生放送。
久々にゴスペラーズの番組『フィールン・ソウル』が生放送でした。おつかれさまです。あっという間に終わりました。(笑) 最後のジョーの「ノーワン・エルス・カムズ・クロース」を5人+キーボード、ギターで歌いきります。この曲、バックストリート・ボーイズもカヴァーしてるんですねえ。生放送で、そのまま生で歌うわけですから緊張します。その前のリスナーの人との電話がちょっと伸び、若干時間が押し気味になって、後枠が少なくなってしまいました。このリスナーの人、しっかりしていましたねえ。感心です。
ガラスのこちら側で見ていると、黒沢さんが歌いながら、何かを探している風に見えた。どうしたのかと思ったら「いや、歌詞は全部覚えていたんだけど、途中でなんか不安になっちゃって。見えるところに置いとこうかと思った」とのこと。まあ聴いてる分にはぜんぜん大丈夫でしたが。
確か生放送は3回目だと思いますが、とにかくファクスがものすごいんですね。東京FMでは8台くらいのファクスマシンが動いているのですが、もう全部止まらずにカタカタ紙を吐き出してきます。それをさっと見て、名前などに赤ペンでサインをつけていくだけでも大変です。
安岡さんへの早口言葉リクエストはものすごい数です。よく知られたものから、非常に独創的なオリジナルまで、下手したらレギュラー化しそうです。そんなことを言うと「やめてくださいよ~。イジメですよ、イジメ(笑)」と安岡さん。今日は、「作者、釈さん、車掌さん」というのをみんなでやりました。釈由美子さんが「車掌さん」という本を書いた、という意味でやってくれ、とのことでした。
それにしても、生放送はバタバタしますねえ。でも、きっちり時間通りに終わるからいいといえばいいです。終わった後、みんなどっと疲れました。(笑)
今日、インターFM『ソウルブレンズ』(76.1MHZ)、「ソウル・サーチン」(午後2時40分頃から)は、映画『キル・ビル』、そして、「山野ミュージックジャム」(午後4時半から)では、そのタランティーノも大好きなブルース・リーの『燃えよ! ドラゴン』のサントラです。そして、夜は「一体どうなる、ちゃんと歌えるか」のアシャンティ・ライヴを見に行きます。バンドは現地(東京)調達らしいんですよねえ。(笑)