2009年10月05日(月) 01時13分25秒
soulsearchinの投稿
▲ジョー・ライヴ~R&B王道を行くソウル・シンガー
テーマ:ライヴ評・レポート
▲ジョー・ライヴ~R&B王道を行くソウル・シンガー
【Sensual, Cool, Gentleman: Joe's Live At Billboard】
王道。
セクシーでかっこいいソウル・シンガー、ジョーの2007年9月、2008年10月以来のビルボードでのライヴ。この日は会場の上のほうから登場。観客も7-3で女性が多い。ジョーの歌声は熱いシャウト系ではなく、ソフトでメローな囁き系。甘くスイートでジェントル、それが持ち味だ。ゆったりしたミディアム調の曲でジョーが歌えば、観客の女性は歓声とため息。
ジャケットに蝶ネクタイがひときわ紳士風。まさに21世紀R&Bの王道を行っている感じだ。全体的にレイド・バックしたグルーヴで、観客をゆったりと躍らせる。最近、このグルーヴに浸ったなあ、と思ったら、メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーがこの雰囲気だった。
と思ったら、なんと、アンコールでそのメイズの大ヒット「キャント・ゲット・オーヴァー・ユー」を歌うではないか。このリズムは本当にジョーにもあっている。さらに、それに続いて、マイケル・ジャクソン・トリビュート。ジョーが選んだのは「ロック・ウィズ・ユー」。しかも、途中でマイケル風キックをいれ、さらにムーンウォークを試みるが、残念ながらできず、観客(全員女性)から大いに受けていた。そして舞台をはけるとき、観客が前に殺到し、サインをねだると、バックが演奏を続ける中、必死にサインをこなしていた。ジョーは本当にグッドガイという感じ。
なぜメイズ作品かと思ってツアー・マネージャーのボビー・ダケットに聞くと、彼がメイズ・トリビュートのアルバムで1曲歌を録音したから、だという。そうだった、トリビュートに入っていた。しかも、ジョーはメイズのオープニング・アクトもアメリカでやっていたそうだ。さらに、ジョーが日本に来たとき、空港で、ガラス越しにジョーたちは、入国、メイズのメンバーが出国で、手を振り合ったという。
■ 過去記事
October 20, 2008
ジョーとピーボの共通点~ジョー・ライヴでの発見
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081020.html
September 05, 2007
ジョー、ビルボードライブに初登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070905.html
2003/12/13 (Sat)
Sex & Soul: That’s What Joe Is
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200312/diary20031213.html
■ Joe’s Albums
1. Everything (Mercury)(1993)
2. All That I Am (Jive)(1997)
3. My Name Is Joe (Jive)(2000)
4. Better Days (Jive)(2001)
5. And Then... (Jive)(2003)
6. Ain’t Nothin’ Like Me (Jive) (2007)
7. New Man (Kedar) (2008)
8. Signature (Kedar)(2009)
ジョー最新作『シグネチャー』、ここから3曲披露してくれました (輸入盤)
日本盤
主なヒットは、グレイテスト・ヒッツ
■セットリスト ジョー @ビルボードライブ東京 2009年10月4日
Setlist: Joe @ Billboard Live Tokyo, October 4th, 2009
show started 21:05
00. Intro
01. Where You At
02. If I Was Your Man
03. Why Just Be Friends
04. Miss My Baby (8)
05. We Need To Roll
06. My Love
07. Stutter
08. Ride With You
09. I Wanna Know
10. All That I Am (with acoustic guitar)
11. No One Else Comes Close (with acoustic guitar)
12. Worst Case Scenario (8)
13. All The Things (Your Man Won't Do)
14. Good Girls
15. Majic (8)
Enc. Can't Get Over You [Maze Featuring Frankie Beverly]
Enc. Rock With You [Michael Jackson]
show ended 22:22
(2009年10月4日日曜、ビルボードライブ東京=ジョー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Joe
2009-120
【Sensual, Cool, Gentleman: Joe's Live At Billboard】
王道。
セクシーでかっこいいソウル・シンガー、ジョーの2007年9月、2008年10月以来のビルボードでのライヴ。この日は会場の上のほうから登場。観客も7-3で女性が多い。ジョーの歌声は熱いシャウト系ではなく、ソフトでメローな囁き系。甘くスイートでジェントル、それが持ち味だ。ゆったりしたミディアム調の曲でジョーが歌えば、観客の女性は歓声とため息。
ジャケットに蝶ネクタイがひときわ紳士風。まさに21世紀R&Bの王道を行っている感じだ。全体的にレイド・バックしたグルーヴで、観客をゆったりと躍らせる。最近、このグルーヴに浸ったなあ、と思ったら、メイズ・フィーチャリング・フランキー・ビヴァリーがこの雰囲気だった。
と思ったら、なんと、アンコールでそのメイズの大ヒット「キャント・ゲット・オーヴァー・ユー」を歌うではないか。このリズムは本当にジョーにもあっている。さらに、それに続いて、マイケル・ジャクソン・トリビュート。ジョーが選んだのは「ロック・ウィズ・ユー」。しかも、途中でマイケル風キックをいれ、さらにムーンウォークを試みるが、残念ながらできず、観客(全員女性)から大いに受けていた。そして舞台をはけるとき、観客が前に殺到し、サインをねだると、バックが演奏を続ける中、必死にサインをこなしていた。ジョーは本当にグッドガイという感じ。
なぜメイズ作品かと思ってツアー・マネージャーのボビー・ダケットに聞くと、彼がメイズ・トリビュートのアルバムで1曲歌を録音したから、だという。そうだった、トリビュートに入っていた。しかも、ジョーはメイズのオープニング・アクトもアメリカでやっていたそうだ。さらに、ジョーが日本に来たとき、空港で、ガラス越しにジョーたちは、入国、メイズのメンバーが出国で、手を振り合ったという。
■ 過去記事
October 20, 2008
ジョーとピーボの共通点~ジョー・ライヴでの発見
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20081020.html
September 05, 2007
ジョー、ビルボードライブに初登場
http://ameblo.jp/soulsearchin/day-20070905.html
2003/12/13 (Sat)
Sex & Soul: That’s What Joe Is
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200312/diary20031213.html
■ Joe’s Albums
1. Everything (Mercury)(1993)
2. All That I Am (Jive)(1997)
3. My Name Is Joe (Jive)(2000)
4. Better Days (Jive)(2001)
5. And Then... (Jive)(2003)
6. Ain’t Nothin’ Like Me (Jive) (2007)
7. New Man (Kedar) (2008)
8. Signature (Kedar)(2009)
ジョー最新作『シグネチャー』、ここから3曲披露してくれました (輸入盤)
Joe
Kedar Entertainment (2009-07-16)
売り上げランキング: 1909
Kedar Entertainment (2009-07-16)
売り上げランキング: 1909
日本盤
ジョー リリット
BMG JAPAN Inc. (2009-07-15)
売り上げランキング: 18298
BMG JAPAN Inc. (2009-07-15)
売り上げランキング: 18298
主なヒットは、グレイテスト・ヒッツ
グレイテスト・ヒッツ~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)
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ジョー G-ユニット ミスティカル
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) (2008-10-22)
売り上げランキング: 30985
BMG JAPAN Inc.(BMG)(M) (2008-10-22)
売り上げランキング: 30985
■セットリスト ジョー @ビルボードライブ東京 2009年10月4日
Setlist: Joe @ Billboard Live Tokyo, October 4th, 2009
show started 21:05
00. Intro
01. Where You At
02. If I Was Your Man
03. Why Just Be Friends
04. Miss My Baby (8)
05. We Need To Roll
06. My Love
07. Stutter
08. Ride With You
09. I Wanna Know
10. All That I Am (with acoustic guitar)
11. No One Else Comes Close (with acoustic guitar)
12. Worst Case Scenario (8)
13. All The Things (Your Man Won't Do)
14. Good Girls
15. Majic (8)
Enc. Can't Get Over You [Maze Featuring Frankie Beverly]
Enc. Rock With You [Michael Jackson]
show ended 22:22
(2009年10月4日日曜、ビルボードライブ東京=ジョー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Joe
2009-120