NO.257 |
2003/05/16 (Fri) |
Thanks For Your Message |
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昨日のルーサーの日記についていくつかのご感想ありがとうございます。当初は外電だけをそのまま載せようかと思ったのですが、それではなんだし、まあ、ちょっと何か書きたかったので、ちょうど、アレサが歌うという記事を読んで、これだと思い、一挙に書いてみました。 ルーサーは、個人的にも76年のグループ、ルーサーからリアルタイムでずっとフォローしてきただけに、ものすごく思い入れがあるシンガーのひとりです。 『ネヴァー・トゥ・マッチ』 は、80年代を代表するブラックアルバムの一枚といえます。そのCDが20ビットで再発されるときに、かなりまとまったストーリーを書きました。これは、近くアップしましょう。 ルーサーにとって最大のアイドルは、アレサ、ディオンヌ、そして、ダイアナの3人の女性シンガーです。中でもクイーン・オブ・ソウルことアレサへの思いはただならぬものがあります。そこで、そのアレサがデトロイトの教会で「アメイジング・グレイス」を歌うというニュースを聞いて、ルーサーの歴史がフラッシュバックしたんです。 確かに、アレサが、ファーストネームの「ルーサー」と呼ばずに、「ヴァンドロス」と呼ぶところに、親しき中にも礼儀ありというようなリスペクト感が感じられますね。 あと、マーカス・ミラーとルーサーの出会いなども、ちょっとおもしろい感じです。このところ、かなりへヴィーな日記が続いたので、今日は軽めで。(笑) PS: アースのライヴ、ライナー、やっとアップしました。ミュージック>ライナーノーツにお進みください。あるいは次のアドレスへ。 http://www.soulsearchin.com/entertainment/music/linernotes/earth20030326.html |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |