2010年05月15日(土) 01時45分28秒 soulsearchinの投稿

★「才能は誰にでもある。要は引き出されたかどうかだ」

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★「才能は誰にでもある。要は引き出されたかどうかだ」

【Talent Should Be Pulled Out By Somebody】

才能。

2010年5月13日(木)のNHKテレビ(1チャンネル)午後の『スタジオパーク~』を見ていたら、作家の渡辺淳一さんがゲストででていて、いろいろな話をしておられた。その中で、子供は褒めて育てなければならない、みたいな話をされ、とても感銘したので、その一言をツイッターに書き込んだ。

「才能は、(その人に)あるか、ないか、じゃない。誰かに引き出してもらえたか、もらえなかったかなんだ。だから、子供は褒めて、(才能を)伸ばしてあげて」(渡辺淳一、2010年5月13日、NHK-TV『スタジオパークからこんにちは』での発言)13:28:52

一度しか見ていないので記憶で書くが、こういうことだ。

人にはもともとたくさんの才能がある、誰にだって才能がある。才能がない人なんていない。その人に才能があるか、ないか、という問題ではない。その才能を、誰かに引き出してもらえたか、どうか、ということだ。その才能を引き出すために、褒めるということはとてもその人のやる気がでて、モチヴェーションがあがる。だから、特に子供は褒めてあげて、やる気をださせ、引き出すのがいい。

この、才能がない人なんていない。それが眠ったままか、どうか、うまく、引き出されたかどうかだけの違い、というところがすごくすばらしいと思った。

確かに、褒められてうれしくない人なんていない。褒められれば、やる気がでる。やる気が出れば、いい結果がついてくる。

僕なんかも、初めて見るアーティストをうまい・下手を基準に、才能があるかないかなどと判断してしまうことがままある。もちろん、1回見ただけではおそらくわからないのだが、最初に見てつまらないと思ったら、2回目を見に行く可能性は大きく減るわけで、その第一印象が残ったままだったりする。

また逆によく知っているミュージシャンやアーティストでも、長い付き合いの中で、へえ、彼はこんなこともできるのか、などと驚かされることもある。それは別の才能が出ているわけで、そうした埋もれた才能を引っ張り出すのは、たとえば、プロデューサーなどのひじょうに重要な仕事になるだろう。まだ見つけられていない才能を見出すこと。それは、とても意義のある仕事だ。

ENT>ESSAY

コメント

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1 ■こんにちは、かうゆです

わたしの秘めてる才能もいつか開花するのでしょうか!★
父親には最近ほめられた記憶がありませんです
目指せ!!開花ですね!!

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