NO.892 |
2005/01/08 (Sat) |
Brother & Sister Talk: Midnight Love |
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『ミッドナイト・ラヴ』の収録があった。今回は通算10回目。10回目にして初めてのゲストの登場である。誰かといえば、マーチンさんのファンキーお姉さん、聖美(きよみ)さんだ。ちょうど、12月に新譜『ゴー・オン(Go On)』がでたので、ゲストでプロモーションでもしてもらいましょう、的なのりだったのだが…。 いやいや、新春放談で兄弟トーク炸裂です。めちゃくちゃおもしろい。20分の予定が40分近くになり、しかも、『ソウル・ムーヴィー』のコーナーまで、居残りです。(笑) 正月そうそう笑い転げた。 普段の2人の会話がそのままオンエアに乗るという感じ。アルバムのプロモーションの話とか、このアルバムはどうだとか、そんな話は一切なし。(笑) マーチンさんが後半で、「で、このアルバムは、何枚目のアルバムになるの?」と聞くと、聖美さん、ひとこと「わかりません」。ここでスタッフも含めて爆笑です。 曲がかかっている間、聖美さん、とあるメロディーを歌い、この曲誰の曲? と尋ねる。途中からフォートップスの曲の「イッツ・ザ・セイム・オールド・ソング」のメロディーがでてくるんだが、どうも違うらしい。その前の部分はポップな感じ。どこかで聴いたことがあるような気もするが、マーチンさんも我々もわからない。そこで、オンエア部分でも歌ってもらい、リスナーのみなさんからヒントを募集することにした。 それにしても、気取りのないファンキー・シスターで、実に楽しい。マーチンさんは宣言した。「この番組がある限り、必ず一月はおねえちゃんと新春放談をやり続けます!」 打ち合わせの時、マーチンさんが聖美さんに小さな封筒を手渡していた。聖美さんの娘さんへのお年玉だった。「あんた、もういいのに、もううちの娘24なんだから・・・」 普通の兄弟のやりとりだった。 (この模様は2005年1月15日土曜・深夜1時半から3時半まで、FM横浜で放送されます) " |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |