NO.591 |
2004/03/25 (Thu) |
Nodesha Live At O East |
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あいにくの雨だが、会場は、ほぼ8割方入っていた。立錐の余地がないほどではなく、適度に歩けるスペースがある。ドラムス、ギター、ベース、キーボード二人、コーラス二人、ダンサー二人、そして、今夜のスター、ノディーシャ。ジャム&ルイスがけっこう力をいれてプロデュースしたということで話題になったR&Bシンガー、ノディーシャの一般向けのものとしては初ライヴは最大10人がオンステージに登場。前回のプロモーション来日の時には、トラック(カラオケ)でショウを見せていたが、今回はフルバンドでのライヴ。意外なほどしっかりしたバンドと歌と踊りだった。 一言で言えば充分、しっかり自分の仕事をしている。歌もうまいし、踊りも決まってる。ダンサー二人のうち、なぜか白人の方がちょっとだけダンスがうまかった。会場の渋谷オー・イーストは、スタンディングなので、ステージに近いほうは、かなり体が揺れていた。 ノディーシャは、ミディアムからアップテンポでは踊りや体の動かし方が、かっこよく、さすがダンサー出身。一方でスローの「オールモスト・ゼア」あたりでは、ちょっとばかりジャネット・ジャクソンを思わせる。途中、観客の男性をステージに上げ、椅子に座らせ、その男性に絡む演出もジャネットと同じだ。 ギタリストと二人で並んで歌った「ソー・グッド」がけっこうよかった。そして、彼女はライヴ終了後15分程度で、いわゆる握手会のために、外にでてきた。サーヴィス精神たっぷり。握手会っていうのは、なかなかのものです。(笑) こういうのってアメリカにもあるのだろうか。サイン会ならあるが。握手会って、英語で何ていうのだろう。Handshake Party? 意味通じるかなあ。(笑) PS、珍しくニュースがたまってしまいました。ジョニー・ブリストル死去ニュースも、速報を出した後だいたい書いたのですが、その他にもミスター・チークス・ライヴ、他にもミッシー・エリオット来日決定、プリンス、ソニーと契約などのビッグニュースもあり、順にご紹介していきます。 Setlist 01. Intro 02. Curious 03. Shake 'Em 04. Cupid In Me 05. Will He Ever Love Me Back 06. Sugar Buddy 07. That's Crazy 08. The Kind Of Guy I Like 09. Band Intro 10. Almost There 11. So Good 12. Rock Your Body 13. Got Into My Head 14. Get It While It's Hot (Encore) 15. Get It While It's Hot (Remix) (2004年3月24日水曜・渋谷オー・イースト=ノディーシャ・ライヴ) ENT>MUSIC>LIVE>Nodesha ノディーシャ(期間限定) |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |