NO.872
2004/12/19 (Sun)
It Was Planned, But It Didn't Happen That Way
生放送。

昨日は、久々にゴスペラーズの『フィールン・ソウル』が生放送だった。しかも5人揃うというのはかなり久しぶり。最近、生になることがけっこうあるが、この生のおもしろいのは、例の直電話。

今日も小学校の琢くんとそのママが電話でつながった。琢くん、なかなかいい味をだしていたというか、マイペースというか、ゲーム好きらしく、酒井さんをご指名(?)でゲーム談義に花が咲く。

で、最後リクエストになった。一応、オンエアー前に、琢くんの好きな曲、聴きたい曲をきいていた。それが「いろは」だったので、スタッフはそれをCDプレイヤーにいれて用意していた。彼も、好きな曲は「いろは」と本編の中で言っていたのだが、最後お母さんに電話を代わり、黒沢さんが「じゃあ、ゴスペラーズの曲でお好きな曲は何かありますか」と言ったところ、お母さんが「あ、なんでもかけてもらえるんですか?」となり、勢いで黒沢さん、「えー」と答えたところ、「サッカーが好きで〜〜〜」とお母さん。その瞬間、ミキサー側のスタッフがめちゃくちゃ大慌てになった。

一応、ゴスペラーズのCDは全部あるのだが、いきなり曲がかわり、相当なパニックに。手を引き伸ばし、「伸ばせ、伸ばせ」の合図。サッカーで、というとだいたいそれでも3−4曲候補があるのだが、結局、「ゴールデン・エイジ」がリクエスト。必死になって探しているのが、こちらからも見える。

まもなく、その曲が見つかり、ブースの向こうでは大きな〇ができて、曲になった。曲紹介で、曲が流れると、スタジオ内では一斉に拍手が巻き起こった。いやあ、おもしろいハプニングだったなあ。あの、瞬間のスタッフたちの慌てぶりがめちゃくちゃ、おもしろかった。

酒井さんのひとこと。「普通の人を、信じちゃいけないよ」(爆笑) 生放送は、予定通りいかないこともある。

G10
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Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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