★【ブラン・ニュー・ヘヴィーズ~ロック・ザ・ハウス】
総立ち。
いわゆる1990年代に話題となった「アシッド・ジャズ」シーンの立役者の一組、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの2007年11月ビルボード・ライヴ以来のライヴ。日本にもコンスタントにやってきて人気を集める。ドラムス、ギター、ベースの3人が創立メンバーで、これにキーボード、トランペット、トロンボーン、コーラス1、リード・ヴォーカルが参加。今回のリードは、このグループのリード・シンガーになったことから人気を集めたエンディア・ダヴェンポート。一時期グループを抜け、ソロ活動をしていたが、最近はグループに復帰し、今回も堂々と歌を聴かせる。
バンド名の「ブラン・ニュー・ヘヴィーズ」は、ジェームス・ブラウンの数あるキャッチ・フレーズのひとつ、「A Minister Of New New Super Heavy Funk」から取ったというほど。ジェームス・ブラウンとミーターズに傾注していたメンバーが当初はインストゥルメンタル・バンドとしてスタートした。ヴォーカルをいれヒットが出るようになり、イギリスだけでなくアメリカでも注目のアーティストに。
この日もBMP120以上 のひじょうにのりのいいシンプルなファンク、ディスコ風サウンドで終始観客を盛り上げる。1曲目「イントロ」が終わったあたりから、観客は立ち上がり始め、中盤からほぼ総立ちのような形になった。2-3曲メドレーでつなぎ、一気にテンションをあげていく。元々ライヴ・バンドあがりだけに、グルーヴを作ること、観客ののせかたが実にうまい。リードのエンディアもどこか女ジェームス・ブラウンを思わせるのり。サウンドがポップでキャッチー、シンプルなリズムでのりやすい。1時間20分一気に盛り上げた。最終日最終公演ということもあってか、満員。
帰りがけ、サイン会のために階下におりるドラマーのヤン・キンケードに声をかけたら、「また来年来るよ!」と言った。
■ ゲット・ユースト・トゥ・イット、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H30IFW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ブラン・ニュー・ヘヴィーズ過去記事
2003/02/03 (Mon)
Brand New Heavies: Off The Mike
https://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200302/diary20030203.html
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ゲストに
■ メンバー
エンディア・ダヴェンポート/N’Dea Davenport(Vocals)
レイチェル・ヤーヴァ/Rachel Yahvah(Back Vocals)
サイモン・バーソロミュー/Simon Bartholomew(Guitar/Vocals)
アンドリュー・ラヴ・レヴィ/Andrew Love Levy(Bass/Vocals)
ヤン・キンケイド/Jan Kincaid(Drums/Vocals)
マット・スティール/Matt Steele(Keyboards)
ドミニク・グローヴァー/Dominic Glover(Trumpet)
ニコル・トンプソン/Nichol Thompson(Trombone)
■ セットリスト ブラン・ニュー・ヘヴィーズ@ビルボード・ライヴ
Setlist : Brand New Heavies @ Billboard, December 10, 2008
show started 21:36
01. Intro
02. People Get Ready
03. BHN
04. Never Stop
05. All Fired Up
06. Dream On Dreamer
07. Midnight At The Oasis
08. Sometimes
09. Ride In The Sky
10. Day Break
11. Jump N’ Move
12. Let’s Do It Again
13. Spend Some Time
14. You Are The Universe
Enc. Stay This Way
Enc. Dream Come True
Enc. (Funk ending)
show ended 22:55
(2008年12月10日水曜、六本木ビルボード・ライヴ=ブラン・ニュー・ヘヴィーズ・ライヴ)
ENT>LIVE>Brand New Heavies
2008-202
総立ち。
いわゆる1990年代に話題となった「アシッド・ジャズ」シーンの立役者の一組、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの2007年11月ビルボード・ライヴ以来のライヴ。日本にもコンスタントにやってきて人気を集める。ドラムス、ギター、ベースの3人が創立メンバーで、これにキーボード、トランペット、トロンボーン、コーラス1、リード・ヴォーカルが参加。今回のリードは、このグループのリード・シンガーになったことから人気を集めたエンディア・ダヴェンポート。一時期グループを抜け、ソロ活動をしていたが、最近はグループに復帰し、今回も堂々と歌を聴かせる。
バンド名の「ブラン・ニュー・ヘヴィーズ」は、ジェームス・ブラウンの数あるキャッチ・フレーズのひとつ、「A Minister Of New New Super Heavy Funk」から取ったというほど。ジェームス・ブラウンとミーターズに傾注していたメンバーが当初はインストゥルメンタル・バンドとしてスタートした。ヴォーカルをいれヒットが出るようになり、イギリスだけでなくアメリカでも注目のアーティストに。
この日もBMP120以上 のひじょうにのりのいいシンプルなファンク、ディスコ風サウンドで終始観客を盛り上げる。1曲目「イントロ」が終わったあたりから、観客は立ち上がり始め、中盤からほぼ総立ちのような形になった。2-3曲メドレーでつなぎ、一気にテンションをあげていく。元々ライヴ・バンドあがりだけに、グルーヴを作ること、観客ののせかたが実にうまい。リードのエンディアもどこか女ジェームス・ブラウンを思わせるのり。サウンドがポップでキャッチー、シンプルなリズムでのりやすい。1時間20分一気に盛り上げた。最終日最終公演ということもあってか、満員。
帰りがけ、サイン会のために階下におりるドラマーのヤン・キンケードに声をかけたら、「また来年来るよ!」と言った。
■ ゲット・ユースト・トゥ・イット、ブラン・ニュー・ヘヴィーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H30IFW/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■ ブラン・ニュー・ヘヴィーズ過去記事
2003/02/03 (Mon)
Brand New Heavies: Off The Mike
https://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200302/diary20030203.html
ブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ゲストに
■ メンバー
エンディア・ダヴェンポート/N’Dea Davenport(Vocals)
レイチェル・ヤーヴァ/Rachel Yahvah(Back Vocals)
サイモン・バーソロミュー/Simon Bartholomew(Guitar/Vocals)
アンドリュー・ラヴ・レヴィ/Andrew Love Levy(Bass/Vocals)
ヤン・キンケイド/Jan Kincaid(Drums/Vocals)
マット・スティール/Matt Steele(Keyboards)
ドミニク・グローヴァー/Dominic Glover(Trumpet)
ニコル・トンプソン/Nichol Thompson(Trombone)
■ セットリスト ブラン・ニュー・ヘヴィーズ@ビルボード・ライヴ
Setlist : Brand New Heavies @ Billboard, December 10, 2008
show started 21:36
01. Intro
02. People Get Ready
03. BHN
04. Never Stop
05. All Fired Up
06. Dream On Dreamer
07. Midnight At The Oasis
08. Sometimes
09. Ride In The Sky
10. Day Break
11. Jump N’ Move
12. Let’s Do It Again
13. Spend Some Time
14. You Are The Universe
Enc. Stay This Way
Enc. Dream Come True
Enc. (Funk ending)
show ended 22:55
(2008年12月10日水曜、六本木ビルボード・ライヴ=ブラン・ニュー・ヘヴィーズ・ライヴ)
ENT>LIVE>Brand New Heavies
2008-202