公約。
土曜日映画『モゥモ・チェンガ』上映会の後、なぜか頭痛が激しくなった。次は恵比寿のガーデンプレイス。ジョーのライヴだが、行く途中、マツキヨで頭痛薬を買い、がっとのむも、なかなかすっきりしない。7時半スタートのライヴ、会場に着いたら7時50分くらいだったが、まったく始まる気配なし。客層はだいたいいつもと同じ感じ。R&B好きのBボーイ、Bガール風多し。
しかし、ぜんぜん始まらず、結局始まったのは1時間以上遅れて8時37分。こちらは頭痛最悪で、まったく集中できず。しかし、1時間以上も遅れるな。セットリストはもらったのだが、後半にバラードの連発部分があってひじょうに後ろ髪を引かれたが、次の予定もあったのと、体調不良により9時過ぎに退散。ライヴとしては、基本的には前回と同じ感じ。ギター、ベース、ドラムス、キーボード二人、ダンサー4人にジョーという布陣。今回はけっこう音もでて、彼の歌もよく通っていた。前回のライヴ評でも見てください。これで、新春放談のテーマを思いついたんだった。(笑)
https://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200312/diary20031213.html
土曜深夜、1時過ぎ。白金ボヘムのテラスでお茶をしている頃、やっと頭痛がなくなり始めた。薬のんでから6時間以上、かかった計算。きかないなあ。その後帰宅し、FM横浜の『ミッドナイト・ラヴ』を聴きながら、18日付け日記と日曜の準備。そういえば、『ミッドナイト・ラヴ』のマグロ・ブラウンさんがダニー・ハザウェイのライヴを紹介していたので、「ソウル・サーチン」で紹介する曲をダブらないように選ぶ。そして、選んだ曲は「イエスタデイ」と「ヒー・エイント・ヘヴィー、ヒーズ・マイ・ブラザー」。
日曜午前、白金メゾンカイザーでいつも通りいろいろパンを買い込みインターへ。今日はなんとトマト入りのパンとウコンが入ったパンが新製品としてでていたので、思わず買う。最近はスタッフ間でも異様なほどのカイザーパンの人気だ。しかし、おいしいパンだ。
「ソウル・サーチン」のコーナーでダニーのライヴから「イエスタデイ」をかけている間、DJマーヴィンはヘッドフォンをつけ、目をつぶりじっくり聴いていた。そして出た言葉が、「これはいいですねえ。涙がでますね~~」。久々登場アシスタントのYは、「うわあっ、これ、ソウルになってる! 買う買う」 ほんとだね。
昨日、レイラ・ハザウェイの新作アルバムが9月に全米発売されるというニュースを入手。タイトルは「アウトラン・ザ・スカイ」。ジョー・サンプルとの『ソング・リヴズ・オン』が99年なので、5年ぶり。その前の本人名義のアルバムだと94年の『ア・モーメント』以来10年ぶり。なんとこのアルバムの中にはルーサーに捧げる「フォーエヴァー、フォー・オールウェイズ、フォー・ラヴ」が収録されるという。ルーサー自身の82年発売のアルバムタイトル曲でもある。「アウトラン・ザ・スカイ」ってどういう意味なんだろう。直訳すると「空を越えて」「空の範囲を越える」といったところか。意訳すると「空の彼方に」とでもなるのかな。「ザ・スカイ・イズ・リミット(空に限りなし=無限、際限なし)」と似てるニュアンスかもしれない。ルーサーの同曲はしっとりとしたスローバラード。レイラにもぴったりだ。
夕方6時過ぎ、前日と同じく恵比寿ガーデンホール。今度はクリスティーナ・ミリアン。こちらは、ドラムスとDJだけというバンドがないステージでちょっとびっくり。客層は前日と似ているが、若干女子比率が高いか。本人登場したら、ほんと顔小さい。かわいい。4人のダンサーを従え、まるで「ミニ・ジャネット・ジャクソン」。日本語でのMCもなかなかかわいく、これは受ける。
その後、ちょうど急遽夜の予定がキャンセルになったというソウルメイトTとともに、公約の横浜ルーサーへ。向かうはいいが、なんと首都高、この日花火大会でベイブリッジの1キロ以上手前から渋滞中。時折、橋の向こうに花火が見える。う~~ん、まあ、花火見えればいいか。1キロ行くのに30分。ベイブリッジの頂上あたりで、ちょうど花火に最短距離になった。音もどんどんずしんずしん聞こえてきて、かなり花火満喫。本年初花火。しかも、フィナーレの瞬間、一番距離的に近かったようだ。超ラッキー。おそらく、これは計算しても計算できないようなタイミングだった。渋滞もよしとするか。(笑)
軽く本牧で食事をしてルーサーに向かうが、その道も花火の余韻渋滞か、かなり時間がかかる。そして、ようやく到着。ちょうどオッシーがチェンジをかけていた。無事公約を果たせましたです。(笑) タップダンスは出来ませんが・・・。土日は花火、ライヴ2本、映画、公約達成などなどで睡眠不足です。(苦笑)