◆ジーノ・ジャム・ライヴ・アット・ブルース・アレイ

◆【ジーノ・ジャム・ライヴ・アット・ブルース・アレイ】
家。
炸裂のベース・プレイヤー、日野賢二(ジーノ)のジーノ・ジャムのライヴが目黒のブルース・アレイで行われ、久々にセカンドだけ見に行った。この日はマルがゲスト・ヴォーカルで、マルのヴォーカルを見るのもかなり久しぶり。メンバーも気心知れた仲間たちで、ゆったりした中にもタイトな演奏が繰り広げられる。
フユのドラムス、ジーノ・ベース、そして、マサ小浜ギター、さらにふたりのK(ノブKとペニーK)のキーボードというリズム隊は相当強力で、世界のどこにもっていっても問題ない感じだ。
最初がジーノとマサの2人でジーノが歌う。2曲目3曲目でバンド・インスト、そして4曲目からマルが参加。あいかわらずいい喉を聴かせる。マルはやせたようで、さらに魅力が増していた。
ジーノが「イエー!(Yeah!)」というときに二本の腕で三角形の家の形を作る。それが「イエー」と「家」のジョークだということをジーノのMC説明で理解した。相変わらずオヤジギャグ炸裂中だ。ジーノはなんでも炸裂するのが好き。
なんとアンコールでピアノの国府弘子さんとリリコ改め露崎春女さんが登場して、シャカ・カーンなどでおなじみの「チュニジアの夜」をその場でみんなでやった。何も練習なしでさくっと出来てしまうところが、すごい。マルとリリコによるヴォーカルかけあいも大炸裂。いいものを見せてもらった。
ジーノ、露崎春女さん、国府弘子さんらは来る4月13日と14日、ブルース・アレイでジーノ・セッションとしてライヴを行う。
◎ JINO SESSION featuring 国府弘子スペシャルゲスト 露崎春女
日時 2009年4月13日(月)、4月14日(火)19時半~
場所 ブルース・アレイ 03-5740-6041・03-5496-4381
メンバー (B)日野JINO賢二 (Pf)国府弘子 (Ds)FUYU ★Special Guest (Vo)露崎春女
前売券 テーブル席(指定)\5,500 立見(自由)\5,000当日券は各料金\500UP (各税込)
■ メンバー
(B)日野“JINO”賢二 (Key)NOBU-K、Penny-K (Ds)FUYU (G)マサ小浜(Sax)Andy Wulf (Vo)MARU
■ セットリスト
Setlist : Jino Jam @ Blues Alley, 2009/03/25
show started 21:35
01. While My Bass (Guitar) Gently Weep [Beatles] (Jino & Masa only)
02. Why Don’t You Call Me [Macy Gray]
03. Driving Force [Jino & Masa’s original]
maru joined
04. Tyron [Jino]
05. If I Ain’t Got You [Alicia Keys]
06. Rock Steady [Aretha Franklin]
Enc. A Night In Tunisia (And The Melody Still Lingers On) (+Kokubu Hiroko on keyboards, Tsuyuzaki Harumi on vocal)

show ended 22:58
(2009年3月25日水曜、目黒ブルース・アレイ=ジーノ・ジャム・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jino Jam
2009-17

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