NO.302
2003/06/28 (Sat)
New Soul Bar In Monzen-Nakacho
門前仲町。

昨日の続き。ガッツのライヴが終わり、Kは帰り、Mとともに門前仲町に新しくできたソウルバー「FUNX(ファンクス)」に向かう。6月16日オープンなので、まだ10日あまり。20代前半の若者3人が共同で始めた12坪の店だ。

Mはオープンまもなく一度来ているが、ぐでんぐでんに酔っ払っていてあんまり場所を覚えていない、という。しかし、僕は事前に住所をきいていたので、場所のめぼしはつけていた。Mも、近くまで来たら、すぐにわかった。一本裏道だが、一度来れば、後は簡単だ。

永代通りからその店に行く途中、「やさしいママがおもてなし、生ビール400円」という張り紙のあるスナック店の横を通過。これはなんだ? 「生ビール400円でも、テーブルチャージ3万円くらい取られたりして」などと軽口をたたきつつ、ファンクスに到着。

もともと白金ダンステリアでアルバイトをしていた川端君が仲間と始めた。ターンテーブル2台、CDなし。約15席のお店。かける音楽は60年代から現在までのソウル、R&B中心。アナログをとりあえず1000枚程度そろえた、という。

内装は、コンクリート打ちっぱなしで実にかっこいい。と思いきや、よ〜〜くみると、打ちっぱなしに見える壁紙であった。M曰く「ああ、これね、触んなきゃ、わかんないよ。僕も前ラーメン屋やってたとき、木目の壁紙使ったんだけどさ、木の節みたいな穴までちゃんとできてるんだ。でこぼこついてさ。そしたら、客がそこをごりごりほじくりやがってさ。ほじくるな、っつうの」(笑) みんなも、コンクリートの打ちっぱなしだと思って、卵とか投げつけないでね。(誰もそんなことは、しないか) 意外ときゃしゃです。

川端君は、東西線沿線でやりたかった、という。おそらく、門前仲町初のソウルバーでしょう。ここのすごいところは、営業時間。夜7時から、な、な、なんと翌日朝10時まで! アフターアワーズもおまかせ、って感じですね。ソウル・モーニング食べて、出社だ! 

門前仲町駅から徒歩2分。門前仲町の交差点から永代通りを銀座と逆のほうに右側を歩き、最初の信号を右折、すぐに最初の角を左折、まもなく行った右側。看板がでている。永代通りと並行に位置する、車が通れない細い路地にある。

FUNX

住所 東京都江東区富岡1-4-13 1F
電話 03-3642-2280
休業 基本的になし。
営業時間 午後7時から翌午前10時。
チャージ 男性 500円、女性 なし。
ドリンク 600円〜
フード チャーハン、パスタなど 900円〜
開店 2003年6月16日(月)


ENT>SOULBARS>FUNX
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
|Return|