動画。
ダニー・ハザウェイの映像を入手しました。ニューヨークの友人に頼んでいた物がやっときた。ひとつは、ロバータ・フラックとのデュエットで、いろいろ歌っているもの。ひょっとして海賊版などで出回っているものと同じかな。これは、さすがに画像が悪くて、なかなか厳しいものがある。資料として覚悟を決めて見るレヴェル。15分くらい。
次がフィリップ・ウィルソン・ショウという70年代にけっこう人気があった人のトーク番組に出たときの映像。これはきれいなので、「ソウル・サーチン・トーキング」でご紹介できるのではないかと思っている。このフィリップ・ウィルソン・ショウは、先日アメリカのケーブルテレビで放送された。そのエアチェックものかもしれない。
ここでは、「プット・ユア・ハンド・イン・ア・ハンド」をキーボードの弾き語りで歌う。バックにベースとドラムスの人も見える。 元々71年、オーシャンというグループでポップチャート2位まで行った大ヒット曲。しかし、完璧にダニー節になっている。ダニーのアルバムでは、71年の『ダニー・ハザウェイ』に収録されている。
そして、もうひとつが、6月に発売されたアルバム『ディーズ・ソングス・フォー・ユー、ライヴ』用のニュース素材。何人かの人たちが、ダニーのことを一言二言しゃべっているのをまとめたもの。アリシア・キーズの「サムデイ・ウィル・オール・ビー・フリー」がほんの少し流れる。
ダニーの動く映像を見たのは、僕はこれが初めてなので、けっこう感銘を受けた。