2010年02月03日(水) 04時44分09秒
soulsearchinの投稿
○『ウィ・アー・ザ・ワールド』四半世紀経て再度録音~ハイチ救済で
テーマ:チャリティー関連
○『ウィ・アー・ザ・ワールド』四半世紀経て再度録音~ハイチ救済で
【Quincy Recorded New "We're The World" For Haiti】
再度。
クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンが音頭を取り、1985年1月にレコーディングされたチャリティー・ソング「ウイ・アー・ザ・ワールド」が、2010年1月12日大地震に襲われたハイチの被災者への基金用に、2010年2月1日(月)再度録音された。今回もクインシーとライオネルが声をかけて70人以上のセレブたちがこのレコーディングに集まったが、前回(1985年)のセッションに参加した人は、1人も参加していない。また録音スタジオも、25年前と同じハリウッドのA&Mスタジオ。
参加者は、ピンク、セリーヌ・ディオン、ナタリー・コール、ジョナス・ブラザース、カニエ・ウェスト、トニー・ベネット、ジェニファー・ハドソン、エイコン、そして、驚いたことにスーパースター、バーブラ・ストライサンドまで。バーブラは、自身のピッチが不満で何度も自分のパートを録音し直した。バーブラは、オリジナルではダイアナ・ロスが歌っていたパートを録音したが、彼女に付きっ切りで歌唱指導したのは、パティー・オースティンだった。
また、本来であればギターで参加のカルロス・サンタナも歌で参加。一方、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンとアル・ジャーディンはお互い無視しあっていた、という。
この中には15歳のカナダのジャスティン・ビーバーなどもいたが、ジャスティンはオリジナルが録音されたときは、もちろんまだ生まれていない。ナタリー・コールによれば、お互いがファン同士なので、ここで会ったスーパースターたちがそれぞれ連絡先を交換するなどしていた、という。
リル・ウェインとバーブラの間に入ったジョシュ・グローバンは、今までにない緊張をしたといい、このセッション自体が「インスパイアード・ケオス(お互いが影響しあうケオス(混乱)」だったと述べた。
またそのリル・ウェインは、母親からグラディス・ナイトと一緒の写真を撮るように言いつけられた。彼は、オリジナルではボブ・ディランが歌っていたところを歌った。ラッパーとしては、他にLLクール・J、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイアムも参加。
オリジナルの歌詞に若干の変更が加えられ、ウィル・アイアムのラップも追加される。また元曲でマイケル・ジャクソンが歌っていたラインを、1985年のセッションには参加していない妹のジャネット・ジャクソンが火曜日にアトランタから録音する予定。
このレコーディングに声をかけたが、残念ながら参加できなかったアーティストは、ビヨンセ、ジェイZ(翌日すぐにニューヨークに帰った)、テイラー・スイフト(翌日オーストラリアへ出発)、レディー・ガガも不参加となった。
火曜遅くまでレコーディング作業は続き、完成されたヴァージョンは2010年2月12日、ヴァンクーヴァー冬季オリンピックのセレモニーで公開される予定だ。
■ビルボード誌
http://www.billboard.com/#/news/quincy-jones-gathers-stars-for-we-are-the-1004064069.story
■ロイター配信
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6111GH20100202
ENT>NEWS>Haiti
【Quincy Recorded New "We're The World" For Haiti】
再度。
クインシー・ジョーンズとライオネル・リッチー、マイケル・ジャクソンが音頭を取り、1985年1月にレコーディングされたチャリティー・ソング「ウイ・アー・ザ・ワールド」が、2010年1月12日大地震に襲われたハイチの被災者への基金用に、2010年2月1日(月)再度録音された。今回もクインシーとライオネルが声をかけて70人以上のセレブたちがこのレコーディングに集まったが、前回(1985年)のセッションに参加した人は、1人も参加していない。また録音スタジオも、25年前と同じハリウッドのA&Mスタジオ。
参加者は、ピンク、セリーヌ・ディオン、ナタリー・コール、ジョナス・ブラザース、カニエ・ウェスト、トニー・ベネット、ジェニファー・ハドソン、エイコン、そして、驚いたことにスーパースター、バーブラ・ストライサンドまで。バーブラは、自身のピッチが不満で何度も自分のパートを録音し直した。バーブラは、オリジナルではダイアナ・ロスが歌っていたパートを録音したが、彼女に付きっ切りで歌唱指導したのは、パティー・オースティンだった。
また、本来であればギターで参加のカルロス・サンタナも歌で参加。一方、ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンとアル・ジャーディンはお互い無視しあっていた、という。
この中には15歳のカナダのジャスティン・ビーバーなどもいたが、ジャスティンはオリジナルが録音されたときは、もちろんまだ生まれていない。ナタリー・コールによれば、お互いがファン同士なので、ここで会ったスーパースターたちがそれぞれ連絡先を交換するなどしていた、という。
リル・ウェインとバーブラの間に入ったジョシュ・グローバンは、今までにない緊張をしたといい、このセッション自体が「インスパイアード・ケオス(お互いが影響しあうケオス(混乱)」だったと述べた。
またそのリル・ウェインは、母親からグラディス・ナイトと一緒の写真を撮るように言いつけられた。彼は、オリジナルではボブ・ディランが歌っていたところを歌った。ラッパーとしては、他にLLクール・J、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイアムも参加。
オリジナルの歌詞に若干の変更が加えられ、ウィル・アイアムのラップも追加される。また元曲でマイケル・ジャクソンが歌っていたラインを、1985年のセッションには参加していない妹のジャネット・ジャクソンが火曜日にアトランタから録音する予定。
このレコーディングに声をかけたが、残念ながら参加できなかったアーティストは、ビヨンセ、ジェイZ(翌日すぐにニューヨークに帰った)、テイラー・スイフト(翌日オーストラリアへ出発)、レディー・ガガも不参加となった。
火曜遅くまでレコーディング作業は続き、完成されたヴァージョンは2010年2月12日、ヴァンクーヴァー冬季オリンピックのセレモニーで公開される予定だ。
■ビルボード誌
http://www.billboard.com/#/news/quincy-jones-gathers-stars-for-we-are-the-1004064069.story
■ロイター配信
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6111GH20100202
ENT>NEWS>Haiti
1 ■無題
MJトリビュートアクトといい、とことんイキなことをしますよね、米国音楽業界!
BandAidも確かとり直しましたし、WTWもそうあるべきと思っていたので。
オリンピックの楽しみが増えました!