2009年08月18日(火) 00時06分44秒 soulsearchinの投稿

△木下航志、ニューヨークで武者修行

テーマ:ライヴ評・レポート
【木下航志、国連で歌う】

国連。

「ソウル・サーチン」でいつもソウルフルな歌声を聴かせてくれる木下航志(きした・こうし)くんが、先日ニューヨークに行き、国連で歌ったり、いくつかのライヴ・ハウスなどに出向き、飛び入りで歌ったりしてきた。

今回のニューヨーク行きは、国連「ユース・アセンブリー」のオープニングで歌うため。「ユース・アセンブリー」は全世界から約600人の若者を集め、次代を担うリーダーを育てる勉強会。2009年8月5日(水)から8日(金)まで3日間にわたって行われた。

航志くんは、オープニングの8月5日午前、国連の会議場でピアノで「スマイル」を歌い大喝采を集めた。これは、世界中に「スマイル」が広まれば平和になる、ということと、マイケル・ジャクソンへのトリビュートの意味を込めてのものだった。そして、これが大好評だったため、急遽、最終日のクロージングでも歌って欲しいと言われ、8月8日、アカペラでゴスペルの名曲「ヒズ・アイズ・オン・ザ・スパロウ」を歌った。

このニューヨーク滞在中、航志くんはいくつかのライヴ・ハウスに出向いた。そのうちのひとつに「シュガー・バー」があった。あのソングライター・チーム、アシュフォード&シンプソンが経営するソウルのライヴも見せるレストラン・バーだ。プロを目指すシンガーたちが、ここのオープン・マイクを競うが、航志くんも1曲歌ってきた。歌った曲が、「ホワッツ・ゴーイング・オン」で、ここでも満員の黒人の観客から大喝采を集めた、という。

さて、そんな航志くん、2009年8月14日(金)渋谷のライヴ・ハウス、デュオで4アーティストが出るちょっとしたショー・ケース・イヴェントに出演、キーボードの弾き語りで6曲ほど歌った。

オープニングで「A列車で行こう」あたりをいれこむところなど、ニューヨーク帰りの影響か。ちょうどまだ彼は時差ぼけだったとか。

今回の航志くんのマイケル・ジャクソン・トリビュートは、「アイル・ビー・ゼア」、初めて聞いたが、堂々とした歌声を聞かせた。

木下航志くんは2009年9月5日、目黒・ブルース・アレイで「ドゥ・ザ・ソウル VOL.6」を行う。

■ DVD 2007年夏、品川教会で行われたライヴの模様を収めたDVD (2008年1月発売)(バックにソウル・サーチャーズのメンバーも参加しています)

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■ 書籍 『voice とどけ、ぼくの声』(小学館) (航志くんが語りおろしたものを書籍にしたもの)(2007年3月発売)

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■セットリスト 木下航志 渋谷デュオ 2009年8月14日(金)
Setlist: Kishita Koushi
"GROOVIN duo SHOW vol.2 Iri/木下航志/ eyes / 光永亮太"

show started 19:55
01. Take The A Train
02. Amazing Grace
03. 遠い町
04. I'll Be There
05. Love Is Everywhere
06. 世界の果てに
show ended 20:22

(2009年8月14日金曜、渋谷デュオ=GROOVIN duo SHOW vol.2
木下航志・ライヴ)

ENT>MUSIC>LIVE>Kishita, Kohshi

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