2010年10月17日(日) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎コン・ファンク・シャン、4年連続でコットン・クラブに登場
テーマ:ライヴ評・レポート
◎コン・ファンク・シャン、4年連続でコットン・クラブに登場
【Con Funk Shun Live : Fun Fun Fun】
ファンキーパーティー。
オークランドのファンク・グループとして人気抜群のコン・ファンク・シャンが2009年7月以来約1年3ヶ月ぶり通算11度目の来日。このところ、毎年一度、やってくる感じで、本人たちも「4年連続でここコットン・クラブにやってきた」と堂々と宣言していた。
コットンは金曜セカンドということもあってか、超満員。昔遊んでた風の平均40代から50代の男女がほとんど。バンドは、ドラムス、ギター、ベース、パーカッション、キーボードに3人のホーンセクション。ブラス・セクションが今回は「ガット・トゥ・ビー・イナフ」のリフを吹いて通路を歩きながらステージに上がるところから、観客はもう立ち上がる。やはり、3管(トランペット、トロンボーン、サックス)でメロディーを吹かれると、否が応でも生バンドという感じで気分は盛り上がる。
人気曲はほとんどやって、ダンス・ナンバーには小粋な振り付けがなされ、見てても、踊ってても楽しい。前年のセットリストとは曲順を入れ替えたりして、ファンを飽きさせないようにしている。
何より、青いジャケットを着た5人がステージ前方に立ち、踊りながら演奏すると、それだけでも迫力だ。
70年代から80年代にオールド・スクール・ソウル・ヒットのメドレー(下記セットリスト12)はいつも楽しい。おなじみのヒットが次々とちょっとずつ出てくるが、その間もビートが続く。
70年代から活躍しているいわゆるファンク・バンドは、みなファンキーなダンサブルな曲と同じくらい、バラードでいい曲を持っている。下記セットリストで8と9などは、スタイリスティックスあたりを思わせるようなスイートなラヴ・バラード。バラードでは、フェルトンのファルセットが魅力を出したり、マイケル・クーパーも歌う。
ミラーボールが周り、40代以上と思われるファンが、往年のディスコを思い出しながら踊る。コン・ファンク・シャンのライヴはいつもそんな雰囲気だ。こういう金曜夜を見ていると、ここは健全な40代以上の遊び場だなあと思う。
ライヴは10月17日日曜まで、コットン・クラブ。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/
■ 今日(2010年10月17日)日曜、インターFM『ソウル・ブレンズ』(76.1mhz=午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~2時50分)で、コン・ファンク・シャンを特集します。
■ ベスト・オブ・コン・ファンク・シャン
■ 過去関連記事
2009年08月01日(土)
コン・ファンク・シャンもマイケル・ジャクソンへ捧げる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10311569388.html
March 25, 2008
Con Funk Shun Live At Cotton Club
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080325.html
2008年ライヴ評。
January 11, 2007
Con Funk Shun Live:Band Is So Tight
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_11.html
2007年ライヴ評。
January 14, 2007
Con Funk Shun: California 1 Is Number 1
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_14.html
「カリフォルニア1」は、別名パシフィック・コースト・ハイウェイ、州道1号線。
January 19, 2007
Con Funk Shun: Came To Japan 8 Times
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_19.html
コン・ファンク・シャン来日履歴研究。
■ メンバー
Michael Cooper(vo,g),
Felton Pilate (vo,tb),
Karl Fuller (tp,vo),
Ronald Moton (sax,vo),
Kurt Clayton (key,vo),
Eric “EQ” Young (b,vo),
Carlos Sargent (ds),
Dale Chung (per)
■ セットリスト
Setlist : Con Funk Shun @ Cotton Club, October 15, 2010
Show started 21:34
01. Intro
02. Got To Be Enough
03. Candy
04. Love Shine
05. Let Me Put Love On Your Mind
06. California 1
07. Ms. Got-The-Body
08. Straight From The Heart
09. Baby I’m Hooked
10. Chase Me
11. Shake And Dance With Me
12. Too Tight – (Old School Hit Medley) – Dazz – Papa Was A Rolling Stone – Give It To Me – For The Love Of Money – Skin Tight – I’ll Take You There – Before I Let You Go – And The Beat Goes On – Do I Do – Sun Goddess – Bad Boy – Too Tight
13. Ffun
Enc. Confunkshunize Ya
Show ended 22:50
(2010年10月15日金曜、丸の内コットン・クラブ=コン・ファンク・シャン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Con Funk Shun
2010-
【Con Funk Shun Live : Fun Fun Fun】
ファンキーパーティー。
オークランドのファンク・グループとして人気抜群のコン・ファンク・シャンが2009年7月以来約1年3ヶ月ぶり通算11度目の来日。このところ、毎年一度、やってくる感じで、本人たちも「4年連続でここコットン・クラブにやってきた」と堂々と宣言していた。
コットンは金曜セカンドということもあってか、超満員。昔遊んでた風の平均40代から50代の男女がほとんど。バンドは、ドラムス、ギター、ベース、パーカッション、キーボードに3人のホーンセクション。ブラス・セクションが今回は「ガット・トゥ・ビー・イナフ」のリフを吹いて通路を歩きながらステージに上がるところから、観客はもう立ち上がる。やはり、3管(トランペット、トロンボーン、サックス)でメロディーを吹かれると、否が応でも生バンドという感じで気分は盛り上がる。
人気曲はほとんどやって、ダンス・ナンバーには小粋な振り付けがなされ、見てても、踊ってても楽しい。前年のセットリストとは曲順を入れ替えたりして、ファンを飽きさせないようにしている。
何より、青いジャケットを着た5人がステージ前方に立ち、踊りながら演奏すると、それだけでも迫力だ。
70年代から80年代にオールド・スクール・ソウル・ヒットのメドレー(下記セットリスト12)はいつも楽しい。おなじみのヒットが次々とちょっとずつ出てくるが、その間もビートが続く。
70年代から活躍しているいわゆるファンク・バンドは、みなファンキーなダンサブルな曲と同じくらい、バラードでいい曲を持っている。下記セットリストで8と9などは、スタイリスティックスあたりを思わせるようなスイートなラヴ・バラード。バラードでは、フェルトンのファルセットが魅力を出したり、マイケル・クーパーも歌う。
ミラーボールが周り、40代以上と思われるファンが、往年のディスコを思い出しながら踊る。コン・ファンク・シャンのライヴはいつもそんな雰囲気だ。こういう金曜夜を見ていると、ここは健全な40代以上の遊び場だなあと思う。
ライヴは10月17日日曜まで、コットン・クラブ。
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/schedule/
■ 今日(2010年10月17日)日曜、インターFM『ソウル・ブレンズ』(76.1mhz=午後1時~3時)内「ソウル・サーチン」(午後2時半~2時50分)で、コン・ファンク・シャンを特集します。
■ ベスト・オブ・コン・ファンク・シャン
ベスト・オブ・コン・ファンク・シャン
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コン・ファンク・シャン
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント (1998-10-21)
売り上げランキング: 265520
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■ 過去関連記事
2009年08月01日(土)
コン・ファンク・シャンもマイケル・ジャクソンへ捧げる
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10311569388.html
March 25, 2008
Con Funk Shun Live At Cotton Club
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20080325.html
2008年ライヴ評。
January 11, 2007
Con Funk Shun Live:Band Is So Tight
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_11.html
2007年ライヴ評。
January 14, 2007
Con Funk Shun: California 1 Is Number 1
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_14.html
「カリフォルニア1」は、別名パシフィック・コースト・ハイウェイ、州道1号線。
January 19, 2007
Con Funk Shun: Came To Japan 8 Times
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200701/2007_01_19.html
コン・ファンク・シャン来日履歴研究。
■ メンバー
Michael Cooper(vo,g),
Felton Pilate (vo,tb),
Karl Fuller (tp,vo),
Ronald Moton (sax,vo),
Kurt Clayton (key,vo),
Eric “EQ” Young (b,vo),
Carlos Sargent (ds),
Dale Chung (per)
■ セットリスト
Setlist : Con Funk Shun @ Cotton Club, October 15, 2010
Show started 21:34
01. Intro
02. Got To Be Enough
03. Candy
04. Love Shine
05. Let Me Put Love On Your Mind
06. California 1
07. Ms. Got-The-Body
08. Straight From The Heart
09. Baby I’m Hooked
10. Chase Me
11. Shake And Dance With Me
12. Too Tight – (Old School Hit Medley) – Dazz – Papa Was A Rolling Stone – Give It To Me – For The Love Of Money – Skin Tight – I’ll Take You There – Before I Let You Go – And The Beat Goes On – Do I Do – Sun Goddess – Bad Boy – Too Tight
13. Ffun
Enc. Confunkshunize Ya
Show ended 22:50
(2010年10月15日金曜、丸の内コットン・クラブ=コン・ファンク・シャン・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Con Funk Shun
2010-