NO.821 |
2004/10/29 (Fri) |
Xross, New Club In Nishi-Azabu Opened |
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新店。 西麻布に本格的なクラブ、クロス(Xross)がオープン、そのレセプションにオッシー軍団らとともに出向いた。一般オープンは10月29日からでこれから大きな話題になるだろう。オッシーもゲストDJなどで参加する。ここのサウンドプロデュースは、宇治田みのるさん。ちょうど昔、Jトリップバーがあった所の斜め向かいになる。 場所は西麻布交差点から広尾のほうに向かい、最初の信号を越えた先の左側。ライトアップされた白い壁が特徴で、昨日はたくさんの花が歩道の両側に所狭しと並べられ、まさにそこはクロスへの花道になっていた。 店内は3フロア。地下一階がいわゆるダンスフロアでかなり広い。ワンフロアだいたい100坪くらいの広さがある、という。中二階に音が遮断されているVIPルーム、横側にソファのあるセミVIP席。ちょっとした舞台があり、ここでライヴなどもできる。小さな台があり、これはなんとお立ち台だ。 宇治田さんはあいさつで、「バブリーだったあの頃のような、大人がいい感じで遊べるような店にしたい」と語った。 1階はラウンジ。バーカウンターと奥に小さなソファ席がある。ここは地下とは違うDJがラウンジ系のソウルをかけている。2階はしゃぶしゃぶのレストランで、さらに奥に個室があり、そこにはスケルトンのミニグランドピアノがあった。2階と1階は吹き抜けになっていて、1階のDJの音が2階にも聴こえる。 昨日のレセプションは、よくあるレセプションの超満員、身動きとれず状態ではなく、ゆったりとしていて、それほど煙くもなくひじょうに心地良かった。 そのレセプションからでて、次は麻布十番のキサナドゥーで行われている映画『サタデイ・ナイト・フィーバー』のパーティーに向かった。映画は10月30日からデジタルリマスターされ六本木ヴァージンシネマで再ロードショーになり、東京映画祭にもかかっている。こちらは、主に映画関係者が多数来ているようだ。 ここでは70年代のディスコヒットがかかり、ダンスフロアの鏡に向かって、ジョン・トラボルタ風の踊りを踊っている人がいて、そのステップを何人かが真似ようとしていた。トラボルタ風ダンスは、リヴァイヴァルヒットするかな。ちょっと楽しみ。 Xross 港区西麻布3−13−3 ネクストフォーム西麻布 1F−B1F 電話 03-5413-8600 営業 19時〜 URL: http://www.club-xross.com 2004年10月28日(木)開店 ENT>CLUB>Xross / 2004.10 |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |