2010年04月21日(水) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
△北山陽一ライヴ「新学期」
テーマ:ライヴ評・レポート
△北山陽一ライヴ「新学期」
【Kitayama Youichi Live~New Terms】
新学期。
「9月入学」(2009年9月)「そして進級へ」(2010年2月)に続く北山陽一ソロ第三弾「新学期」のライヴ。着々と学生生活をエンジョイしているようだ。次は、「夏休み」とか?(笑) ブルース・アレイは、超満員で階段のところまで人があふれていた。2デイズ4公演すべてソールドアウト。そして99%女性ファンだ。
ソロライヴ第三弾ということもあって、北山さんもすっかりソロ・ステージも慣れてきて、新しい人とのコラボレーションを存分に楽しんでいる様子がうかがえる。特に今回は、初日に親友TOKU(トク)(トランペット、フルーゲルホーン、ヴォーカル)が登場。3曲を一緒に。トクをステージに呼び込んで、いきなり、「ビタースイート・サンバ」。あの伝説の深夜番組「オール・ナイト・ニッポン」のテーマ曲だ。最近ではCMでも使われておなじみ。まるで、トク&北山のテーマソングのよう。そして、トク得意のスティーヴィー楽曲「ゴールデン・レディー」、その後、大きなアフロヘアがトレードマーク多和田えみさんを呼び込みインコグニートの「スティル・ア・フレンド・オブ・マイン」。ここでは全員が集まり、歌う。このトクのパフォーマンスを見ていた黒沢さん、「ずるいなあ、いいなあ、トク」とトクに賛辞。
北山さんは、この曲の最初のところが歌われた瞬間、「もうこのソロライヴは成功した」と思った、と言う。また、「いろんな新しい人と一緒にやって刺激を受け、シンガーとして新しいものを発見した」とも言う。
トクは残念ながら、2日目は自分のライヴがあるため不参加。トクの部分は、今回バックコーラスを担当している竹本さんと北山さんで歌うという。また、2日目は、煌く女性ヴォーカリスト、有坂美香さんが「アイ・ライク・イット」を歌ったという。
北山さん、5曲目「キャンドルフラワー」が今回のために書き下ろした新曲。そのほか前回新曲、前々回新曲も披露。ライヴごとに新曲を作り発表している。「キャンドルフラワー」は彼のハイヴォイスが印象的だ。北山さんは、低音もあれば、きれいな高音もある。ということは、ひとりヴォーカルグループも多重録音でできるかもしれない。
ファーストが終わって外にでると、セカンド待ちの人が入口近辺に溢れていた。それにしても、この動員だと次はもっと広い会場ということになりそう。
■過去記事
2010年03月06日(土)
◆ 北山陽一・特別公演「~そして進級へ~」、ブルース・アレイ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10473887849.html
2009年09月11日(金)
北山陽一初ライヴ『九月入学』@モーション・ブルー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10340031318.html
■メンバー
北山陽一 特別公演 ~新学期~
(Vo)北山陽一(from ゴスペラーズ) (Pf)柴田敏弥 (G)伊原“aniki”広志
(B)鈴木渉 (Key)宮崎裕介 (Ds)白根佳尚 (Cho)有坂美香、竹本健一
(Vocal, Trumpet, Flugelhorn) TOKU=19日のみ、(V)多和田えみ(両日)
■ セットリスト 北山陽一 特別公演~新学期~ 2010年4月19日(月)
Setlist :
01. Hang Up Your Hang Ups [Herbie Hancock]
02. Astro Note (前回新曲)
03. Wild Horses [Rolling Stones] (+多和田えみ)
04. Lovely Day [Original] (+多和田えみ)
05. キャンドルフラワー (今回新曲)
06. Bittersweet Samba [Herb Alpert & Tijuana Brass] (+TOKU)
07. Golden Lady [Stevie Wonder] (+TOKU)
08. My Kinda Girl [Brian McKnight & Justin Timberblake] (+TOKU)
09. Still A Friend Of Mine [Incognito] (+TOKU)(+ 多和田えみ)
Enc. ReMember (前々回新曲)
show ended 19:52
4月20日は、トクが不参加。6曲目が「I Like It」(有坂美香)、「My Kinda Girl」(竹本健一)。
(2010年4月19日月曜、目黒ブルース・アレイ=北山陽一ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kitayama, Youichi
【Kitayama Youichi Live~New Terms】
新学期。
「9月入学」(2009年9月)「そして進級へ」(2010年2月)に続く北山陽一ソロ第三弾「新学期」のライヴ。着々と学生生活をエンジョイしているようだ。次は、「夏休み」とか?(笑) ブルース・アレイは、超満員で階段のところまで人があふれていた。2デイズ4公演すべてソールドアウト。そして99%女性ファンだ。
ソロライヴ第三弾ということもあって、北山さんもすっかりソロ・ステージも慣れてきて、新しい人とのコラボレーションを存分に楽しんでいる様子がうかがえる。特に今回は、初日に親友TOKU(トク)(トランペット、フルーゲルホーン、ヴォーカル)が登場。3曲を一緒に。トクをステージに呼び込んで、いきなり、「ビタースイート・サンバ」。あの伝説の深夜番組「オール・ナイト・ニッポン」のテーマ曲だ。最近ではCMでも使われておなじみ。まるで、トク&北山のテーマソングのよう。そして、トク得意のスティーヴィー楽曲「ゴールデン・レディー」、その後、大きなアフロヘアがトレードマーク多和田えみさんを呼び込みインコグニートの「スティル・ア・フレンド・オブ・マイン」。ここでは全員が集まり、歌う。このトクのパフォーマンスを見ていた黒沢さん、「ずるいなあ、いいなあ、トク」とトクに賛辞。
北山さんは、この曲の最初のところが歌われた瞬間、「もうこのソロライヴは成功した」と思った、と言う。また、「いろんな新しい人と一緒にやって刺激を受け、シンガーとして新しいものを発見した」とも言う。
トクは残念ながら、2日目は自分のライヴがあるため不参加。トクの部分は、今回バックコーラスを担当している竹本さんと北山さんで歌うという。また、2日目は、煌く女性ヴォーカリスト、有坂美香さんが「アイ・ライク・イット」を歌ったという。
北山さん、5曲目「キャンドルフラワー」が今回のために書き下ろした新曲。そのほか前回新曲、前々回新曲も披露。ライヴごとに新曲を作り発表している。「キャンドルフラワー」は彼のハイヴォイスが印象的だ。北山さんは、低音もあれば、きれいな高音もある。ということは、ひとりヴォーカルグループも多重録音でできるかもしれない。
ファーストが終わって外にでると、セカンド待ちの人が入口近辺に溢れていた。それにしても、この動員だと次はもっと広い会場ということになりそう。
■過去記事
2010年03月06日(土)
◆ 北山陽一・特別公演「~そして進級へ~」、ブルース・アレイ
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10473887849.html
2009年09月11日(金)
北山陽一初ライヴ『九月入学』@モーション・ブルー
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10340031318.html
■メンバー
北山陽一 特別公演 ~新学期~
(Vo)北山陽一(from ゴスペラーズ) (Pf)柴田敏弥 (G)伊原“aniki”広志
(B)鈴木渉 (Key)宮崎裕介 (Ds)白根佳尚 (Cho)有坂美香、竹本健一
(Vocal, Trumpet, Flugelhorn) TOKU=19日のみ、(V)多和田えみ(両日)
■ セットリスト 北山陽一 特別公演~新学期~ 2010年4月19日(月)
Setlist :
01. Hang Up Your Hang Ups [Herbie Hancock]
02. Astro Note (前回新曲)
03. Wild Horses [Rolling Stones] (+多和田えみ)
04. Lovely Day [Original] (+多和田えみ)
05. キャンドルフラワー (今回新曲)
06. Bittersweet Samba [Herb Alpert & Tijuana Brass] (+TOKU)
07. Golden Lady [Stevie Wonder] (+TOKU)
08. My Kinda Girl [Brian McKnight & Justin Timberblake] (+TOKU)
09. Still A Friend Of Mine [Incognito] (+TOKU)(+ 多和田えみ)
Enc. ReMember (前々回新曲)
show ended 19:52
4月20日は、トクが不参加。6曲目が「I Like It」(有坂美香)、「My Kinda Girl」(竹本健一)。
(2010年4月19日月曜、目黒ブルース・アレイ=北山陽一ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Kitayama, Youichi
1 ■はじめまして
宮崎より強行日程で2日目に参加して来ました。吉岡先生のレポを拝見して、1日目のTOKUさんとのセッションを拝見出来なかった悔しさが込み上げて来ました。それにしても、あまりの豪華なライヴ。改めて「音楽」の素晴らしさを再確認しました。有坂美香さんの「I like it」は凄かったです。そして、ゴスペラーズでは見せない「北山陽一」の世界は果てしない宇宙空間です。