NO.136 |
2003/01/27 (Mon) |
AI's Final Declaration |
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最終宣告。 あいかわらず、元気でバブリーなAIでした。BMGからデフジャム・ジャパンへ移籍 し、まもなく移籍第一弾シングルをだすAI。そんな彼女が、インターFMの「ソウ ルブレンズ」にゲストでやってきました。 シングルのタイトルが、「最終宣告」です。これを作ったのは、ローフィーというニ ューヨークで活躍するミュージシャン。ヒップホップ系アーティスト、スウォードの 出世作「ジ・アンサー」などをてがけています。 AIによるとそのローフィーの自宅に行き、彼が持っているトラックを聴いたり、こ んな感じっていう具合にキーボードを弾いてくれて、それで気に入ったフレーズを曲 にしたそうです。 「このフレーズ、このフレーズ!」って感じで彼に言ったら、翌日にはもう曲全体の フル・トラック(カラオケ)ができてきて、それを聞きながら、今度は歌詞を考えました。 「ちょうど、マンハッタンのダイナー(軽い感じのレストラン)で、リコ(デフジャ ム・ジャパンの担当者=ヒップホップ番組のDJも)と一緒にいろいろ考えてて、「な んか四文字熟語がいいなあって思っているときに、リコが『最終宣告』ってどう、っ て言ったんで、それで行こうって感じで、すぐに歌詞を書いたんだ」 そして、3日目には録音し、すぐにミックスダウンをして、たったの4日で完成させ た、という速攻の一曲です。シングルをもう一枚くらい出して、アルバムを6月くら いの発売にしたい、とのこと。仕切りなおしの再デビューって感じでしょうか。この 曲を持って、日本の音楽シーンよ、私に注目しないとだめよ、という最終宣告かもし れません。自信のあふれた一曲といえるでしょう。 |
Diary Archives by MASAHARU YOSHIOKA |