NO.680 |
2004/06/16 (Wed) |
How To Raise Your Latin Ratio |
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「ラテン度数」への反応がけっこうあるので、もうちょっと行きますか。(笑) この概念は、経済学者の森永卓郎さんが彼の著書 『年収300万円時代を生き抜く経済学』 の中で提言しているものです。とはいうものの、僕はその本、持ってないんですけど。テレビで聞いた話から、ネットで調べた。お気楽で〜す。(←ラテン的) 曰く、こんな感じ。「日本では年間3万人以上の人が自殺しているが、凄惨な経済危機にさらされているアルゼンチンでは、自殺する人がほとんどいない。こうした前向きな楽天性は、日本人が学ぶべき美徳のひとつだと思う」 さらに。「失業が多いのに自殺が少ない県、すなわち『ラテン度指数』が高いのは沖縄県や大阪府(註:1位沖縄県、2位奈良県、3位徳島県、4位大阪府、5位神奈川県)。イタリア人やアルゼンチン人になるのは難しいとしても、沖縄人や大阪人になら、なれる気がしないだろうか」 一番「ラテン度数」が低いのが、秋田県だそうです。沖縄、大阪の上位って、すっごく納得するんですけど。(笑) 神奈川5位ですか。よ〜〜、わからん。ま、いいか。(←ラテン的) 要はいかに人生を楽しくすごすか、がこれからはポイントになるってな話なんですが。ひとつには趣味を持つなんていうのは、いいですね。それもお金のかからない趣味ね。スポーツ観戦とか音楽なんていいかもですね。 で、ここからは本から離れて、これを個人レベルでラテン度が高い、低いってことは言えないでしょうかという提案です。僕もどちらかというと今日明日くらいのことしか考えないタイプで、明日はなんとかなるだろう的発想があるんですよねえ。じゃなきゃ、こんな仕事してないでしょうね。ははは。(←ラテン的) 年収3億でもハッピーでなく、眉間に皺(しわ)寄せて生きている人もいれば、年収300万でもいっつもにこにこしていて楽しそうな人もいる。後者のほうが一見ラテン度は高いですよねえ。では、どうしたらラテン度を上げることができるんでしょう。ラテン音楽聴いて、踊ってれば、いいんでしょうかね。(笑) それもひとつかもしれませんが。 まあ、ひとつには前向きに生きるってことでしょうか。そして、細かいことにくよくよしない、些細(ささい)なことに怒らない、逆にちょっとしたことで笑うってことでしょうか。笑う角には福来るっていうし。(←あ〜〜、ラテン的) あなたもハーフフルなラテン系(C=つきあかりさん)に。さあ。お勧めラテン的生き方。でも、CD聴くのはソウル系。 |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |