NO.507 |
2004/01/10 (Sat) |
ZIP: Zappy Funk Bar In Osaka |
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スティーヴィーの大阪二日目、バックステージでの写真撮影会が終わって、今回の大阪のチケットなどもろもろの手配をしてくれたソウルメイトU君とともに、ソウルバーへ繰り出すことにした。事前にソウルバーの達人高畠さんに聞いていくつか推薦していただいた。しかし結局時間も遅くなっていたので一番近いZIP(ジップ)という店に決めた。 そうそう、その前に、楽屋での話。どこかで見たことがあるブラザーがいるなと思ったら、ジェフリー・ダニエルズだった。元シャラマーのメンバー。ダンサー。昔、六本木で会ったことがあった。ジョージだったか。それより前、彼が唯一だして売れなかったソロアルバムのライナーを書いた記憶がある。札幌でDJをしたり、日本で振り付けの仕事などをしていると風のうわさに聞いていたが、大阪にいるとは知らなかった。とはいうものの、もうみんな帰るところで話すきっかけを失ってしまった。 さて、出向いたZIPだが、大阪の地理はまったく詳しくないので、説明できないが、東急ホテルのすぐ近く、新御堂筋からちょっと入ったところ。もともと16-7年ほど前に別の場所でオープンしたソウルバー。つい1年ほど前にこの地に移動した。マスターによれば、前の場所の環境が悪くなったので引っ越してきた、という。 外観はきれいでおしゃれなバーという感じ。そして中に入るとカウンターとテーブル席あわせて約25席。黒が基調でいかにもソウルバーらしい。レコード棚があり、そこには何枚かのジャケットが飾られている。かのJB人形も置いてある。この日はオウナー兼DJ兼バーテンダーである山本さんがすべてをひとりでこなす。 「どのあたりがお好きなのですか?」と尋ねると、物腰の柔らかそうなマスターは「ファンクですね。Pファンク、JB、ザップ・・・あたりです」との答え。なるほど。飾られたジャケットは、かなりファンク度が高い。 アナログ3000枚以上はあると思われるが、ターンテーブル2台のほかCDJも2台あり、どちらもプレイできる。週末にはDJがはいる。 ふと天井を見上げると、もちろん、ミラーボールがあった。大阪ファンクな夜に酔いしれたければ、ぜひ。 Zip 〜 Zappy Funk Bar 〒530-0014 大阪市北区鶴野町2−5 電話 06-6371-0099 http://www.zippy1.net 年中無休 営業時間 19時〜2時 日曜・祝日 19時〜0時 チャージあり ENT>SOULBARS>ZIP |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |