▲新スタジオからオンエアー~『ソウル・ブレンズ』

▲【新スタジオからオンエアー~『ソウル・ブレンズ』】
心機一転。
インターFMの『ソウル・ブレンズ』(毎週日曜午後3時~5時、インターFM76.1mhz=関東地区)が1月11日の放送分からスタジオが神谷町から、天王洲に変わった。ここに行くのはこの日が初めて。ビルの7階ですぐ前に運河。寺田倉庫、TYブリューワリーなどが向かいにある。
まだ、スタジオの中はきれいで、オフィース・エリアは机がいくつかぽつんと置かれているだけ。ま、新しいところにやってくると、心機一転なわけで。心機一転は、「新規一転」ではありません、ご注意を。
スタジオ側に入るガラス戸になぜか手垢がついていて気になったので、オッシーからダスターを借りて、キュッキュッ拭いてみた。ちーちゃん、「どうしたんですか?」 「気分屋ですから」とオッシー。椅子もコンソールも、みんな新しいので、気分がいい。
運河を見ると、カモメだか何かわからないが鳥が2羽戯れて飛んでいる。これをじっくり見ていると、実にスピードが速い。道路の上空を渡るときに、その速さがわかるのだが、あれって時速何キロくらいなんだろう。40キロくらいはでてるんじゃないかなあ。自転車よりは速く見えた。
ただこの天王洲、スタッフ1人を除いてはかなり不便な場所になった。僕は、神谷町より近くなってうちからざっと計ったところ2.2キロ。だが駐車場が近くになく、時間は余計にかかりそう。
2時過ぎにはまだまだ日があり、気持ちのよい日曜日であったが、番組終了する頃(5時)には、すっかり真っ暗に。すると、天王洲のビルの向こうに大きなオレンジ色の月がぽっかり浮かんでいた。デューンみたいな満月だ。しばしみんなで見ていると、徐々に上がって行った。オッシー曰く「あ、クインシーですね」。「ちがう、それは、デュード!」。
今週の4時半の男は、トム・ジョーンズをご紹介。トム・ジョーンズは17歳で結婚して、すでに結婚51年。結婚50年は日本では金婚式。マーヴィンに「アメリカでは50年は?」と聞いたら、知らなかった。で、アメリカにはそういう習慣はないのかなと思って調べたら、この結婚のアニヴァーサリーは、もともとイギリスから来ているようだ。50年はイギリスではやはりゴールドであった。60年でダイアモンド、さらにその上に70年もしくは75年でプラチナが控えている。しかし、さらにその上のブラックは、ない。
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