NO.205
2003/03/31 (Mon)
One Point English Lesson by Soul Music
迷路。

ハ〜イ、ワン・ポイント・イングリッシュ・レッスン・バイ・ソウル・ミュージックの時間で〜す。いま思いついてコーナー作りました。

今日のタイトルは「バック・イン・ストライド」。歌っているのはフラキー・ベヴァリー&メイズ。85年のヒットです。

踊りながら、マーヴィンが説明します。「つまり、今まで順調に走ってきたとするでしょう。それが、だんだん疲れてきて走るスピードがよれよれになって遅くなる。それでも、またがんばって、前と同じ歩幅で走るようになる。それが、バック・イン・ストライドなんだよ」

ストライドは、走るとき、歩く時の歩幅のこと。「バック・イン・ストライド」は、元の歩幅に戻る、という意味なのです。元の調子に戻る、といった前向きなニュアンスですね。僕は、「バック・イン・ストライド」って、後ろ向きに歩くのか、と思っていた。確か、プロモーション用ビデオも、後ろ向きに歩いてる映像だったような。

メイズとは、日本語では「迷路」のこと。彼らのジャケットは、いつも迷路がデザインされていました。そうだ、確かあのジャケットは、長岡秀世だったんじゃないかな。いいグループです。日本には二度来ているかな。一度、青山のスパイラル・ビルの上でライヴを見た記憶があります。典型的なセルフ・コンテインド・グループでした。よかったですよ。

たとえば、毎日日記を書いていた。でも、何日か怠けて書かなかった。それでまた心を入れ直して毎日書くようになった。これ、バック・イン・ストライドですね。

曲のタイトルから覚える英語の言いまわしってけっこうありますね。これも、そんな一曲でした。
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA
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