NO.885 |
2005/01/01 (Sat) |
Happy New Year: Best Of Soul Searchin' Diary 2004, Part 2 |
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新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今年は1月からレイ・チャールズ自伝本で、いろいろお世話になるかと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。 今年もまた、引き続きソウル・サーチンに精進したいと思います。 2005年元旦 +++++ さて、昨日前半をお送りした「ベスト・オブ・ソウル・サーチン・ダイアリー2004」。今日は、後半7月から12月まで。さすがに12月は内容が薄いですねえ。(笑) ま、とりあえず、次のような作品を選んでみました。 <7月の1本> 2004/07/06 (Tue) Watanabe Sadao Blows Theme For Yungchen Lhamo's Voyage To India 渡辺貞夫さんとチベットのシンガー、ヤンチェン・ラモのライヴ。ここで初めてヤンチェンを知ったのですが、なかなか2人の出会いがよかった。 <7月のその他の候補> 2004/07/13 (Tue) Syreeta To Eva Cassidy: Only The Good Die Young シリータの死去と、同じ乳がんで死去したエヴァ・キャシディーのストーリー。エヴァ・キャシディーについては、一度ゆっくり紹介したいですね。 2004/07/18 (Sun) Movie "Moumochennga" : An Old Lady Talks About The Facts Of Life チベットのモゥモチェンガの映画と、それについてのお話。モゥモチェンガの生き方がいい。 2004/07/20 (Tue) Taxi Driver In Okinawa Talks: There's No Longer A-Sign Bar 沖縄出張の際に乗ったタクシー・ドライヴァーのAサイン・バーのちょっとした話。 2004/07/29 (Thu) War Of Set Up Of Temperature In The Room これは軽い一編。エアコンの設定温度戦争。苦笑編。 ++++++++++ <8月の1本> 2004/08/06 (Fri) Star Dust Story Part 1: Memories Gone Beyond The Star Dust 2004/08/07 (Sat) Star Dust Story Part 2: Turn Back The Hands Of Time 東神奈川にある50年の歴史を誇るバー、スターダスト物語。2日にわけてのご紹介になりました。国境にあるバーの50年の時の凝縮は、素材からしてすばらしい。 <8月のその他の候補> 2004/08/15 (Sun) Talent Of Musicians VS Talent Of Listeners 木下航志君のライヴを見ての感想文。ミュージシャンを育てるリスナーという視点。 2004/08/21 (Sat) Samurai Soul Is Here To Stay: Tao Live At Kokusai Forum 和太鼓のタオのライヴ評。和太鼓はグルーヴを生み出すことができるか。 2004/08/24 (Tue) Tonki: Service Of Ton Of Ki 目黒の老舗とんかつ店「とんき」についての小編。ソウルあふれるそのサーヴィスぶりは見事と言うに尽きる。(by popular demand) ++++++++++ <今月の1本> 2004/09/29 (Wed) Musical "Big River" Portrays Huck & Jim's Soul Searchin' http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200409/diary20040929.html ミュージカル『ビッグ・リヴァー』のライヴ評。ゴスペル風の歌とストーリーが実によかった。 <9月のその他の候補> 2004/09/25 (Sat) Why Does Roberta Flack Never Approve Her Duet Songs With Donny Hathaway? なぜ、ロバータ・フラックは、ダニー・ハザウェイのアンソロジーに、自分のデュエット曲をいれることを許可しないのか。興味深い考察です。 2004/09/30 (Thu) The Count Basie Orchestra: From Backstage To Stage, It's Also A Little Journey 老練なミュージシャンのステージまでの旅。最後の5行が気に入っています。 ++++++++++ <10月の1本> 2004/10/23 (Sat) 39th & Lennox Is Fictitious Place: Lennox Is Now Malcom X Blvd. レノックス・ストリートと39丁目はクロスしない。それは架空の住所。今、レノックス・ストリートは、マルコムX・ブルヴァードと呼ばれている。アリシア・キーズのヒットから、おもしろいストーリーが書けました。 <10月のその他の候補> 2004/10/03 (Sun) My Mother Loved It, I Loved It And My Son Loved It: The Song Have Been Loved By Three Generations 母が好きで、自分が好きで、自分の息子が好きな歌。三世代に愛された作品、それが「愛さずにはいられない」。 2004/10/04 (Mon) Everyday People: Summer Of 69 一曲を掘り下げるシリーズ「グレイト・ソング・ストーリー」。スライ&ファミリー・ストーンの「エヴリデイ・ピープル」。日々凡人と訳してみました。 2004/10/13 (Wed) Coffee & Doo Wop ドゥワップを聴かせるコーヒーショップ。ここにも『アメリカン・グラフィティー』の影響が。 2004/10/16 (Sat) Life Is Carnival, Their Live Is Addictive: Wild Magnolias Live 中毒になるワイルド・マグノリアスのライヴ評。 2004/10/27 (Wed) The Song Born On Halloween Day:"Star Dust" 一曲を掘り下げるシリーズ「グレイト・ソング・ストーリー」。楽曲「スターダスト」物語。 ++++++++++ <11月の1本> 2004/11/12 (Fri) "Ray": This Could Be Jamie Foxx's Career Movie レイ・チャールズの自伝映画『RAY/レイ』の映画評。ジェイミー・フォックスの演技に圧倒されました。ジェイミーに尽きる。 <11月のその他の候補> 2004/11/01 (Mon) Fertile Ground Talk: Fragrance Was Still There After They Left オーガニック・ソウル系のファータイル・グラウンドについて。 2004/11/07 (Sun) "Only The Strong Survive": Some Questions & Answers 映画『ソウル・サヴァイヴァー』に関する質問への回答。こういう企画もいいかもしれません。 ++++++++++ <12月の1本> 2004/12/14 (Tue) 867 Brother Ray Found Soul Mate 1月発売になる『わが心のジョージア〜レイ・チャールズ物語』の中のエピソードのひとつ。ブラザー・レイとジュディー・ガーランドとの出会い。短いですが、ひじょうにすばらしい話でした。 <12月のその他の候補> 2004/12/02 (Thu) Copyleft Saga Continues: 「コピーレフト」についてのお話。考え方は気に入っています。 2004/12/20 (Mon) Frank McComb Played For Prince フランク・マッコムがプリンスの自宅パーティーに呼ばれて演奏したという話。バンドのドラマー、コーラに新しいドラムセットを買ってくれたところなどは、いい話です。 +++++++++++++ |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |