2009年08月15日(土) 00時01分00秒
soulsearchinの投稿
○マルは髪の毛を切り、心機一転成長してJZに登場
テーマ:ライヴ評・レポート
○【マルは髪の毛を切り、心機一転成長してJZに登場】
ヘアカット。
これまでにも何度もライヴを見てきた「日本のジル・スコット」、マルの1年半ぶりの完全ワンマン・ライヴ。最近はイヴェント形式で、何組かのアーティストとマルというスタイルでやってきていて、コンスタントに活動は続けているが、マルだけでライヴをやるのは本当に久々とのこと。何回か、そのイヴェントにスケジュールがあわず行けなかったが、久々に渋谷ジェイジー・ブラットに。僕自身が見たのが2007年11月のブルース・アレイ以来。かなり間があいた。
この日は『キャデラック・レコード』の試写を見てから向かったので、ライヴ自体はセカンドの途中からになってしまったが、入るなり、超満員のお客さんに度肝を抜かれた。通路がほとんど埋まっている。席数70ほどのジェイジーに120くらいははいっていたのではないだろうか。いつのまにか着実にファンを増やしているようだ。その立ち見の人たちを掻き分け中に入っていくと、な、な、なんとマルがトレードマークのアフロ、というか、大きなパーマをばっさり切って、ストレート・ヘアにしているではないか。
バックは、ドラムス、ギター、ベース、キーボードにコーラス2人という布陣。なんとキーボードはポチ(ジュジュ・ツアーで忙しい)から、若手のホープ、学史になっていた。
マルの歌声は相変わらず力強く、ソウルフルだが、この日はオリジナルが多かったせいかジル・ジョーンズ臭はなく、どちらかというと、ミーシャのようなJポップ・シンガーという感じがした。それにしても、迫力あり、うまい。
一番響いたのは、初めて聴いた「ビューティフル・ライフ」というバラード。途中でマルは感極まって、一部泣いてしまったが、曲の歌詞と実際の人生に重なる部分があったのだろう。アーティストや歌手というのは、大きな心の痛手を受けたりすると、いい作品やいいパフォーマンスを生み出すことができるのだ。極論すれば、マイケル・ジャクソンなんてあれだけ、苦しい人生を歩んだがゆえにあれほどの素晴らしい功績を残したとも言える。
■マル過去関連記事
November 08, 2007
Maru First Full Show At Blues Alley: With Surprise Guest
【マル、ブルース・アレイ・デビュー】
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200711/2007_11_08.html
September 13, 2007
Maru Will Write New Song With Each Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002023.html
(前回ライヴ評)
May 15, 2007
Maru Live; Takeo & Mana Live
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200705/2007_05_15.html
(ここに過去記事一覧があります)
■マル・オフィシャル・ページ
http://www.marudiva.com
■ メンバー
MARU(vo)
Gakushi(key)
渥美幸裕(g)
鈴木 渉(b)
岸田容男(ds)
Hiro-a-key(chorus)
JAY(chorus)
DJ RYOHEI
BIN+ANNA TOKYO (accesories)
ゲストLuz Fonte (岡田健次郎)
■セットリストMARU スペシャルライヴナイト 『ODE Vol,4 ~Music Lounge~』feat. Luz Fonte(vo,p)@ JZ-Brat(渋谷セルリアンタワーホテル2F)
Setlist : Maru @JZ Brat
first set
01. Kitty Boy
02. Sight Of Hope もしも願いが叶うなら
03. I Can't Help It
04. I'm Trying (song by Luz Fonte=岡田健次郎)
05. 1234u
06. (new song)
second set
01. Can't Stop This Love
02. The Closer I Get To You
03. 夢追い人(song by Luz Fonte=岡田健次郎))
04. 嘘
05. Beautiful Life
06. Show Girl!!!
Enc. 守りたいから
show ended 22:02
(2009年8月10日月曜、渋谷ジェイジー・ブラット[JZ-Brat]=マル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>MARU
ヘアカット。
これまでにも何度もライヴを見てきた「日本のジル・スコット」、マルの1年半ぶりの完全ワンマン・ライヴ。最近はイヴェント形式で、何組かのアーティストとマルというスタイルでやってきていて、コンスタントに活動は続けているが、マルだけでライヴをやるのは本当に久々とのこと。何回か、そのイヴェントにスケジュールがあわず行けなかったが、久々に渋谷ジェイジー・ブラットに。僕自身が見たのが2007年11月のブルース・アレイ以来。かなり間があいた。
この日は『キャデラック・レコード』の試写を見てから向かったので、ライヴ自体はセカンドの途中からになってしまったが、入るなり、超満員のお客さんに度肝を抜かれた。通路がほとんど埋まっている。席数70ほどのジェイジーに120くらいははいっていたのではないだろうか。いつのまにか着実にファンを増やしているようだ。その立ち見の人たちを掻き分け中に入っていくと、な、な、なんとマルがトレードマークのアフロ、というか、大きなパーマをばっさり切って、ストレート・ヘアにしているではないか。
バックは、ドラムス、ギター、ベース、キーボードにコーラス2人という布陣。なんとキーボードはポチ(ジュジュ・ツアーで忙しい)から、若手のホープ、学史になっていた。
マルの歌声は相変わらず力強く、ソウルフルだが、この日はオリジナルが多かったせいかジル・ジョーンズ臭はなく、どちらかというと、ミーシャのようなJポップ・シンガーという感じがした。それにしても、迫力あり、うまい。
一番響いたのは、初めて聴いた「ビューティフル・ライフ」というバラード。途中でマルは感極まって、一部泣いてしまったが、曲の歌詞と実際の人生に重なる部分があったのだろう。アーティストや歌手というのは、大きな心の痛手を受けたりすると、いい作品やいいパフォーマンスを生み出すことができるのだ。極論すれば、マイケル・ジャクソンなんてあれだけ、苦しい人生を歩んだがゆえにあれほどの素晴らしい功績を残したとも言える。
■マル過去関連記事
November 08, 2007
Maru First Full Show At Blues Alley: With Surprise Guest
【マル、ブルース・アレイ・デビュー】
http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200711/2007_11_08.html
September 13, 2007
Maru Will Write New Song With Each Live
http://blog.soulsearchin.com/archives/002023.html
(前回ライヴ評)
May 15, 2007
Maru Live; Takeo & Mana Live
http://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200705/2007_05_15.html
(ここに過去記事一覧があります)
■マル・オフィシャル・ページ
http://www.marudiva.com
■ メンバー
MARU(vo)
Gakushi(key)
渥美幸裕(g)
鈴木 渉(b)
岸田容男(ds)
Hiro-a-key(chorus)
JAY(chorus)
DJ RYOHEI
BIN+ANNA TOKYO (accesories)
ゲストLuz Fonte (岡田健次郎)
■セットリストMARU スペシャルライヴナイト 『ODE Vol,4 ~Music Lounge~』feat. Luz Fonte(vo,p)@ JZ-Brat(渋谷セルリアンタワーホテル2F)
Setlist : Maru @JZ Brat
first set
01. Kitty Boy
02. Sight Of Hope もしも願いが叶うなら
03. I Can't Help It
04. I'm Trying (song by Luz Fonte=岡田健次郎)
05. 1234u
06. (new song)
second set
01. Can't Stop This Love
02. The Closer I Get To You
03. 夢追い人(song by Luz Fonte=岡田健次郎))
04. 嘘
05. Beautiful Life
06. Show Girl!!!
Enc. 守りたいから
show ended 22:02
(2009年8月10日月曜、渋谷ジェイジー・ブラット[JZ-Brat]=マル・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>MARU