう点。たぶん、3人の合計票は、石原単独よりも多くなると思う。石原対誰か一人という二極対立構造だったら、その誰か一人が勝ったと思う。
石原で言えば、この4人の中で唯一「原発推進」。これもマイナス・ポイント。そして、「4選はさすがに長いでしょう」という心理的ネガティヴが強い。「花見自粛」もマイナスじゃないかな。また、例の「天罰発言」で大いに票を減らしたが、消防庁隊員の帰還時の「涙の会見」でそれを盛り返した感がある。
投票は午前7時から午後8時まで。開票は8時半からスタート。深夜12時くらいまでには確定するだろう。夜10時くらいには確定するのかな。あ、そうか、接戦だと遅くなるんだ。
++++
政見放送。
というわけで、今回の都知事選で一番おもしろかった政見放送は、マック赤坂。受けました! (笑) 今回の「ベスト政見放送」を授与したい。
http://www.youtube.com/watch?v=OqPqd71WJxQ
立ち上がって、画面から見切れるところなんぞ、サイコーです。
今回の東京都知事選の供託金は300万円。有効投票総数の1割を取れないと没収になる。投票率47%として約47万票を取れないと没収だ。しかし、300万円で、この6分の政見放送ができれば、まあ、いい宣伝費か。これがNHKで2度は流れるし、他に民放、ラジオでも流れる。民放で6分も時間買ったら、300万では買えない。
あと、谷山ゆうじろうの「めちゃくちゃ」になったのもおもしろかった。最初、ヴァラエティーのギャグかと思った。これって、やり直して録画しないのかなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=9mR_-pgpReE&feature=player_embedded#at=49
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1 ■無題
谷山ゆうじろう(谷山雄二朗)は、秀島史香、サッシュら所属のFM BIRDの初期メンバーです。
最初はラジオDJを目指していました。