2010年12月14日(火) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎デイヴィッド・T・ウォーカー~ギターの匠・人間国宝
テーマ:ブログ
◎デイヴィッド・T・ウォーカー~ギターの匠・人間国宝
【David T. Walker ~ A Real National Treasure】
人間国宝。
2007年5月の日本における彼自身の初名義ライヴ以来、ひんぱんに来日して、大変人気の高いデイヴィッド・T・ウォーカー。今年、昨年ともにマリーナ・ショーのバックでも来ており、さらに、デイヴィッドは今回のこのライヴ以外、日本の人気グループ、ドリームズ・カム・トゥルーのライヴでもギターをプレイしている。このビルボードのライヴ後も、日本をゆっくり1週間ほど、楽しむためにオフにしているそうだ。「私は、日本が大好きだからねBecause I love Japan」とデイヴィッドは言う。
さて、4人の侍たちが、ステージに上がり、デイヴィッドがセンターのマイクに向かうと、いきなり「こんばんは!Konbanwa!」と声を出した。そして、イントロが流れたその瞬間、一挙に観客はデイヴィッドの世界に引きずり込まれる。この一音で、デイヴィッドとわからせるその指。どこをとっても、どこを切っても、デイヴィッドの音だ。
毎年やってくる彼だが、今回のライヴは、ちょうど2010年12月8日にリリースされたばかりの新作『フォー・オール・タイム』からの楽曲を多めに演奏した。それと、今回は曲間で、けっこうしゃべっていたような印象がする。曲のタイトルを必ず言ったり、新作からの作品だと説明したり、今まではただ黙々と演奏するだけだったのだが。
ちなみに実質的な1曲目となったビートルズの「エリノア・リグビー」は、以前は、曲間で軽くリフをいれるだけでやっていたもの。(下記の過去関連記事内・セットリスト参照=前回・前々回も「Going Up」のリフでこれをいれていた) それを今回は、アレンジを煮詰めてフル・サイズにしレコーディング、改めて完成品として披露した。ライヴでやって反応がよければ、レコーディングするというスタイルだ。
それにしても、このギターの音色は何度聴いてもトロトロでメロメロになる。デイヴィッドは、1941年6月25日生まれ。昭和16年、へび年の69歳。まさしく人間国宝だ。
次回、日曜日に日本にいるときは、ぜひ、「ソウル・ブレンズ」に生ゲストでの出演を依頼しよう。それにしても12月のミッドタウンはすごい人ごみ。駐車場も出るのも入るのも、超時間がかかる。
■過去関連記事
2009年12月16日(水)
ようこそデイヴィッドTのリヴィングへ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091216.html
2009年08月03日(月)
マリーナ・ショウとドリーム・チームによるドリーミーな夜
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10312956175.html
2008年11月22日(土)
デイヴィッド・T・ウォーカー、ビルボード・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081122.html
2007年12月25日(火)
瞬間
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071225.html
2007年12月23日(日)
デイヴィッド・T・ウォーカー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071223.html
2007年12月19日(水)
デイヴィッド・T・ウォーカー、ギターは私の声だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071219.html
2007年12月17日(月)
デイヴィッド・T・ウォーカー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071217.html
2007年05月11日(金)
職人
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070511.html
2007年05月12日(土)
音楽愛
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070512.html
2007年05月13日(日)
余韻
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070513.html
2007年05月14日(月)
ライヴ観客温度
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070514.html
■ デイヴィッド・T 新作『フォー・オール・タイム』
■ 『デヴィッド・T・ウォーカー』(「ソウル・サーチン」(インターFM毎週日曜午後2時半~)のテーマ曲「ホワッツ・ゴーイング・オン」を収録)
■メンバー
David T. Walker (guitar)
Byron Miller (bass)
Leon Ndugu Chancler (drums)
Clarence McDonald (Keyboards)
■セットリスト
Setlist : David T Walker @ Billboard Live Tokyo, December 11, 2010
Show started 18:06
01. For All Time (Overture) (from new album)
02. Eleanor Rigby (from new album)
03. Holidays Are Mirrors
04. Global Mindfulness
05. Thoughts
06. Never Can Say Goodbye
07. Love’s Theme
08. Plum Happy
09. Lovin’ You
10. Justified (from new album)
11. Santa Claus Is Coming To Town
12. Soul, In Light & Grace (from new album)
Enc. Soul Food Café
Show ended 19:25
(2010年12月11日土曜、ビルボードライブ東京=デイヴィッド・T・ウォーカー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Walker, David T.
2010-200
【David T. Walker ~ A Real National Treasure】
人間国宝。
2007年5月の日本における彼自身の初名義ライヴ以来、ひんぱんに来日して、大変人気の高いデイヴィッド・T・ウォーカー。今年、昨年ともにマリーナ・ショーのバックでも来ており、さらに、デイヴィッドは今回のこのライヴ以外、日本の人気グループ、ドリームズ・カム・トゥルーのライヴでもギターをプレイしている。このビルボードのライヴ後も、日本をゆっくり1週間ほど、楽しむためにオフにしているそうだ。「私は、日本が大好きだからねBecause I love Japan」とデイヴィッドは言う。
さて、4人の侍たちが、ステージに上がり、デイヴィッドがセンターのマイクに向かうと、いきなり「こんばんは!Konbanwa!」と声を出した。そして、イントロが流れたその瞬間、一挙に観客はデイヴィッドの世界に引きずり込まれる。この一音で、デイヴィッドとわからせるその指。どこをとっても、どこを切っても、デイヴィッドの音だ。
毎年やってくる彼だが、今回のライヴは、ちょうど2010年12月8日にリリースされたばかりの新作『フォー・オール・タイム』からの楽曲を多めに演奏した。それと、今回は曲間で、けっこうしゃべっていたような印象がする。曲のタイトルを必ず言ったり、新作からの作品だと説明したり、今まではただ黙々と演奏するだけだったのだが。
ちなみに実質的な1曲目となったビートルズの「エリノア・リグビー」は、以前は、曲間で軽くリフをいれるだけでやっていたもの。(下記の過去関連記事内・セットリスト参照=前回・前々回も「Going Up」のリフでこれをいれていた) それを今回は、アレンジを煮詰めてフル・サイズにしレコーディング、改めて完成品として披露した。ライヴでやって反応がよければ、レコーディングするというスタイルだ。
それにしても、このギターの音色は何度聴いてもトロトロでメロメロになる。デイヴィッドは、1941年6月25日生まれ。昭和16年、へび年の69歳。まさしく人間国宝だ。
次回、日曜日に日本にいるときは、ぜひ、「ソウル・ブレンズ」に生ゲストでの出演を依頼しよう。それにしても12月のミッドタウンはすごい人ごみ。駐車場も出るのも入るのも、超時間がかかる。
■過去関連記事
2009年12月16日(水)
ようこそデイヴィッドTのリヴィングへ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20091216.html
2009年08月03日(月)
マリーナ・ショウとドリーム・チームによるドリーミーな夜
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10312956175.html
2008年11月22日(土)
デイヴィッド・T・ウォーカー、ビルボード・ライヴ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081122.html
2007年12月25日(火)
瞬間
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071225.html
2007年12月23日(日)
デイヴィッド・T・ウォーカー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071223.html
2007年12月19日(水)
デイヴィッド・T・ウォーカー、ギターは私の声だ
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071219.html
2007年12月17日(月)
デイヴィッド・T・ウォーカー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20071217.html
2007年05月11日(金)
職人
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070511.html
2007年05月12日(土)
音楽愛
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070512.html
2007年05月13日(日)
余韻
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070513.html
2007年05月14日(月)
ライヴ観客温度
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■ デイヴィッド・T 新作『フォー・オール・タイム』
フォー・オール・タイム
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デヴィッド・T.ウォーカー マリーナ・ショウ
バウンディ (2010-12-08)
売り上げランキング: 865
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■ 『デヴィッド・T・ウォーカー』(「ソウル・サーチン」(インターFM毎週日曜午後2時半~)のテーマ曲「ホワッツ・ゴーイング・オン」を収録)
デヴィッド・T・ウォーカー(紙ジャケット仕様)
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デヴィッド・T.ウォーカー
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売り上げランキング: 9613
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■メンバー
David T. Walker (guitar)
Byron Miller (bass)
Leon Ndugu Chancler (drums)
Clarence McDonald (Keyboards)
■セットリスト
Setlist : David T Walker @ Billboard Live Tokyo, December 11, 2010
Show started 18:06
01. For All Time (Overture) (from new album)
02. Eleanor Rigby (from new album)
03. Holidays Are Mirrors
04. Global Mindfulness
05. Thoughts
06. Never Can Say Goodbye
07. Love’s Theme
08. Plum Happy
09. Lovin’ You
10. Justified (from new album)
11. Santa Claus Is Coming To Town
12. Soul, In Light & Grace (from new album)
Enc. Soul Food Café
Show ended 19:25
(2010年12月11日土曜、ビルボードライブ東京=デイヴィッド・T・ウォーカー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Walker, David T.
2010-200