2009年10月30日(金) 02時05分53秒
soulsearchinの投稿
△マイケル・ジャクソン・デイ~『ディス・イズ・イット』と『マイケル・ジャクソン全記録』~セットリ
テーマ:マイケル・ジャクソン関連
△マイケル・ジャクソン・デイ~『ディス・イズ・イット』と『マイケル・ジャクソン全記録』~セットリスト付き
【Michael Jackson Day: "This Is It" Setlist】
デイ。
まさにマイケル・ジャクソン・デイだった。10月28日は日本時間の朝から、ロス・アンジェルスのノキア・シアターで行われていた「ワールド・プレミア」の様子をインターネットなどで見る。ロスでは10月27日の午後7時(日本時間28日午前11時)からプレミア公開されていた。日本より1日早い。東京では、1時と4時の回、六本木ヒルズで5時からのレッドカーペットがあったが、4時の有楽町試写に臨んだ。
マリオンでは1時の回はかなり超満員になったようだが、4時の回は比較的落ち着いていた。並ぶ覚悟で3時15分くらいに行ったら、まだ全然楽勝で拍子抜け。レコード会社の関係者としばし談笑後、本編へ。西寺郷太さんと、松尾潔さん、急遽参加の今回の『マイケル・ジャクソン全記録』の発行人、編集者である熊澤さんと一緒に鑑賞。
松尾さん、いきなり、これ着て見て欲しいんだよね、と言って、「I・ラヴ・MJ」(ラヴはハートマーク)と書かれたTシャツを僕と、郷太くんにプレゼント。ちょっときつかったが、着て鑑賞させていただきました。(笑)
6時頃、本編終了。「いやあ、すごかったねえ」の感想しきり。外に出ると、7時からの回を見る人たちが並び始めていた。そこで、サイト「ムーンウォーカー」を運営しているトヨさんを、西寺さんから紹介される。
次の六本木ヒルズでの回が9時からなので、西寺さんと軽く何か食べに行くことにする。松尾さんはスタジオ仕事があるために、解散。熊澤さんは見本を取りに社に戻る。こちらは、六本木方面に向かい、西寺さんが前日もらったばかりという『ディス・イズ・イット』のサントラ見本盤を車のCDプレイヤーにいれる。「どうせなら、『スピーチレス』とか、ここにいれればいいのにね」と郷太さん。「ウォナ・ビー・スターティン・サムシング」のデモ・ヴァージョンなどを聴く。
その後、7時過ぎに『マイケル・ジャクソン全記録』の見本が少量できてくるので、出版社近くにある六本木の「佐世保バーガー」へ。ちょうど食べ終わる頃、熊澤さんから電話。出来上がったので、西寺さんのも含めて持って行きます、とのこと。
ほどなく熊澤さん、到着。本を見た2人の第一声。「おおっ、ブアツ(ぶ厚い)」
パラパラめくりながら、マイケル談義、ひとしきり。おそらく11月4日か5日には大量に印刷が仕上がり、配本され、早いところでは8日か9日には店頭に出るのではないかとのこと。いちおうオフィシャルの発売は11月10日だが、一部店頭、アマゾンなどでは早くなるかもしれない。郷太さんは、すぐに写メを撮り、モヴァ・ツイッターにアップ。普通のツイッターとモヴァ・ツイッターの違いがよくわからない。(笑)
だらだら話をしていたら、まもなく9時になるので、あわてて六本木ヒルズに移動。
六ヒルのスクリーンにぎりぎりに入ったら、一番前まで超満員。もう予告編が始まっていた。ところどころ、曲終わりで拍手が巻き起こる。試写のときは、ちょっと抑えていたもののここでは拍手ができた。(笑)
映画が終わると、西寺さんはノーナ・ファンに囲まれている。彼はもういちど見るので、28日だけで3回見ることになる。別れ際、「もう1・2度来ましょうか」と西寺さん。
本編で歌われなかった曲について。「ユー・アー・ノット・アローン」、「ヒール・ザ・ワールド」「デンジャラス」「ユー・ロック・マイ・ワールド」「ウィル・ユー・ビー・ゼア」「ダーティー・ダイアナ」「リメンバー・ザ・タイム」などが出てこなかった。「ヒール・ザ・ワールド」はエンドロールででたが。
これらの曲はリハはしていたが、それを撮影した素材がなかったのか、あるいは元々セットリストに入っていなかったのかもしれない。撮影しても使えるクオリティーのものがなかったのか。いずれにせよ、より精査して、「ディス・イズ・イット~コンプリート・ヴァージョン」みたいなものが出てほしいと思った。
しかし、映画とは言え、2本ライヴを集中して見た感じで、さすがにぐったりになったが、ヘロヘロながらも感想文をアップした。マイケル映画『ディス・イズ・イット』鑑賞、そして、『マイケル・ジャクソン全記録』の完成、まさにマイケル三昧の1日だった。
圧倒的な事実の積み重ねの向こうにしか、「本当のマイケル」は見えてこない。
『マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009』、アマゾンにアップされました
+++++
以下セットリストを、「ムーンウォーカー」のトヨさんのご協力を得て作ってみました。下記リストのほかに「ゴースト」が前半のどこかに入っているようです。また、曲のカウントの仕方が、まだ迷い中です。「02」の「スピーチレス」を1曲とするか、「スターティン・サムシン」の中の挿入とするか、そのあたりはあと何度か見て煮詰めてみます。
■ セットリスト(未完): 映画『ディス・イズ・イット』
Setlist : This Is It: Movie (not complited)
01. "Wanna Be Startin' Somethin'"
02. "Speechless" ~"Wanna Be Startin' Somethin'"
03. "Bad" ~ ("Mind Is The Magic)?
04. "Smooth Criminal" (Dancers audition)
05. "Don't Stop 'til You Get Enough"~"Smooth Criminal" (Dancers audition)
06. "Jam" (including "Another Part Of Me")
07. "2Bad"
08. "They Don't Care About Us"
09. "HIStory"
10. "Human Nature"
--. "Put The Blame On Mame (Rita Hayworth) (From 1946 Movie "Gilda")
11. "Smooth Criminal"
12. "The Way You Make Me Feel"
13. Motown Medley: (13)-(15)"I Want You Back"
14. "The Love You Save"
15. "I'll Be There"
16. "Shake Your Body (Down to the Ground)"
17. "I Just Can't Stop Loving You" (with Judith Hill)
18. "Thriller"
19. "Threatened"
20. "Who Is It"
21. "Beat It"
22. "Black or White"
23. "Earth Song"
24. "Billie Jean"
25. "Man in the Mirror"
End roll
"This Is It"
"Heal The World"
"Human Nature"
■マイケル・ジャクソン、コンプリート・モータウン・ソロ・コレクション。(これは、なかなかいいコンピ。紙ジャケットでまとめられ新発売)
■ワックスポエティックス第6号 マイケル特集14ページ
■ 値段は高いが、充実のコレクション
ENT>ARTIST>Jackson, Michael
ENT>MOVIE>This Is It
【Michael Jackson Day: "This Is It" Setlist】
デイ。
まさにマイケル・ジャクソン・デイだった。10月28日は日本時間の朝から、ロス・アンジェルスのノキア・シアターで行われていた「ワールド・プレミア」の様子をインターネットなどで見る。ロスでは10月27日の午後7時(日本時間28日午前11時)からプレミア公開されていた。日本より1日早い。東京では、1時と4時の回、六本木ヒルズで5時からのレッドカーペットがあったが、4時の有楽町試写に臨んだ。
マリオンでは1時の回はかなり超満員になったようだが、4時の回は比較的落ち着いていた。並ぶ覚悟で3時15分くらいに行ったら、まだ全然楽勝で拍子抜け。レコード会社の関係者としばし談笑後、本編へ。西寺郷太さんと、松尾潔さん、急遽参加の今回の『マイケル・ジャクソン全記録』の発行人、編集者である熊澤さんと一緒に鑑賞。
松尾さん、いきなり、これ着て見て欲しいんだよね、と言って、「I・ラヴ・MJ」(ラヴはハートマーク)と書かれたTシャツを僕と、郷太くんにプレゼント。ちょっときつかったが、着て鑑賞させていただきました。(笑)
6時頃、本編終了。「いやあ、すごかったねえ」の感想しきり。外に出ると、7時からの回を見る人たちが並び始めていた。そこで、サイト「ムーンウォーカー」を運営しているトヨさんを、西寺さんから紹介される。
次の六本木ヒルズでの回が9時からなので、西寺さんと軽く何か食べに行くことにする。松尾さんはスタジオ仕事があるために、解散。熊澤さんは見本を取りに社に戻る。こちらは、六本木方面に向かい、西寺さんが前日もらったばかりという『ディス・イズ・イット』のサントラ見本盤を車のCDプレイヤーにいれる。「どうせなら、『スピーチレス』とか、ここにいれればいいのにね」と郷太さん。「ウォナ・ビー・スターティン・サムシング」のデモ・ヴァージョンなどを聴く。
その後、7時過ぎに『マイケル・ジャクソン全記録』の見本が少量できてくるので、出版社近くにある六本木の「佐世保バーガー」へ。ちょうど食べ終わる頃、熊澤さんから電話。出来上がったので、西寺さんのも含めて持って行きます、とのこと。
ほどなく熊澤さん、到着。本を見た2人の第一声。「おおっ、ブアツ(ぶ厚い)」
パラパラめくりながら、マイケル談義、ひとしきり。おそらく11月4日か5日には大量に印刷が仕上がり、配本され、早いところでは8日か9日には店頭に出るのではないかとのこと。いちおうオフィシャルの発売は11月10日だが、一部店頭、アマゾンなどでは早くなるかもしれない。郷太さんは、すぐに写メを撮り、モヴァ・ツイッターにアップ。普通のツイッターとモヴァ・ツイッターの違いがよくわからない。(笑)
だらだら話をしていたら、まもなく9時になるので、あわてて六本木ヒルズに移動。
六ヒルのスクリーンにぎりぎりに入ったら、一番前まで超満員。もう予告編が始まっていた。ところどころ、曲終わりで拍手が巻き起こる。試写のときは、ちょっと抑えていたもののここでは拍手ができた。(笑)
映画が終わると、西寺さんはノーナ・ファンに囲まれている。彼はもういちど見るので、28日だけで3回見ることになる。別れ際、「もう1・2度来ましょうか」と西寺さん。
本編で歌われなかった曲について。「ユー・アー・ノット・アローン」、「ヒール・ザ・ワールド」「デンジャラス」「ユー・ロック・マイ・ワールド」「ウィル・ユー・ビー・ゼア」「ダーティー・ダイアナ」「リメンバー・ザ・タイム」などが出てこなかった。「ヒール・ザ・ワールド」はエンドロールででたが。
これらの曲はリハはしていたが、それを撮影した素材がなかったのか、あるいは元々セットリストに入っていなかったのかもしれない。撮影しても使えるクオリティーのものがなかったのか。いずれにせよ、より精査して、「ディス・イズ・イット~コンプリート・ヴァージョン」みたいなものが出てほしいと思った。
しかし、映画とは言え、2本ライヴを集中して見た感じで、さすがにぐったりになったが、ヘロヘロながらも感想文をアップした。マイケル映画『ディス・イズ・イット』鑑賞、そして、『マイケル・ジャクソン全記録』の完成、まさにマイケル三昧の1日だった。
圧倒的な事実の積み重ねの向こうにしか、「本当のマイケル」は見えてこない。
『マイケル・ジャクソン全記録 1958-2009』、アマゾンにアップされました
+++++
以下セットリストを、「ムーンウォーカー」のトヨさんのご協力を得て作ってみました。下記リストのほかに「ゴースト」が前半のどこかに入っているようです。また、曲のカウントの仕方が、まだ迷い中です。「02」の「スピーチレス」を1曲とするか、「スターティン・サムシン」の中の挿入とするか、そのあたりはあと何度か見て煮詰めてみます。
■ セットリスト(未完): 映画『ディス・イズ・イット』
Setlist : This Is It: Movie (not complited)
01. "Wanna Be Startin' Somethin'"
02. "Speechless" ~"Wanna Be Startin' Somethin'"
03. "Bad" ~ ("Mind Is The Magic)?
04. "Smooth Criminal" (Dancers audition)
05. "Don't Stop 'til You Get Enough"~"Smooth Criminal" (Dancers audition)
06. "Jam" (including "Another Part Of Me")
07. "2Bad"
08. "They Don't Care About Us"
09. "HIStory"
10. "Human Nature"
--. "Put The Blame On Mame (Rita Hayworth) (From 1946 Movie "Gilda")
11. "Smooth Criminal"
12. "The Way You Make Me Feel"
13. Motown Medley: (13)-(15)"I Want You Back"
14. "The Love You Save"
15. "I'll Be There"
16. "Shake Your Body (Down to the Ground)"
17. "I Just Can't Stop Loving You" (with Judith Hill)
18. "Thriller"
19. "Threatened"
20. "Who Is It"
21. "Beat It"
22. "Black or White"
23. "Earth Song"
24. "Billie Jean"
25. "Man in the Mirror"
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"This Is It"
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■ワックスポエティックス第6号 マイケル特集14ページ
■ 値段は高いが、充実のコレクション
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ENT>ARTIST>Jackson, Michael
ENT>MOVIE>This Is It
1 ■無題
まさにキングオブポップ!
最高に興奮しました。
なんかマイケルの遺品展も11月9日から六本木で
4日間限定でやるらしいですね★ (mj46.jp)
絶対行きたいです!