2009年09月04日(金) 01時49分19秒
soulsearchinの投稿
⊿武田と哲也:Soul Power Presents "Silkの似合う夜パート2"
テーマ:ライヴ評・レポート
【Takeda & Tetsuya's Soulful Night】
悩殺。
スクープ・オン・サムバディーのリード・シンガー、タケ(TAKE)とゴスペラーズのリード・シンガーのひとり、村上哲てつやによる2人のユニット「武田と哲也」の東京地区での初ライヴ。これまで葉山のオトダマでのライヴや、地方でのライヴはあったが、東京地区は初ということで、会場の六本木スイートベイジルは、2日4回公演が超満員。しかも99%ファンは女性。ざっとみたところ、男子はスタッフなどを除いて数人しかいなかった。うちひとりは赤坂・ミラクルの川畑さん。(目立ちます=(笑))
さて、いきなりラップ風のソウル曲からスタート。そして、アイズレイの「ビトウィーン・ザ・シーツ」、ジョデシーと濃厚な悩殺ソウルで観客を秒殺。そうかあ、「本人たちがもっとも楽しみすぎている」と言っていた意味が、このライヴを見てよーくわかった。これはソウル好きだったら絶対楽しい。こんなこと去年からやってたんですか。う~む、うらやまし。(笑) 前半が基本ソウルのヒット・カヴァー、しかもどれもテンポを落とした歌。哲也曰く、「タケはなんでも、CDよりもテンポを落としてライヴでやってしまうんです。BPM50以下は、タケダ・テンポと言われます」という説明があるように、スローでこれでもかこれでもかと迫ってくる。それにしても、たとえば「キャント・ハイド・ラヴ」をここまでテンポを落としてやってくるのはすごい。
下記セットリスト7から日本語曲になり、お客さん的にはよりなじめる感じだろうか。途中のMCは、悩殺セクシー・ソウルとは真逆で、やはり2人のキャラがよく出ておもしろく笑った。
まさに9月末の『ソウル・パワー』の前哨戦だ。
■ メンバー
武田と哲也 (ヴォーカル)
本間将人(キーボード、サックス、ミュージカル・ディレクター)
坂東慧(ドラムス)
上條頌(ギター)
後藤克臣(ベース)
佐藤雄大(キーボード)
■セットリスト 武田と哲也
Setlist: Takeda to Tetsuya, September 2, 2009 @ Sweet Basil 139
[ ] indicates original artists
show started 18:30
01. Soul Wrappin'
02. Between The Sheets [Isley Brothers]
03. Come & Talk To Me [Jodeci]
―. a riff of ルビーの指輪、a riff of Stand By Me~贈る言葉
04. Feel Like Makin' Love [Roberta Flack, D'angelo]
05. Can't Hide Love [Earth Wind & Fire]
06. Let's Stay Together [Al Green, Roberta Flack]
07. さよならいとしのBaby Blues [Suzuki Masayuki]
08. Slow Dance
09. Nice 'n Slow [Skoop On Somebody]
10. 永遠の翼 [Kubota Toshinobu]
Enc. You Are So Beautiful [Billy Preston, Sam Moore]
show ended 19:52
ENT>LIVE>Takeda to Tetsuya
悩殺。
スクープ・オン・サムバディーのリード・シンガー、タケ(TAKE)とゴスペラーズのリード・シンガーのひとり、村上哲てつやによる2人のユニット「武田と哲也」の東京地区での初ライヴ。これまで葉山のオトダマでのライヴや、地方でのライヴはあったが、東京地区は初ということで、会場の六本木スイートベイジルは、2日4回公演が超満員。しかも99%ファンは女性。ざっとみたところ、男子はスタッフなどを除いて数人しかいなかった。うちひとりは赤坂・ミラクルの川畑さん。(目立ちます=(笑))
さて、いきなりラップ風のソウル曲からスタート。そして、アイズレイの「ビトウィーン・ザ・シーツ」、ジョデシーと濃厚な悩殺ソウルで観客を秒殺。そうかあ、「本人たちがもっとも楽しみすぎている」と言っていた意味が、このライヴを見てよーくわかった。これはソウル好きだったら絶対楽しい。こんなこと去年からやってたんですか。う~む、うらやまし。(笑) 前半が基本ソウルのヒット・カヴァー、しかもどれもテンポを落とした歌。哲也曰く、「タケはなんでも、CDよりもテンポを落としてライヴでやってしまうんです。BPM50以下は、タケダ・テンポと言われます」という説明があるように、スローでこれでもかこれでもかと迫ってくる。それにしても、たとえば「キャント・ハイド・ラヴ」をここまでテンポを落としてやってくるのはすごい。
下記セットリスト7から日本語曲になり、お客さん的にはよりなじめる感じだろうか。途中のMCは、悩殺セクシー・ソウルとは真逆で、やはり2人のキャラがよく出ておもしろく笑った。
まさに9月末の『ソウル・パワー』の前哨戦だ。
■ メンバー
武田と哲也 (ヴォーカル)
本間将人(キーボード、サックス、ミュージカル・ディレクター)
坂東慧(ドラムス)
上條頌(ギター)
後藤克臣(ベース)
佐藤雄大(キーボード)
■セットリスト 武田と哲也
Setlist: Takeda to Tetsuya, September 2, 2009 @ Sweet Basil 139
[ ] indicates original artists
show started 18:30
01. Soul Wrappin'
02. Between The Sheets [Isley Brothers]
03. Come & Talk To Me [Jodeci]
―. a riff of ルビーの指輪、a riff of Stand By Me~贈る言葉
04. Feel Like Makin' Love [Roberta Flack, D'angelo]
05. Can't Hide Love [Earth Wind & Fire]
06. Let's Stay Together [Al Green, Roberta Flack]
07. さよならいとしのBaby Blues [Suzuki Masayuki]
08. Slow Dance
09. Nice 'n Slow [Skoop On Somebody]
10. 永遠の翼 [Kubota Toshinobu]
Enc. You Are So Beautiful [Billy Preston, Sam Moore]
show ended 19:52
ENT>LIVE>Takeda to Tetsuya
1 ■初めまして
今頃のコメント投稿、すみません(^_^;)
私はこのライヴに参加できなかったのですが、セットリストを見て、諦めてしまったことにかなり悔やんでおります(笑)「悩殺」の言葉、よくわかります。
「The Soul Music」500回記念を聞いた時、初めて「Between the Seets」を知りました。「これは凄い!」と思い、すぐアイズリーブラザーズのCDを買いました。リクエストされた方が「村上さんに歌ってほしい」と言っていたのもよく分かります。声に艶のあるお二人です。素敵だったんでしょうね。。
SOUL POWERには参加できるので、又二人でも歌ってほしいです!その記事もまた楽しみにしています♪