2009年09月15日(火) 01時52分06秒
soulsearchinの投稿
▲ホイットニー・ヒューストン、オプラで赤裸々告白~7年ぶり新作、アルバム1位初登場
テーマ:アーティスト関連
▲ホイットニー・ヒューストン、オプラで赤裸々告白~7年ぶり新作、アルバム1位初登場
【Opra's Whitney Interview : No Topic Is Off Limits】
復活。
ホイットニー・ヒューストンの新録オリジナル・スタジオ・アルバムとしては7年ぶりとなる新作『アイ・ルック・トゥ・ユー』が2009年9月19日付けビルボード・アルバム・チャートで1位初登場という快挙をなしとげた。また、ホイットニーは、9月14日(月=現地時間)、アメリカの人気トーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショウ』に出演、過去7年の人生を語る。『オプラ・ウィンフリー・ショウ』は、14日と15日の2日にわたってホイットニーのインタヴューを放送する異例の扱い。『オプラ・ウィンフリー・ショウ』は9月から新シリーズ(1986年から始まり24年目)が始まり、そのキックオフ・ショーとして大々的にこのホイットニーとのインタヴューを宣伝している。
ホイットニーが大きなテレビ・インタヴューに答えるのは2002年の『ダイアン・ソウヤー』以来。このテレビ番組では、「たくさんお金を稼いだので、クラックをやったことはあるけど、クラックは最悪だわ」と言い、中毒になっていることなどは否定していた。その後、ホイットニーはドラッグのリハビリ、夫のボビー・ブラウンと離婚、娘クリスティーナの親権獲得、父親との裁判など激動の人生を過ごした。
2日にわたって放送されるインタヴューでは、そうした過去をホイットニーが包み隠さず、オプラに話している、という。質問の制限などは一切なく(No topic is off limits)、オプラはホイットニーに真実を話して欲しいと願った。
その中の一部が予告編として紹介されているが、そこではホイットニーの母、シシー・ヒューストンが武器を持った警察官を伴い、ホイットニー家を訪れ、ボビー・ブラウンがいる前で、ホイットニーをリハビリ・センターへ行かせる為に強引に連れ出すシーンが語られる。シシーは強い調子で「私はあなたを失うわけにはいかない。ここに命令書があるわ。私の言うことを聞きなさい。強制的にあなたを連れ出すのは本意ではない。そんなことになれば、私たちはテレビ沙汰になって、あなたもリタイア、ばかばかしいでしょ」と言い、ボビーに対して「私は、(私の)娘を返して欲しいの。動くと、彼ら(シェリフたち)があなたを押さえつけるわよ。さあ、彼らにそんなことをさせないでね」と言い放ち、ボビーは凍りついたという。そしてそのおかげでホイットニーはドラッグから抜け出すことが出来、大変母親に感謝している。ドラッグ付けになった一時期は、7ヶ月もずっとパジャマ姿で過ごしていた。ちょうど、1992年暮れから『ボディーがード』が大ヒットした後のことだという。彼女がリハブに入ったのは1994年のことだそうだ。
オプラは切り込む。「いつドラッグを始めたの?」「最終的に離婚を決意することになったきっかけは?」「声を失うことは恐かった?」
2006年以降、所属レコード会社の社長、クライヴ・デイヴィスが躍起になって彼女のカンバックに動いた。何度もくじけそうになるホイットニーを励まし、アルバムを作り、何度も発売は遅れ、ついに完成して2009年8月末の発売にこぎつけた。8月中の発売は、来年のグラミー賞ノミネートの資格を得る締め切りが8月末日だからだ。来年のグラミーにおけるノミネートが期待される。
ホイットニーは、デビュー作から7枚連続でアルバムがマルチ・ミリオンセラーになった初のアーティストとなっている。これはビートルズをしのぐ記録だという。
オプラは、このインタヴューを自分がてがけた数多くのインタヴューの中でベストのものだったと言う。また、インタヴューするにあたり、「何か見出しになるようなセンセーショナルなことを言わせようなどとはせずに、一人の人間同士として正直な会話ができるように心がけた」と言っている。
番組は2009年9月14日(月曜)夕方4時(=ニューヨークでの放送時間。日本時間15日午前5時。なお、全米各地で放送時間が異なる。)から第一部が放送される。
■ オプラ・ウィンフリー・ショウの予告編
http://www.oprah.com/media/20090831-tows-whitney-houston-sheriff#up
■ ホイットニー・ヒューストン 7年ぶりのスタジオ録音新録による新作『アイ・ルック・トゥ・ユー』~全米1位初登場
■ ホイットニー・ヒューストン自伝 (わかりやすく、そこそこよく書かれた本です)
■ ホイットニーといえば『ボディガード』(1992年作品)
■ 次回『ソウル・ブレンズ』内「山野ミュージック・ジャム」(2009年9月20日日曜午後4時30分~4時50分、インターFM76.1mhz東京地区)でホイットニーの新作をご紹介します)
ENT>ARTIST>Houston, Whitney
【Opra's Whitney Interview : No Topic Is Off Limits】
復活。
ホイットニー・ヒューストンの新録オリジナル・スタジオ・アルバムとしては7年ぶりとなる新作『アイ・ルック・トゥ・ユー』が2009年9月19日付けビルボード・アルバム・チャートで1位初登場という快挙をなしとげた。また、ホイットニーは、9月14日(月=現地時間)、アメリカの人気トーク番組『オプラ・ウィンフリー・ショウ』に出演、過去7年の人生を語る。『オプラ・ウィンフリー・ショウ』は、14日と15日の2日にわたってホイットニーのインタヴューを放送する異例の扱い。『オプラ・ウィンフリー・ショウ』は9月から新シリーズ(1986年から始まり24年目)が始まり、そのキックオフ・ショーとして大々的にこのホイットニーとのインタヴューを宣伝している。
ホイットニーが大きなテレビ・インタヴューに答えるのは2002年の『ダイアン・ソウヤー』以来。このテレビ番組では、「たくさんお金を稼いだので、クラックをやったことはあるけど、クラックは最悪だわ」と言い、中毒になっていることなどは否定していた。その後、ホイットニーはドラッグのリハビリ、夫のボビー・ブラウンと離婚、娘クリスティーナの親権獲得、父親との裁判など激動の人生を過ごした。
2日にわたって放送されるインタヴューでは、そうした過去をホイットニーが包み隠さず、オプラに話している、という。質問の制限などは一切なく(No topic is off limits)、オプラはホイットニーに真実を話して欲しいと願った。
その中の一部が予告編として紹介されているが、そこではホイットニーの母、シシー・ヒューストンが武器を持った警察官を伴い、ホイットニー家を訪れ、ボビー・ブラウンがいる前で、ホイットニーをリハビリ・センターへ行かせる為に強引に連れ出すシーンが語られる。シシーは強い調子で「私はあなたを失うわけにはいかない。ここに命令書があるわ。私の言うことを聞きなさい。強制的にあなたを連れ出すのは本意ではない。そんなことになれば、私たちはテレビ沙汰になって、あなたもリタイア、ばかばかしいでしょ」と言い、ボビーに対して「私は、(私の)娘を返して欲しいの。動くと、彼ら(シェリフたち)があなたを押さえつけるわよ。さあ、彼らにそんなことをさせないでね」と言い放ち、ボビーは凍りついたという。そしてそのおかげでホイットニーはドラッグから抜け出すことが出来、大変母親に感謝している。ドラッグ付けになった一時期は、7ヶ月もずっとパジャマ姿で過ごしていた。ちょうど、1992年暮れから『ボディーがード』が大ヒットした後のことだという。彼女がリハブに入ったのは1994年のことだそうだ。
オプラは切り込む。「いつドラッグを始めたの?」「最終的に離婚を決意することになったきっかけは?」「声を失うことは恐かった?」
2006年以降、所属レコード会社の社長、クライヴ・デイヴィスが躍起になって彼女のカンバックに動いた。何度もくじけそうになるホイットニーを励まし、アルバムを作り、何度も発売は遅れ、ついに完成して2009年8月末の発売にこぎつけた。8月中の発売は、来年のグラミー賞ノミネートの資格を得る締め切りが8月末日だからだ。来年のグラミーにおけるノミネートが期待される。
ホイットニーは、デビュー作から7枚連続でアルバムがマルチ・ミリオンセラーになった初のアーティストとなっている。これはビートルズをしのぐ記録だという。
オプラは、このインタヴューを自分がてがけた数多くのインタヴューの中でベストのものだったと言う。また、インタヴューするにあたり、「何か見出しになるようなセンセーショナルなことを言わせようなどとはせずに、一人の人間同士として正直な会話ができるように心がけた」と言っている。
番組は2009年9月14日(月曜)夕方4時(=ニューヨークでの放送時間。日本時間15日午前5時。なお、全米各地で放送時間が異なる。)から第一部が放送される。
■ オプラ・ウィンフリー・ショウの予告編
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■ ホイットニー・ヒューストン 7年ぶりのスタジオ録音新録による新作『アイ・ルック・トゥ・ユー』~全米1位初登場
アイ・ルック・トゥ・ユー
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ホイットニー・ヒューストン
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■ ホイットニー・ヒューストン自伝 (わかりやすく、そこそこよく書かれた本です)
ディーヴァ―ホイットニー・ヒューストン物語
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ジェフリー ボウマン
TOKYO FM出版
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■ ホイットニーといえば『ボディガード』(1992年作品)
THE BODYGUARD
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ホイットニー・ヒューストン カーティス・スタイガース ジョー・コッカー(フィーチャリング・サス・ジョーダン) ケニー・G&アーロン・ネヴィル リサ・スタンスフィールド ザ・ソウル・システム
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■ 次回『ソウル・ブレンズ』内「山野ミュージック・ジャム」(2009年9月20日日曜午後4時30分~4時50分、インターFM76.1mhz東京地区)でホイットニーの新作をご紹介します)
ENT>ARTIST>Houston, Whitney
1 ■日本に
日本に歌いにきてくれますように