2010年04月25日(日) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
▲マイケル・ジャクソン関連本2冊 マイケル本、どれがお勧め(パート13)
テーマ:マイケル・ジャクソン関連
▲マイケル・ジャクソン関連本2冊 マイケル本、どれがお勧め(パート13)
【Michael Jackson Books (Part 13)】
推薦。
パート12からかなり時間が空いてしまったが、マイケル・ジャクソン本が依然次々とリリースされている。ちょっと紹介が遅れたが、西寺郷太さんの『マイケル・ジャクソン』(講談社現代新書)と、5月にリリースされるマイケルの写真集をご紹介。どちらも、お勧め。
講談社新書は、もちろん、郷太さんの『マイケル・ジャクソンの教科書』に続く作品。新書には、独特の新書ファンというのがいるそうで、「教科書」の読者とは違った読者を想定して書いたという。とはいうものの、多くのマイケル・ファンも、「教科書」の続編ということで読む。そのために、郷太さんはできるだけダブらないようにしたが、基本的な情報(バイオ的な部分)などは、重なっている。(「第一章、二章=ジャクソン兄弟物語、260ページ中96ページまで)特に、郷太さんは2度の裁判のことを、細心の注意を払って、事実を確かめつつ、執筆している。サブタイトルの「なぜマイケルは誤解されたか」がついたのも、そうした部分に焦点を与えるためのものだ。
お勧め度=★★★★★ (日本語で読むマイケル物語としては一番読みやすい)
お勧め度を5段階で評価。
★★★★★=お勧め。大変よい。
★★★★=買って損なし。お勧め。
★★★=まあまあ。値段による。
★★=う~~ん、微妙。
★ =マイケルものを全部集める人だけ買えばよろしい。
☆ =おまけ
+++++
もう一冊は、マイケル・ジャクソンの写真集。これは、1971年にマイケルと知り合った黒人写真家トッド・グレイが専属カメラマンとなった1979年から1983年ころまでに撮影した写真を中心に、編纂したもの。なかなかいい写真が収められている。なにより、マイケルが一番「いい顔」をしている時代の写真集だ。『オフ・ザ・ウォール』から『スリラー』までの時期のマイケルの顔は、ファンの間でも一番人気が高い。
トッドは専属写真家だけに、常にマイケルの間近にいて写真を撮る。ステージの上さえのって写真を撮る。やはり、望遠で撮るのと、間近で撮るのでは、写真のクオリティーが違う。
なお、この写真集には、版型の大きなハードカヴァーと、少し小さめのソフトカヴァーの廉価版がある。また、本書には簡単な解説を書かせていただいた。
『ヤング・マイケル・ジャクソン写真集1974ー1984』(ハードカヴァー)
『ヤング・マイケル・ジャクソン写真集1974ー1984』(ソフトカヴァー)
お勧め度=★★★★ (写真集の中では、一番いい時期のものが集められている)
お勧め度を5段階で評価。
★★★★★=お勧め。大変よい。
★★★★=買って損なし。お勧め。
★★★=まあまあ。値段による。
★★=う~~ん、微妙。
★ =マイケルものを全部集める人だけ買えばよろしい。
☆ =おまけ
(お知らせ) 今日(2010年4月25日)の『ソウル・ブレンズ』(インターFM東京地区76.1mhz 午後1時~3時)では、2時間にわたって、マイケル・ジャクソンとマドンナの作品を特集します。関東地区の方は、ラジコ経由でインターネットでも聴けます。リクエストなどもどうぞ。marvin@interfm.jp まで。
ラジコ。インターネットで聴けます。http://radiko.jp/
ENT>MICHAEL JACKSON-OLOGY>Books
【Michael Jackson Books (Part 13)】
推薦。
パート12からかなり時間が空いてしまったが、マイケル・ジャクソン本が依然次々とリリースされている。ちょっと紹介が遅れたが、西寺郷太さんの『マイケル・ジャクソン』(講談社現代新書)と、5月にリリースされるマイケルの写真集をご紹介。どちらも、お勧め。
講談社新書は、もちろん、郷太さんの『マイケル・ジャクソンの教科書』に続く作品。新書には、独特の新書ファンというのがいるそうで、「教科書」の読者とは違った読者を想定して書いたという。とはいうものの、多くのマイケル・ファンも、「教科書」の続編ということで読む。そのために、郷太さんはできるだけダブらないようにしたが、基本的な情報(バイオ的な部分)などは、重なっている。(「第一章、二章=ジャクソン兄弟物語、260ページ中96ページまで)特に、郷太さんは2度の裁判のことを、細心の注意を払って、事実を確かめつつ、執筆している。サブタイトルの「なぜマイケルは誤解されたか」がついたのも、そうした部分に焦点を与えるためのものだ。
お勧め度=★★★★★ (日本語で読むマイケル物語としては一番読みやすい)
お勧め度を5段階で評価。
★★★★★=お勧め。大変よい。
★★★★=買って損なし。お勧め。
★★★=まあまあ。値段による。
★★=う~~ん、微妙。
★ =マイケルものを全部集める人だけ買えばよろしい。
☆ =おまけ
+++++
もう一冊は、マイケル・ジャクソンの写真集。これは、1971年にマイケルと知り合った黒人写真家トッド・グレイが専属カメラマンとなった1979年から1983年ころまでに撮影した写真を中心に、編纂したもの。なかなかいい写真が収められている。なにより、マイケルが一番「いい顔」をしている時代の写真集だ。『オフ・ザ・ウォール』から『スリラー』までの時期のマイケルの顔は、ファンの間でも一番人気が高い。
トッドは専属写真家だけに、常にマイケルの間近にいて写真を撮る。ステージの上さえのって写真を撮る。やはり、望遠で撮るのと、間近で撮るのでは、写真のクオリティーが違う。
なお、この写真集には、版型の大きなハードカヴァーと、少し小さめのソフトカヴァーの廉価版がある。また、本書には簡単な解説を書かせていただいた。
『ヤング・マイケル・ジャクソン写真集1974ー1984』(ハードカヴァー)
ヤング・マイケル・ジャクソン写真集 1974-1984 【初回限定版】
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トッド・グレイ
ブルース・インターアクションズ
売り上げランキング: 217
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『ヤング・マイケル・ジャクソン写真集1974ー1984』(ソフトカヴァー)
ヤング・マイケル・ジャクソン写真集【通常版】
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トッド・グレイ
ブルース・インターアクションズ
売り上げランキング: 53800
ブルース・インターアクションズ
売り上げランキング: 53800
お勧め度=★★★★ (写真集の中では、一番いい時期のものが集められている)
お勧め度を5段階で評価。
★★★★★=お勧め。大変よい。
★★★★=買って損なし。お勧め。
★★★=まあまあ。値段による。
★★=う~~ん、微妙。
★ =マイケルものを全部集める人だけ買えばよろしい。
☆ =おまけ
(お知らせ) 今日(2010年4月25日)の『ソウル・ブレンズ』(インターFM東京地区76.1mhz 午後1時~3時)では、2時間にわたって、マイケル・ジャクソンとマドンナの作品を特集します。関東地区の方は、ラジコ経由でインターネットでも聴けます。リクエストなどもどうぞ。marvin@interfm.jp まで。
ラジコ。インターネットで聴けます。http://radiko.jp/
ENT>MICHAEL JACKSON-OLOGY>Books
1 ■待っていました☆
吉岡さんこんにちは
体育祭でダンスリーダーになったわたしは無理を言って
曲目にMichaelのビート・イットを80秒くらい入れさせてもらったので振り付けの事で頭がイッパイです!
Michael・Jaksonの本を待ってたので郷太さんの本を予約します