NO.223 |
2003/04/13 (Sun) |
Rain & Umbrella |
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昨日(12日)も東京は雨だった〜。よく言われますが、日本人はちょっとした雨でもすぐに傘をさします。でも、アメリカ人やイギリス人はめったなことでは、傘をさしませんよね。霧雨くらいだったら、平気で普通に歩いています。まあ、国民性でしょうか。 日本人には「置き傘」という習慣がありますが、ロスの人にそんな習慣はあるでしょうか。あるわけはありません。だいたい「置き傘」って英語でなんていうんでしょうね。kept umbrellaとか。通じないですよね。南カリフォルニアには雨が降らないので、みんな傘を持ってませんよね。It never rains in southern California.(by Tony! Toni! Tone!) 相合傘なんていう表現も英語にはないでしょうね。辞書引くと、share an umbrella (with)とでています。なるほど。傘をだれそれとシェアする、ってことね。そうか、傘の文化っていうのは、やはり雨がたくさん降る国のものなのね。日本とかイギリスとか。でもイギリスに相合傘とかのコンセプトはあるのだろうか。イギリス事情に詳しい人いたら教えてください。 傘といえば、「シェルブールの雨傘」ですか。傘っていうと、なんとなく、僕はロンドンのイメージかなあ。そうだ、ありましたね、『刑事コロンボ』の初期の作品に「ロンドンの傘」っていうのが。コロンボがロンドンに出張で行く話ですね。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/columbo/col_3/c_3_5.html これは、傑作でしたねえ。『コロンボ』の中でもおもしろかった一本です。 雨といえば、ドラマティックスの「イン・ザ・レイン」ですね。雨の中で泣けば、涙を流しているのがみんなにはわからない、というわけですね。最近も似たような曲がありました。この手の状況でいろんな失恋ソングがありましたね。雨関連では、レイ・グッドマン&ブラウンの「ヘヴン・イン・ザ・レイン」は、かなりいい曲でした。それに、雨のときに必ずかかるのが、ラヴ・アンリミテッドの「ウォーキング・イン・ザ・レイン(邦題、恋の雨音)」でしょうか。そして、最後は、オラン・ジュース・ジョーンズの「ザ・レイン」。 雨の曲をメドレーでご紹介しました。 |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |