2010年12月11日(土) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
★△アレサ・フランクリン~すい臓がんで手術~5月までの予定キャンセル
テーマ:アーティスト関連
★△アレサ・フランクリン~すい臓がんで手術~5月までの予定キャンセル
【Aretha Franklin Reveals Cancer】
すい臓がん。
「クイーン・オブ・ソウル」ことアレサ・フランクリンが、先月(2010年11月)、健康問題を理由に(病名はそのときは明かさなかった)、2011年5月まで公衆の前に出るライヴ、イヴェントなどすべての行事をキャンセルした。その後、先週木曜(12月2日)地元デトロイトの病院で手術を実施、術後順調に回復しているとの報道が流れた。その時点では、依然病名は明かされていなかったが、8日、実はその病気がすい臓がんであることが明らかになった。アレサとすい臓がん。一体、今後の展開は。アレサは無事復帰できるのか。
報道によると、アレサが受けた手術は、膵頭十二指腸切除術(すいとうじゅうにしちょう・せつじょ・じゅつ)(pancreaticoduodenectomy)というもので、かなり高度な技術が要求されるという。この手術をあまり行わない不慣れな病院では、この手術後30日以内の患者の死亡率は驚くべきことに15パーセントに上る。一方、専門家がいる病院では1.4パーセント以下と、その差がかなりある、非常にむずかしく危険な手術だ。さらに、この癌の5年間生存率は6パーセントに満たないとも言われる。ちなみに、アップル社のスティーヴ・ジョブス(2004年手術)、最高裁判事ルース・バダー・ギンズバーグ(2009年2月に同手術)はこの病気の奇跡的なサヴァイヴァーだ。
この手術とは別にアレサは昨年11月、自宅で転び、肋骨を折り、短期間入院していた。
アレサの手術のしばらく前に、デトロイトでファンの人たちが集まり、アレサへ祈りを捧げる集会を開いた。
また、アレサ・フランクリンのいとこブレンダ・コーベットは、術後の経過は医師の予想を上回るほど大変順調で今週末には退院するという。現在、来年春、初夏には再びステージに戻ってライヴ活動を行いたい、としている。
+++++
癌家系。
クイーン・オブ・ソウルことアレサ・フランクリンは1942年生まれの現在68歳。アレサの姉アーマ・フランクリンは2002年64歳で肺がんで、妹キャロリン・フランクリンは、1988年43歳の若さで乳がんで亡くなっている。いわば、癌家系と言える。また、アレサの体重は、多くの人が心配している点でもある。
アレサは、昨年1月、ワシントンDCで行われたオバマ大統領就任式で歌った。
2009年01月21日(水)
オバマ大統領誕生~アレサの歌が祝福
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090121.html
一応、今週末退院とされているが、今後もニュースに注目していきたい。一日も早い完全な回復をお祈りしたい。
ソウル・サーチン:ザ・セッション~アレサ・フランクリン・レポート
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070327.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070328.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070329.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070330.html
+++++
関係記事〔英語〕
Aretha Franklin gets no Respect from Cancer
12/09/10 •
Categorized as Cancer-Pancreas,Entertainment
http://celebritydiagnosis.com/aretha-franklin-gets-no-respect-from-cancer-6331/
Aretha Franklin diagnosed with pancreatic cancer
Family member reveals singer's condition after undergoing surgery
December 9, 2010
http://www.nme.com/news/aretha-franklin/54184
■ こんな5枚組みセットがでていたとは! アトランティク時代の名盤群
ENT>ARTIST>Franklin, Aretha
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【Aretha Franklin Reveals Cancer】
すい臓がん。
「クイーン・オブ・ソウル」ことアレサ・フランクリンが、先月(2010年11月)、健康問題を理由に(病名はそのときは明かさなかった)、2011年5月まで公衆の前に出るライヴ、イヴェントなどすべての行事をキャンセルした。その後、先週木曜(12月2日)地元デトロイトの病院で手術を実施、術後順調に回復しているとの報道が流れた。その時点では、依然病名は明かされていなかったが、8日、実はその病気がすい臓がんであることが明らかになった。アレサとすい臓がん。一体、今後の展開は。アレサは無事復帰できるのか。
報道によると、アレサが受けた手術は、膵頭十二指腸切除術(すいとうじゅうにしちょう・せつじょ・じゅつ)(pancreaticoduodenectomy)というもので、かなり高度な技術が要求されるという。この手術をあまり行わない不慣れな病院では、この手術後30日以内の患者の死亡率は驚くべきことに15パーセントに上る。一方、専門家がいる病院では1.4パーセント以下と、その差がかなりある、非常にむずかしく危険な手術だ。さらに、この癌の5年間生存率は6パーセントに満たないとも言われる。ちなみに、アップル社のスティーヴ・ジョブス(2004年手術)、最高裁判事ルース・バダー・ギンズバーグ(2009年2月に同手術)はこの病気の奇跡的なサヴァイヴァーだ。
この手術とは別にアレサは昨年11月、自宅で転び、肋骨を折り、短期間入院していた。
アレサの手術のしばらく前に、デトロイトでファンの人たちが集まり、アレサへ祈りを捧げる集会を開いた。
また、アレサ・フランクリンのいとこブレンダ・コーベットは、術後の経過は医師の予想を上回るほど大変順調で今週末には退院するという。現在、来年春、初夏には再びステージに戻ってライヴ活動を行いたい、としている。
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癌家系。
クイーン・オブ・ソウルことアレサ・フランクリンは1942年生まれの現在68歳。アレサの姉アーマ・フランクリンは2002年64歳で肺がんで、妹キャロリン・フランクリンは、1988年43歳の若さで乳がんで亡くなっている。いわば、癌家系と言える。また、アレサの体重は、多くの人が心配している点でもある。
アレサは、昨年1月、ワシントンDCで行われたオバマ大統領就任式で歌った。
2009年01月21日(水)
オバマ大統領誕生~アレサの歌が祝福
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20090121.html
一応、今週末退院とされているが、今後もニュースに注目していきたい。一日も早い完全な回復をお祈りしたい。
ソウル・サーチン:ザ・セッション~アレサ・フランクリン・レポート
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070327.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070328.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070329.html
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070330.html
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関係記事〔英語〕
Aretha Franklin gets no Respect from Cancer
12/09/10 •
Categorized as Cancer-Pancreas,Entertainment
http://celebritydiagnosis.com/aretha-franklin-gets-no-respect-from-cancer-6331/
Aretha Franklin diagnosed with pancreatic cancer
Family member reveals singer's condition after undergoing surgery
December 9, 2010
http://www.nme.com/news/aretha-franklin/54184
■ こんな5枚組みセットがでていたとは! アトランティク時代の名盤群
5CD ORIGINAL ALBUM SERIES BOX SET
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ARETHA FRANKLIN(アレサ・フランクリン)
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売り上げランキング: 3430
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売り上げランキング: 3430
ENT>ARTIST>Franklin, Aretha
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