2010年12月24日(金) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎マイケル・ラブ・ナイト第二回~和田唱節ギターと歌で炸裂
テーマ:ライヴ評・レポート
◎マイケル・ラブ・ナイト第二回~和田唱節ギターと歌で炸裂
【Michael Jackson Love Night Vol.2】
第二回。
昨年行われ好評だった「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」の第二回が、2010年12月22日お台場のイヴェントスペース、東京カルチャー・カルチャーで行われた。今回は、西寺郷太さん、吉岡正晴に加え、スペシャル・ゲストにトライセラトップスの和田唱さんを迎え、3人でトーク。さらに第二部からは、マイケル・ジャクソンのウェッブを運営しているトヨさんも参加、4人でのトークとなった。
今回は、和田さんがギターを持って、その場でマイケル曲を少しずつどんどんと歌い、大いに会場がわいた。大体、なんでも歌えるようで、特に受けたのが、郷太くんと一緒にデュエットで歌った「ガール・イズ・マイン」。郷太くんがポール・マッカートニー役。曲は、「ビリー・ジーン」「ウォナ・ビー・スターティン・サムシン」「バタフライ」、そして、最新作から「ベスト・オブ・ジョイ」(これなど、話のネタになるごとにフレーズが飛び出し、大うけ)、「ヒール・ザ・ワールド」、「ロック・ウィズ・ユー」まで。最後は、「ヒューマン・ネイチャー」の「バッ」と終わるエンディングで、イヴェントを終了した。
トーク内容は、最初は和田・西寺の最初の出会い、3人で初めて会ったときのこと(Bハワードのライヴ後、3人でファミレスに行き、話しが盛り上がったこと)、最新作『マイケル』の声問題、初めて買ったマイケル作品、マイケルに会えるとしたら何を伝えたいかなど。
声問題は、和田さんは初めて試聴会で2回通して聴いて、「最初は5曲くらい「怪しい」と思ったが、2回目を聴いて、いわゆる「カシオ・トラック」が怪しいと思った、それは今でも変わらない、だが、みなさんはみなさんなりに聴いていただければいい。もし、僕が怪しいと思った曲でも、将来それが完璧にマイケルのものと証明されたら、それはめちゃくちゃ嬉しい」と語る。
「初めて「ドント・ストップ」を聴いたとき、これマイケルじゃないと思った、でもそれは小学生のときのことだから、今とはちょっと違う」とも。そこで、テディー・ライリーが使ったとされるメロダイン、オートチューンの説明もしてくれた。
オーディエンスからの質問をいくつか取り上げたが、マイケルとデュエットできるとしたら、どの曲をデュエットしたいかという質問に、和田さんは、即座に「バッド」をあげ、ギターで弾き、歌いだした。郷太くんは、「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」を選曲。郷太くん「次回やるときは、もう少し、リハーサル時間が欲しいね!」(拍手) ただ、ギター持ってきて、と和田さんに頼み、軽くやるつもりだったのが、これだけ曲をやるなら、もっとやりたい、という。
それにしても、和田唱さんは早口でまくしたて、まさにマシンガン・トーク炸裂。初マイケルアルバムは、「バッド」と「スリラー」のアルバムを同時に買ってもらい、その後、「オフ・ザ・ウォール」を買った。そのときには、古いなと思った、という。今ではすっかり気に入っているそうだが。ちなみに最初に買ったのは、郷太くんは、すでにご存知の通りジャクソンズの『ヴィクトリー』。
いやあ、笑った、笑った、楽しかった。みなさんおつかれさま、そして、ご来場いただいた方ありがとうございます。
■ メンバー
西寺郷太
吉岡正晴
和田唱
木下豊人
■セットリスト 和田唱&西寺郷太
(順不同=曲は、フルサイズではなく、一部です)
01. Girl Is Mine
02. Billie Jean
03. Wanna Be Startin’ Somethin’
04. Best Of Joy
05. Butterfly
06. Childfood
07. Heal The World
08. She’s Out Of My Life
09. Rock With You
10. Bad
11. I Just Can’t Stop Loving You
12. Human Nature
(2010年12月22日水曜、東京カルチャーカルチャー=マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイトVol.2)
【Michael Jackson Love Night Vol.2】
第二回。
昨年行われ好評だった「マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイト」の第二回が、2010年12月22日お台場のイヴェントスペース、東京カルチャー・カルチャーで行われた。今回は、西寺郷太さん、吉岡正晴に加え、スペシャル・ゲストにトライセラトップスの和田唱さんを迎え、3人でトーク。さらに第二部からは、マイケル・ジャクソンのウェッブを運営しているトヨさんも参加、4人でのトークとなった。
今回は、和田さんがギターを持って、その場でマイケル曲を少しずつどんどんと歌い、大いに会場がわいた。大体、なんでも歌えるようで、特に受けたのが、郷太くんと一緒にデュエットで歌った「ガール・イズ・マイン」。郷太くんがポール・マッカートニー役。曲は、「ビリー・ジーン」「ウォナ・ビー・スターティン・サムシン」「バタフライ」、そして、最新作から「ベスト・オブ・ジョイ」(これなど、話のネタになるごとにフレーズが飛び出し、大うけ)、「ヒール・ザ・ワールド」、「ロック・ウィズ・ユー」まで。最後は、「ヒューマン・ネイチャー」の「バッ」と終わるエンディングで、イヴェントを終了した。
トーク内容は、最初は和田・西寺の最初の出会い、3人で初めて会ったときのこと(Bハワードのライヴ後、3人でファミレスに行き、話しが盛り上がったこと)、最新作『マイケル』の声問題、初めて買ったマイケル作品、マイケルに会えるとしたら何を伝えたいかなど。
声問題は、和田さんは初めて試聴会で2回通して聴いて、「最初は5曲くらい「怪しい」と思ったが、2回目を聴いて、いわゆる「カシオ・トラック」が怪しいと思った、それは今でも変わらない、だが、みなさんはみなさんなりに聴いていただければいい。もし、僕が怪しいと思った曲でも、将来それが完璧にマイケルのものと証明されたら、それはめちゃくちゃ嬉しい」と語る。
「初めて「ドント・ストップ」を聴いたとき、これマイケルじゃないと思った、でもそれは小学生のときのことだから、今とはちょっと違う」とも。そこで、テディー・ライリーが使ったとされるメロダイン、オートチューンの説明もしてくれた。
オーディエンスからの質問をいくつか取り上げたが、マイケルとデュエットできるとしたら、どの曲をデュエットしたいかという質問に、和田さんは、即座に「バッド」をあげ、ギターで弾き、歌いだした。郷太くんは、「アイ・ジャスト・キャント・ストップ・ラヴィン・ユー」を選曲。郷太くん「次回やるときは、もう少し、リハーサル時間が欲しいね!」(拍手) ただ、ギター持ってきて、と和田さんに頼み、軽くやるつもりだったのが、これだけ曲をやるなら、もっとやりたい、という。
それにしても、和田唱さんは早口でまくしたて、まさにマシンガン・トーク炸裂。初マイケルアルバムは、「バッド」と「スリラー」のアルバムを同時に買ってもらい、その後、「オフ・ザ・ウォール」を買った。そのときには、古いなと思った、という。今ではすっかり気に入っているそうだが。ちなみに最初に買ったのは、郷太くんは、すでにご存知の通りジャクソンズの『ヴィクトリー』。
いやあ、笑った、笑った、楽しかった。みなさんおつかれさま、そして、ご来場いただいた方ありがとうございます。
■ メンバー
西寺郷太
吉岡正晴
和田唱
木下豊人
■セットリスト 和田唱&西寺郷太
(順不同=曲は、フルサイズではなく、一部です)
01. Girl Is Mine
02. Billie Jean
03. Wanna Be Startin’ Somethin’
04. Best Of Joy
05. Butterfly
06. Childfood
07. Heal The World
08. She’s Out Of My Life
09. Rock With You
10. Bad
11. I Just Can’t Stop Loving You
12. Human Nature
(2010年12月22日水曜、東京カルチャーカルチャー=マイケル・ジャクソン・ラブ・ナイトVol.2)