2010年02月02日(火) 01時58分27秒
soulsearchinの投稿
◆第52回グラミー、もっとも印象に残った10の瞬間
テーマ:アワード関連
◆第52回グラミー、もっとも印象に残った10の瞬間
【The Most Memorable Moments Of 52nd Grammy Night】
瞬間。
2010年1月31日にロスアンジェルスのステイプルズ・センターで行われたグラミー賞授賞式。約3時間半におよぶショーの中で、個人的にもっとも印象に残った10の瞬間。
1)マイケル・ジャクソン・トリビュートの「アース・ソング」のパフォーマンス。3Dめがねをかけたビヨンセやその他のセレブたち。そして、セリーヌ、アッシャー、キャリー、ジェニファー、最後にスモーキー・ロビンソンの登場。いかにもグラミーらしい人選に妙な「グラミー感」「グラミー観」を見た瞬間。特に最後にスモーキーを登場させたところはうまい。
2)この日のショーストッパーは、いかなるエンタテイナーでもなかった。あのスーパースターの子供たち、2人だった。プリンス・ジャクソンとパリス・ジャクソン。プリンスは、すっかり大人になった印象。ここ数ヶ月で何年分もの成長をしたのではないだろうか。同じくパリスにも同印象。そして、ここで神様とファン、そして祖父母への感謝の言葉は言うが、彼らの叔父叔母たちへの感謝はなかった。深い意味はあるのだろうか、と思わせられた瞬間。その毅然とした態度に、叔父たちをはじめとする周囲の遺産争いの現実を見て、呆れているのかもしれないとも思った。
3)これは、グラミー本編ではないが、この頃、マイケルの弟、ランディー・ジャクソンは、ジャクソン兄弟たちは、この場にいたかったが、NARASから招待されなかった、とツイッターでつぶやいた。
So proud, my brother being honored 2nite w/the Lifetime Achievement Award. My family would love to be there but truth is, we weren't invited. posted at 11:12:50 (January 31, 2010)
4)冒頭のレディー・ガガの登場、そして、そのパフォーマンスの瞬間。これにはさすがに驚かされた。さらに強烈なめがねをかけたエルトン・ジョンとレディー・ガガのデュエット。グレイトなオープニングだ。
5)ブラック・アイド・ピーズのパフォーマンスの瞬間。
6) ビヨンセのパフォーマンスの瞬間。ブラック・アイド・ピーズも、ビヨンセも、派手派手派手派手…。ビッグ・プロダクションが当たり前のようになっている。紅白の小林幸子の比ではない金のかけ方を見られる瞬間。
7)アンドレア・ボッチェリとメアリー・J・ブライジの「明日に架ける橋」。
8) 物故者をトリビュートするシーンで、ウィリー・ミッチェルとテディー・ペンダーグラスが出てきた瞬間。
9) 日本用ワウワウの放送で、『ディス・イズ・イット』にも出ていたバンドのアレックス・アルが、カビラさんたちのゲストに登場したとき。カビラさんが東京にいるものと思い、来日してるのかと勘違いした瞬間。
10)ジェイミー・フォックスとTペインのパフォーマンス。
Extra) 一瞬、テレビに映ったクインシー・ジョーンズ翁のずいぶんと老けた様子。
++++
見事。
この日のキングス・オブ・レオンは4部門のノミネートで「ソングス」をビヨンセに取られた以外、3つすべて取った。ブラック・アイド・ピーズ、ジェイZも3部門を受賞。グラミー賞の発表の後、CDセールスをぐんと上げるのは、キングス・オブ・レオン、テイラー・スイフトなどだと思う。さらに、これを機に「アース・ソング」もヒットするかもしれない。
それにしても、主要3部門、アルバム=テイラー・スイフト、レコード=キングス・オブ・レオン、ソング=ビヨンセと実にうまくバランスを取った決定だと思う。この組み合わせは、どれがどの部門でもありえるのではないだろうか。つまり、アルバム=ビヨンセ、レコード=テイラー、ソング=キングス、といった具合だ。残念なのは、レディー・ガガ。
今回ビルボード誌が主要4部門を予想していた。筆者が予想をアップした後に気づいたのだが、それによると、ビルボードは、アルバム=テイラー、レコード=レディー・ガガ、ソング=ビヨンセ、新人=ザック・ブラウンと、レコード以外3部門をすべて当てた。お見事である。
ENT>AWARD>GRAMMY>52nd
【The Most Memorable Moments Of 52nd Grammy Night】
瞬間。
2010年1月31日にロスアンジェルスのステイプルズ・センターで行われたグラミー賞授賞式。約3時間半におよぶショーの中で、個人的にもっとも印象に残った10の瞬間。
1)マイケル・ジャクソン・トリビュートの「アース・ソング」のパフォーマンス。3Dめがねをかけたビヨンセやその他のセレブたち。そして、セリーヌ、アッシャー、キャリー、ジェニファー、最後にスモーキー・ロビンソンの登場。いかにもグラミーらしい人選に妙な「グラミー感」「グラミー観」を見た瞬間。特に最後にスモーキーを登場させたところはうまい。
2)この日のショーストッパーは、いかなるエンタテイナーでもなかった。あのスーパースターの子供たち、2人だった。プリンス・ジャクソンとパリス・ジャクソン。プリンスは、すっかり大人になった印象。ここ数ヶ月で何年分もの成長をしたのではないだろうか。同じくパリスにも同印象。そして、ここで神様とファン、そして祖父母への感謝の言葉は言うが、彼らの叔父叔母たちへの感謝はなかった。深い意味はあるのだろうか、と思わせられた瞬間。その毅然とした態度に、叔父たちをはじめとする周囲の遺産争いの現実を見て、呆れているのかもしれないとも思った。
3)これは、グラミー本編ではないが、この頃、マイケルの弟、ランディー・ジャクソンは、ジャクソン兄弟たちは、この場にいたかったが、NARASから招待されなかった、とツイッターでつぶやいた。
So proud, my brother being honored 2nite w/the Lifetime Achievement Award. My family would love to be there but truth is, we weren't invited. posted at 11:12:50 (January 31, 2010)
4)冒頭のレディー・ガガの登場、そして、そのパフォーマンスの瞬間。これにはさすがに驚かされた。さらに強烈なめがねをかけたエルトン・ジョンとレディー・ガガのデュエット。グレイトなオープニングだ。
5)ブラック・アイド・ピーズのパフォーマンスの瞬間。
6) ビヨンセのパフォーマンスの瞬間。ブラック・アイド・ピーズも、ビヨンセも、派手派手派手派手…。ビッグ・プロダクションが当たり前のようになっている。紅白の小林幸子の比ではない金のかけ方を見られる瞬間。
7)アンドレア・ボッチェリとメアリー・J・ブライジの「明日に架ける橋」。
8) 物故者をトリビュートするシーンで、ウィリー・ミッチェルとテディー・ペンダーグラスが出てきた瞬間。
9) 日本用ワウワウの放送で、『ディス・イズ・イット』にも出ていたバンドのアレックス・アルが、カビラさんたちのゲストに登場したとき。カビラさんが東京にいるものと思い、来日してるのかと勘違いした瞬間。
10)ジェイミー・フォックスとTペインのパフォーマンス。
Extra) 一瞬、テレビに映ったクインシー・ジョーンズ翁のずいぶんと老けた様子。
++++
見事。
この日のキングス・オブ・レオンは4部門のノミネートで「ソングス」をビヨンセに取られた以外、3つすべて取った。ブラック・アイド・ピーズ、ジェイZも3部門を受賞。グラミー賞の発表の後、CDセールスをぐんと上げるのは、キングス・オブ・レオン、テイラー・スイフトなどだと思う。さらに、これを機に「アース・ソング」もヒットするかもしれない。
それにしても、主要3部門、アルバム=テイラー・スイフト、レコード=キングス・オブ・レオン、ソング=ビヨンセと実にうまくバランスを取った決定だと思う。この組み合わせは、どれがどの部門でもありえるのではないだろうか。つまり、アルバム=ビヨンセ、レコード=テイラー、ソング=キングス、といった具合だ。残念なのは、レディー・ガガ。
今回ビルボード誌が主要4部門を予想していた。筆者が予想をアップした後に気づいたのだが、それによると、ビルボードは、アルバム=テイラー、レコード=レディー・ガガ、ソング=ビヨンセ、新人=ザック・ブラウンと、レコード以外3部門をすべて当てた。お見事である。
ENT>AWARD>GRAMMY>52nd
1 ■プリンスのスピーチ
伯父伯母達への感謝がなかった…(笑)なんと、まぁ~ひねくれた感性なんだろう(笑)でもそう言われればそう思ってしまった(笑)
マイケル関連のDVDが出回りだれる。もののけじゃないけど、曇りなき眼で真っ直ぐマイケルをみてほしいと昔からいつも思ってました。