■マイケルの映画『ディス・イズ・イット』は2度連続見か?
テーマ:マイケル・ジャクソン関連【This Is It: Should We See It Two Times In A Row?】
大興奮。
昨日行われたゴールド・コンサートで審査員の湯川れい子先生と久しぶりにお会いした。楽屋に挨拶にいくと、いきなり「あなた、マイケルの映画見た?」。
試写はないと聞いていたので、「いや、まだです、予告編だけ」と答えると、「私、字幕の監修をやって、おととい見たんです。ものすごいわよ」といきなり、すごいニュース。
「いやあ、ほんとにすごい。あんなの見たことない。(実現していたら)今までのツアーの中で、最高のものになったんじゃないかしら。1回しか監修のために、見られなかったんだけど、途中、うるうるしちゃったりして、字幕の仕事にならなかったわ(笑) あれは、あなた、映画館でも2度続けてみた方がいいわよ」 と立て板に水でマイケル映画のお話。「あのリハーサルを何度も何度もやるところ。リハでも全然マイケルは手を抜かないで、細かいところに指示を出すのよ」
湯川先生も大興奮だが、それを聞いてるこっちも大興奮してくる。「1度しか、ごらんになれなかったんですか」 「そう、1度だけ。事前に英文と和文のスクリプトはあって、それと映像を照らし合わせて見たんだけど、すごいわよ~~」
「じゃあ、字幕のわからないところがあったりしても、フィルムは止められないんですか」「止められないわよ」「で、もう一度見たくなると…」「そう、だから私も映画館でもう1度見ようと思って…」
「先生、パンフレットの原稿とか書かれたんですか?」 「いや、それが今回はね、パンフレットも作っちゃいけないんですって。チラシさえもだめらしいのよ」 「ええ、パンフなし? チラシもだめなんですか。それはまた厳しい…」
そして、もう一点、いわゆるサントラとされている『ディス・イズ・イット』はどうやら、正確には映画のサントラではないらしい。湯川さんは、「イマジナリー・サウンドトラック(想像上のサントラ、イメージを共有するサントラ)」と呼んでいる。映画で流れる音がそのままサントラになっているわけではないらしい。僕はサントラも、映画も見ていないので、このあたりはまた情報が入ってきたらご紹介しよう。
いずれにせよ、フィルムは日本国内に到着した。あとは10月28日の公開を待つだけだ。
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1 ■楽しみですね
今日、とくだねで曲だけききました。
映画が早くみたいです。