2010年07月30日(金) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
◎久保田利伸ライヴ@国際フォーラム
テーマ:ライヴ評・レポート
◎久保田利伸ライヴ@国際フォーラム
(少しだけライヴの内容がでます。これからごらんになる方で事前に内容を知りたくない方はご注意ください)
【Kubota Toshinobu Live At Kokusai Foram A】
グルーヴィー。
「また細かいこと書くんでしょ」といきなり、久保田さんに言われた。「ライヴ後のマーヴィン・ゲイとかなんとか(笑)」 この日のオープニングのDJが、前回見たときのメイズではなかったので、あれはDJの趣味なのかなと聞いたら、「今日は、サマー・ブリーズとかジャジー・ジェフのサマーマッドネスみたいのとか、サマーをキーワードにしてと(DJに)伝えてありました」とのこと。しっかり、ライヴ前後のDJがかける曲にも、こだわりがあったのだ。「ちなみに、(ライヴ終了後の)『アフター・ザ・ダンス』の後、もう少し(会場に)残ってると、レオン・ウェアの『アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー』が聴けましたよ」と久保田さん。おっと、すでにこちらは「アフター・ザ・ダンス」で楽屋に向かってしまった。(笑)
東京は前月NHKホール2本につづいて3回目。もう一日国際フォーラム(7月29日)があった。国際フォーラムは、ふだん音ががつんとこないで、いい音だったためしがないのだが、この日の久保田ライヴは音がしっかり届いてきた。(小編成のライヴだと意外といいこともある) バンドもすっかりこなれてきたようで、ステージのショーの流れも実にスムーズ。曲の流れが実に気持ちよくソウル度があがっていた。バンドは相変わらずタイトでファンキーでグルーヴィー。
「東京のパーティー・ピーポー~~、調子はどーだい??」と声をかけると、観客がいっせいにおおおっと応える。ダンサーと一緒に踊る「ダイアモンドの犬たち」、マイケル・ジャクソン・トリビュートとしての「ライト・ヒア/ヒューマン・ネイチャー」(ここはバック・コーラス陣が歌う)からNHKの『ソングス』でも歌われていた「ロック・ウィズ・ユー」。そして、新作に収録されている「スター・ライト」。あちこちにちりばめられる「アー、ウー」のマイケル節。
アップテンポではなく、比較的ゆったりしたテンポでグルーヴがある作品群でのうまさが抜群に映える。半分はアップテンポで観客は立ち上がるが、半分はスローからゆったりしたミディアムで観客は座る。本編でのMCは2箇所だけ。アンコールで一箇所しゃべるところがあるが、おしゃべりも少なくて音楽中心な感じがいい。日本人シンガーの中では日本一グルーヴィーなライヴかもしれない。
そのMCで披露されたドラマの打ち上げでの秘話。木村拓哉は、久保田さんのことを「アニキ」と呼ぶらしい。
この日は、ファンキーなイラストレイター、江守アイさんが来ていて、一緒に楽屋に行った。江守さんは、久保田ライヴは何度も見ていて、ステージのバックの絵なども描いたり、ジャケットなども描いたことがあるという。そして、ゴスペラーズ全員、スクープ全員も勢ぞろいして観覧。今年は、『ソウル・パワー・サミット』で彼らが同一ステージで見ることができる。
ライヴ後黒沢薫さんの言葉が印象的だった。「いやあ、素晴らしいですね。日本の誇りです。自分たちも10年後、ああいう風に歌っていたいです」
■ 久保田利伸 4年ぶりの全国ツアー『TOSHINOBU KUBOTA Concert Tour "Timeless Fly"』WOWOWで独占放送。このツアーのうち、東京国際フォーラムでの2日間のライヴが収録され、来る2010年8月29日(日)午後4時30分から有料衛星放送WOWOW(ワウワウ)で放送されます。
■ 今年の『ソウル・パワー・サミット』に久保田利伸、登場
今年で5周年を迎える『ソウル・パワー』のイヴェントについに、久保田利伸登場。
『ソウル・パワー2010』
2010年9月24日(金)18時半~、25日(土)17時~
http://www.diskgarage.com/sp/soulpower/
会場 日本武道館
出演 鈴木雅之、ゴスペラーズ、スクープ・オン・サンバディー、クリスタル・ケイ(25日)、久保田利伸、ゴスペラッツ、ライムスター(24日)、ザ・ファンクスほか
◆チケット一般発売日:2010年8月7日(土) 10:00~
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:110-528)
ローソンチケット 0570-084-003(要Lコード、Lコード:71142)
イープラス http://eplus.jp/
※0570から始まる電話番号は一部携帯電話と全社PHSからはご利用頂くことができません。
※ファンクラブにご入会の方には6月下旬にチケット先行予約のご案内を各ファンクラブよりお送りしております。
チケット料金(税込):全席指定7,000円
※3歳以上チケット必要
〔問〕ディスクガレージ 03-5436-9600 (平日12:00~19:00)
■ タイムレス・フライ・ツアーNHKホールライヴ評
2010年06月28日(月)
久保田利伸『タイムレス・フライ』ツアー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100628.html
■ フィリップ・ウー率いる久保田利伸バンド、ソウルライヴをブルース・アレイで開催
久保田バンドでキーボードを弾くフィリップ・ウーの音頭で、この久保田バンドがゆるくソウル・ヒットを聴かせるライヴを来る8月3日(火)に行う。前回来日時(4年前)にも同様にツアーの間をぬって2度ほどライヴを行った。基本はソウルを楽しむライヴ。ゆったりと気軽にライヴハウスで大好きなソウル・ミュージックが楽しめればみんなハッピーになれるライヴだ。リード・ヴォーカルは、ブレンダ・ヴォーンが担当。ゲストでユリも。ソウル好きなら絶対に楽しめる内容。「有名なソウル曲、メンバーはみんな知ってるから、そういうのをやるよ」とフィリップは言う。
Philip Woo Presents“TOKYO+N.Y.=SOUL POWER!”
出演メンバー
(Pf/HAMMOND B-3/Fender Rhodes/Synth) Philip Woo
(Vo)Brenda Vaughn (Ds/Vo)Ralph Rolle (B)Carlos Henderson (Key)柿崎洋一郎 (G)西山‘HANK’史翁 Guest (Vo)Yuri Kamino
日時 2010年8月3日(火曜)午後7時半~、9時~
場所 目黒ブルース・アレイ 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
電話 03-5496-4381
価格 前売券 テーブル席(指定)5,000円 立見(自由)\4,500円
当日券は各料金\500円UP (各税込)
■前回の久保田バンド、ニューヨーク・オールスターズのときのライヴ評
July 13, 2006
Philip Woo Band: So Tight, So Funky
http://soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_13.html
July 21, 2006
Philip Woo & New York Allstars: Don't Leave Me This Way (Japanese Version)
http://soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_21.html
同じく英語版。セットリストなど↓
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_20.html
■久保田利伸 最新アルバム『タイムレス・フライ』
■ 久保田利伸 最新シングル『ラヴ・レイン~恋の雨』
■ タイムレス・フライ・ツアー・メンバー
Kubota Toshinobu (Vocal)
Kakizaki Yoichiro (Keyboards)
Ralph Rolle (Drums)
Philip Woo (Keyboards)
Carlos Henderson (Bass)
Ohnishi Yusuke (Guitar)
DJ Mass (DJ)
Yuri (Background Vocal)
Olivia Burrell (Background Vocal)
Yoshida Hiroshi (Background Vocal)
Masako (Dancer)
Nao (Dancer)
■ タイムレス・フライ・ツアー セットリスト
(完全なセットリストは、8月22日ツアー終了後にアップします)
show started 19:13
01.
02.
03
>MC
04
↓
12.
>MC
13.
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15.
16.
Enc1.
Enc2.
>MC
Enc3.
Show ended 21:24
(2010年7月28日水曜、有楽町国際フォーラムA=久保田利伸ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kubota, Toshinobu
2010-
(少しだけライヴの内容がでます。これからごらんになる方で事前に内容を知りたくない方はご注意ください)
【Kubota Toshinobu Live At Kokusai Foram A】
グルーヴィー。
「また細かいこと書くんでしょ」といきなり、久保田さんに言われた。「ライヴ後のマーヴィン・ゲイとかなんとか(笑)」 この日のオープニングのDJが、前回見たときのメイズではなかったので、あれはDJの趣味なのかなと聞いたら、「今日は、サマー・ブリーズとかジャジー・ジェフのサマーマッドネスみたいのとか、サマーをキーワードにしてと(DJに)伝えてありました」とのこと。しっかり、ライヴ前後のDJがかける曲にも、こだわりがあったのだ。「ちなみに、(ライヴ終了後の)『アフター・ザ・ダンス』の後、もう少し(会場に)残ってると、レオン・ウェアの『アイ・ウォナ・ビー・ホエア・ユー・アー』が聴けましたよ」と久保田さん。おっと、すでにこちらは「アフター・ザ・ダンス」で楽屋に向かってしまった。(笑)
東京は前月NHKホール2本につづいて3回目。もう一日国際フォーラム(7月29日)があった。国際フォーラムは、ふだん音ががつんとこないで、いい音だったためしがないのだが、この日の久保田ライヴは音がしっかり届いてきた。(小編成のライヴだと意外といいこともある) バンドもすっかりこなれてきたようで、ステージのショーの流れも実にスムーズ。曲の流れが実に気持ちよくソウル度があがっていた。バンドは相変わらずタイトでファンキーでグルーヴィー。
「東京のパーティー・ピーポー~~、調子はどーだい??」と声をかけると、観客がいっせいにおおおっと応える。ダンサーと一緒に踊る「ダイアモンドの犬たち」、マイケル・ジャクソン・トリビュートとしての「ライト・ヒア/ヒューマン・ネイチャー」(ここはバック・コーラス陣が歌う)からNHKの『ソングス』でも歌われていた「ロック・ウィズ・ユー」。そして、新作に収録されている「スター・ライト」。あちこちにちりばめられる「アー、ウー」のマイケル節。
アップテンポではなく、比較的ゆったりしたテンポでグルーヴがある作品群でのうまさが抜群に映える。半分はアップテンポで観客は立ち上がるが、半分はスローからゆったりしたミディアムで観客は座る。本編でのMCは2箇所だけ。アンコールで一箇所しゃべるところがあるが、おしゃべりも少なくて音楽中心な感じがいい。日本人シンガーの中では日本一グルーヴィーなライヴかもしれない。
そのMCで披露されたドラマの打ち上げでの秘話。木村拓哉は、久保田さんのことを「アニキ」と呼ぶらしい。
この日は、ファンキーなイラストレイター、江守アイさんが来ていて、一緒に楽屋に行った。江守さんは、久保田ライヴは何度も見ていて、ステージのバックの絵なども描いたり、ジャケットなども描いたことがあるという。そして、ゴスペラーズ全員、スクープ全員も勢ぞろいして観覧。今年は、『ソウル・パワー・サミット』で彼らが同一ステージで見ることができる。
ライヴ後黒沢薫さんの言葉が印象的だった。「いやあ、素晴らしいですね。日本の誇りです。自分たちも10年後、ああいう風に歌っていたいです」
■ 久保田利伸 4年ぶりの全国ツアー『TOSHINOBU KUBOTA Concert Tour "Timeless Fly"』WOWOWで独占放送。このツアーのうち、東京国際フォーラムでの2日間のライヴが収録され、来る2010年8月29日(日)午後4時30分から有料衛星放送WOWOW(ワウワウ)で放送されます。
■ 今年の『ソウル・パワー・サミット』に久保田利伸、登場
今年で5周年を迎える『ソウル・パワー』のイヴェントについに、久保田利伸登場。
『ソウル・パワー2010』
2010年9月24日(金)18時半~、25日(土)17時~
http://www.diskgarage.com/sp/soulpower/
会場 日本武道館
出演 鈴木雅之、ゴスペラーズ、スクープ・オン・サンバディー、クリスタル・ケイ(25日)、久保田利伸、ゴスペラッツ、ライムスター(24日)、ザ・ファンクスほか
◆チケット一般発売日:2010年8月7日(土) 10:00~
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:110-528)
ローソンチケット 0570-084-003(要Lコード、Lコード:71142)
イープラス http://eplus.jp/
※0570から始まる電話番号は一部携帯電話と全社PHSからはご利用頂くことができません。
※ファンクラブにご入会の方には6月下旬にチケット先行予約のご案内を各ファンクラブよりお送りしております。
チケット料金(税込):全席指定7,000円
※3歳以上チケット必要
〔問〕ディスクガレージ 03-5436-9600 (平日12:00~19:00)
■ タイムレス・フライ・ツアーNHKホールライヴ評
2010年06月28日(月)
久保田利伸『タイムレス・フライ』ツアー
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20100628.html
■ フィリップ・ウー率いる久保田利伸バンド、ソウルライヴをブルース・アレイで開催
久保田バンドでキーボードを弾くフィリップ・ウーの音頭で、この久保田バンドがゆるくソウル・ヒットを聴かせるライヴを来る8月3日(火)に行う。前回来日時(4年前)にも同様にツアーの間をぬって2度ほどライヴを行った。基本はソウルを楽しむライヴ。ゆったりと気軽にライヴハウスで大好きなソウル・ミュージックが楽しめればみんなハッピーになれるライヴだ。リード・ヴォーカルは、ブレンダ・ヴォーンが担当。ゲストでユリも。ソウル好きなら絶対に楽しめる内容。「有名なソウル曲、メンバーはみんな知ってるから、そういうのをやるよ」とフィリップは言う。
Philip Woo Presents“TOKYO+N.Y.=SOUL POWER!”
出演メンバー
(Pf/HAMMOND B-3/Fender Rhodes/Synth) Philip Woo
(Vo)Brenda Vaughn (Ds/Vo)Ralph Rolle (B)Carlos Henderson (Key)柿崎洋一郎 (G)西山‘HANK’史翁 Guest (Vo)Yuri Kamino
日時 2010年8月3日(火曜)午後7時半~、9時~
場所 目黒ブルース・アレイ 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
電話 03-5496-4381
価格 前売券 テーブル席(指定)5,000円 立見(自由)\4,500円
当日券は各料金\500円UP (各税込)
■前回の久保田バンド、ニューヨーク・オールスターズのときのライヴ評
July 13, 2006
Philip Woo Band: So Tight, So Funky
http://soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_13.html
July 21, 2006
Philip Woo & New York Allstars: Don't Leave Me This Way (Japanese Version)
http://soulsearchin.com/soul-diary/archive/200607/2006_07_21.html
同じく英語版。セットリストなど↓
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_07_20.html
■久保田利伸 最新アルバム『タイムレス・フライ』
Timeless Fly
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久保田利伸 久保田利伸 meets KREVA 久保田利伸 feat.MISIA 小泉今日子 WISE Tarantula
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売り上げランキング: 619
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■ 久保田利伸 最新シングル『ラヴ・レイン~恋の雨』
■ タイムレス・フライ・ツアー・メンバー
Kubota Toshinobu (Vocal)
Kakizaki Yoichiro (Keyboards)
Ralph Rolle (Drums)
Philip Woo (Keyboards)
Carlos Henderson (Bass)
Ohnishi Yusuke (Guitar)
DJ Mass (DJ)
Yuri (Background Vocal)
Olivia Burrell (Background Vocal)
Yoshida Hiroshi (Background Vocal)
Masako (Dancer)
Nao (Dancer)
■ タイムレス・フライ・ツアー セットリスト
(完全なセットリストは、8月22日ツアー終了後にアップします)
show started 19:13
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Show ended 21:24
(2010年7月28日水曜、有楽町国際フォーラムA=久保田利伸ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kubota, Toshinobu
2010-
1 ■こんにちは。
素敵なブログありがとうございます☆
久保田さんの大ファンです。
7月28日とNHKホールのライブに行きました。
また楽しい時間が過ごせますように☆
お体に気をつけてください☆