2010年08月21日(土) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎ユリ・ライヴ@代官山ループ
テーマ:ライヴ評・レポート
◎ユリ・ライヴ@代官山ループ
【Yuri Live At Loope】
アフロの人。
約半年振りのユリの単独ライヴ、代官山ループ。前回、ここで彼女がやったときは残念ながら来れなかったのだが、今回この会場に初めておじゃました。
けっこう見やすく、音もいい会場という感じ。前方に50席くらい席が用意され、後ろは一段高くなってスタンディング、自由に、という雰囲気。圧倒的に女性ファンが多い。
現在、久保田ツアー真っ只中、あと1本を残すのみとなり、ドラムス、ラルフ・ロールとキーボードの柿崎さんを軸にベースに後藤克臣さん、ギターにマサ・コハマさんという布陣。ベースは当初カルロスの予定だったが、急遽後藤さんに代わったという。
しっかりしたリズムのバンドで、手堅い。ソウルフルでファンキーなグルーヴをうまく出す。いきなり、スタンダードの「サマータイム」のファンキー・ヴァージョンで観客をつかむ。下記「アゲイン」では、ギターのマサ・コハマと2人だけでやり、タック&パティーの様相。
おもしろかったのが、下記セットリストの6、「天才・凡才かきやんのコーナー」。柿崎さんが、なにか曲のイントロをトークボックスを使い歌って会場のお客さんに曲をあててもらう。最初の正解者にユリから花束がプレゼントされるというもの。ユリが「トークボックス、ずいぶん前から使ってるんですよねえ」と言うと、柿崎さんが「30年前からです」と応えた。その瞬間、客席のアフロの人から、「あの人何歳なの?」という声が発せられ、会場大爆笑。すると柿崎さんが「8歳から始めた…」と応え、また笑いが。最初「茶摘」でお試し。続いて、ロジャーの「ダンスフロア」ともう一曲「モア・バウンス」をあわせたようなメロディーを弾いたところ、客席のアフロの人が、「2曲一緒になってるよね!」と声をかける。隣のケイリブも「2 songs!」。つまり、今のは2曲が混ざってる、というクレイムなのだ。これがボツになり、続いて「ウー・ベイビー・ベイビー」が演奏されると、観客から正解が。すると、客席のアフロの人から「日本の歌!」とのリクエストが。すると、柿崎さん、えらく古い歌謡曲を一曲。(三善英史の「雨」) 誰もわからず、ユリが柿崎さんに耳打ち。そして、演奏されたのが、「ラヴ・レイン~恋の雨」のフレーズ。いっせいに手が上がる。そりゃあ、そうだ。ここに来ている人なら、だれでもこの曲を知ってるだろう。(笑) けっこうこのコーナー、おもしろかった。そう、観客のアフロの人は、「ラヴ・レイン」の張本人、久保田利伸さんであった。
その後、シャーデーの「ラヴァーズ・ロック」や、9月28日に配信されるかもしれない新曲「もしも」などを披露。そして、アンコール1曲目は久保田さんの「君に会いたい」を柿崎さんと2人だけで。そして、2曲目は、なんとグローヴァー・ワシントン/ビル・ウィザースの「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」。もちろん、久保田さん持ち歌だ。結局、最初は渋っていた久保田さんもうまい誘いで、ステージに。しかし、このイントロで、いきなり、「ワッチュー・ウォント・ドゥー・フォー・ラヴ」の頭を歌いだしたり、かなりかましてくれた。(笑) それでも、ステージに上ってしまえば、大歓声とともに一気に観客をつかむ。観客は総立ちとなり、ちょっとレゲエ調にもなった同曲を2人で熱唱。最高潮に盛り上がった。こんな形でライヴがエンディングを迎えるのは、最高だ。まさに終わりよければ、すべて良しだ。なんか、客席のアフロの人とユリのファミリー・ライヴみたいで楽しかった。
■メンバー
Yuri (vocal)
Kakizaki Youichiro (keyboards)
Ralph Rolle (drums)
Gotoh Katsuomi (bass)
Kohama Masa (guitar)
■ セットリスト
Setlist : Yuri Live At
show started 19:49
01. Summertime
02. Georgie Porgie
03. Satisfied
04. Music Is My Life
05. Again
06. Tensai-Bonsai corner
Chatsumi / Dance Floor & More / Ooh Baby Baby / 雨 (三善英史)/ Love Rain
07. Love Story
08. Lover’s Rock
09. Ex-Factor
10. もしも(Moshimo)
11. Drum Solo -- Try Sleeping With A Broken Heart
Enc. 君に会いたい
Enc. Just The Two Of Us (with Kubota Toshinobu)
Show ended 21:40
(2010年8月19日木曜、代官山ループ=ユリ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Yuri
2010-133
【Yuri Live At Loope】
アフロの人。
約半年振りのユリの単独ライヴ、代官山ループ。前回、ここで彼女がやったときは残念ながら来れなかったのだが、今回この会場に初めておじゃました。
けっこう見やすく、音もいい会場という感じ。前方に50席くらい席が用意され、後ろは一段高くなってスタンディング、自由に、という雰囲気。圧倒的に女性ファンが多い。
現在、久保田ツアー真っ只中、あと1本を残すのみとなり、ドラムス、ラルフ・ロールとキーボードの柿崎さんを軸にベースに後藤克臣さん、ギターにマサ・コハマさんという布陣。ベースは当初カルロスの予定だったが、急遽後藤さんに代わったという。
しっかりしたリズムのバンドで、手堅い。ソウルフルでファンキーなグルーヴをうまく出す。いきなり、スタンダードの「サマータイム」のファンキー・ヴァージョンで観客をつかむ。下記「アゲイン」では、ギターのマサ・コハマと2人だけでやり、タック&パティーの様相。
おもしろかったのが、下記セットリストの6、「天才・凡才かきやんのコーナー」。柿崎さんが、なにか曲のイントロをトークボックスを使い歌って会場のお客さんに曲をあててもらう。最初の正解者にユリから花束がプレゼントされるというもの。ユリが「トークボックス、ずいぶん前から使ってるんですよねえ」と言うと、柿崎さんが「30年前からです」と応えた。その瞬間、客席のアフロの人から、「あの人何歳なの?」という声が発せられ、会場大爆笑。すると柿崎さんが「8歳から始めた…」と応え、また笑いが。最初「茶摘」でお試し。続いて、ロジャーの「ダンスフロア」ともう一曲「モア・バウンス」をあわせたようなメロディーを弾いたところ、客席のアフロの人が、「2曲一緒になってるよね!」と声をかける。隣のケイリブも「2 songs!」。つまり、今のは2曲が混ざってる、というクレイムなのだ。これがボツになり、続いて「ウー・ベイビー・ベイビー」が演奏されると、観客から正解が。すると、客席のアフロの人から「日本の歌!」とのリクエストが。すると、柿崎さん、えらく古い歌謡曲を一曲。(三善英史の「雨」) 誰もわからず、ユリが柿崎さんに耳打ち。そして、演奏されたのが、「ラヴ・レイン~恋の雨」のフレーズ。いっせいに手が上がる。そりゃあ、そうだ。ここに来ている人なら、だれでもこの曲を知ってるだろう。(笑) けっこうこのコーナー、おもしろかった。そう、観客のアフロの人は、「ラヴ・レイン」の張本人、久保田利伸さんであった。
その後、シャーデーの「ラヴァーズ・ロック」や、9月28日に配信されるかもしれない新曲「もしも」などを披露。そして、アンコール1曲目は久保田さんの「君に会いたい」を柿崎さんと2人だけで。そして、2曲目は、なんとグローヴァー・ワシントン/ビル・ウィザースの「ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス」。もちろん、久保田さん持ち歌だ。結局、最初は渋っていた久保田さんもうまい誘いで、ステージに。しかし、このイントロで、いきなり、「ワッチュー・ウォント・ドゥー・フォー・ラヴ」の頭を歌いだしたり、かなりかましてくれた。(笑) それでも、ステージに上ってしまえば、大歓声とともに一気に観客をつかむ。観客は総立ちとなり、ちょっとレゲエ調にもなった同曲を2人で熱唱。最高潮に盛り上がった。こんな形でライヴがエンディングを迎えるのは、最高だ。まさに終わりよければ、すべて良しだ。なんか、客席のアフロの人とユリのファミリー・ライヴみたいで楽しかった。
■メンバー
Yuri (vocal)
Kakizaki Youichiro (keyboards)
Ralph Rolle (drums)
Gotoh Katsuomi (bass)
Kohama Masa (guitar)
■ セットリスト
Setlist : Yuri Live At
show started 19:49
01. Summertime
02. Georgie Porgie
03. Satisfied
04. Music Is My Life
05. Again
06. Tensai-Bonsai corner
Chatsumi / Dance Floor & More / Ooh Baby Baby / 雨 (三善英史)/ Love Rain
07. Love Story
08. Lover’s Rock
09. Ex-Factor
10. もしも(Moshimo)
11. Drum Solo -- Try Sleeping With A Broken Heart
Enc. 君に会いたい
Enc. Just The Two Of Us (with Kubota Toshinobu)
Show ended 21:40
(2010年8月19日木曜、代官山ループ=ユリ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Yuri
2010-133
1 ■最高でした^^!
最初、客席の「アフロの人」の正体に気がついて、
ドギマギしていた私ですが(笑)、そのアフロの人が、
人目も憚らずに(笑)、ステージに始終ツッコミを
入れるものですから、超~目立ってしまってましたね♪
素顔の(?)久保田さんを見られたのも貴重な経験で嬉しかったし、
YURIさんがアンコールで久保田さんに感謝をしつつ歌った「君に会いたい」では、
なんとも言えない感動的な空気に包まれて、体中が痺れたし、
最後のYURIさんと久保田さんとの歌は、文句なしに、
本当にサイッコーーーーでした!!!!
YURIさんの9/28の配信が、とても楽しみです♪