Coupons: The Sweetest Temptation

誘惑。

先週から毎週土曜日昼すぎに、渋谷のスペイン坂にいくことになった。『シェル・サウンド・イグニッション』という番組立会いのためなのだが、その帰りに例えばタワーレコードなんてところに立ち寄ってしまうと、これが大変。基本的に、CDショップ、本屋の類は、見て見ぬふりをしているのだが・・・。

今、CDをヴィニールケースにいれて収納しようかということが大きな課題で、いろいろ考えているところなのだが、実に迷う。そこで、とりあえず、そのヴィニールケースをお試しで50枚ほど買いに行った。これは業界人の間ではかなり有名なフラッシュディスク・ランチのもの。もうひとつ、岐阜のほうの会社のものをサンプルで取り寄せた。さて、どうするか。それを使っている人たちの意見をいろいろ聞いている。

で、そのまま7階にあがり、タワーブックスへ。知らぬ間に、いろいろとブラック系のバイオ本がでている。あまりにたくさんあって、全部欲しくなってしまうので、ここはじっとがまん。(笑) ゆっくりアマゾンあたりで、リサーチしなおすことにする。

ちょっと気になったところで、カーティス・メイフィールドの自伝があった。これは知らなかった。マストアイテムかな。あと、レイ・チャールズのデイヴィッド・リッツのものが、表紙が変わっていた。版を重ねているのだろう。同じくレイ・チャールズのもので、前、デイヴィッドが話していたマイケル・リンドンが書いたものがあった。他に、チャカ・カーン、デスチャ、アリーヤまであった。最近は、本当にすぐに本がでるものだ。

いくつか雑誌を購入。昔は、気になる記事があったら、かたっぱしから買っていたが、さすがに最近は吟味するようになった。(笑) それと、ウエッブで読める場合があるし。読みたい2ページの記事のために1000円以上払うのは、最近はちょっと抵抗感ありだ。(笑)

そんな中で「Sampling-Love」と「Re: Sampling-Love」という本は即買いした。これは、あるアーティストのその楽曲が、誰によってサンプリングされているか、というものと、その逆にあるアーティストのその楽曲で何がサンプリングされているかをABC順にしたもの。かなり便利。ちゃんとした出版社の名前や出版コードもないので、自主制作の本なのかな。1冊2415円。166ページの本。コピーしたら、800円くらいですんじゃうんだけどね。(笑) ま、かなり割高の本ではありますが、この労力に対して、大きな拍手だ。

レジに行ったら、「今3000円以上お買い上げになると、この2000円ごとに200円の割引になるクーポンを差し上げていますので、一度、3000円のところでレジをしめて、これを差し上げますから、この分(買ったもので、未精算分)はそのディスカウントをお使いください」といわれた。ナイス! なサーヴィス。そして、二度目のレジ締めで、都合6000円を超え、600円割引。再び3000円を超えたので、またクーポンをもらった。(笑) このままで行くと、どんどんクーポンばっかり貯まるんじゃないか。ただし、これは10月末日まで。う~~む、そんなに来させないでくれ。(笑)  クーポン、それは甘い誘惑・・・。

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