▲【ガッツ・ライヴ~雨にも負けず…】
雨男。
ガッツの僕が見るライヴとしては2008年5月以来のもの。それにしても、オリジナルばかりで、しかも、まだCD音源も出していないのに、120分近くのライヴをやるのだから恐れ入る。(笑) ここに来てるファンは、心底ガッツ・ファンですね。すばらし。元祖雨男ガッツ、今日も目黒の空は雨に濡れ~。「雨の目黒」とか「雨の権之助坂」とかって曲が出来るんでは?(笑)
こうしたスタイルでやるライヴは、ガッツによれば、今回でちょうど10回目。ということで、今回はいつもと違う何かをやりたいと、ガッツは普段は50分2ステージという構成を、100分ワンステージにしてみた、という。そこでライヴの始まりが8時。終わったのはほぼ10時だったから、約2時間たっぷりだ。僕は一気にワンステージのほうがテンションが保たれ楽しみやすい。
Jポップであって、ちょっとソウルフルで、そして、ロックの要素もあるリアル・ミュージシャン、それがガッツというところか。全体的にほとんどの曲がミディアムからアップテンポの曲で、がんがんエネルギーを発してくる。
ちょうどビームス帰りの岡さんと一緒にで向いたら、ゴス、黒沢さん、村上さん、北山さんらと同じ席になり、鑑賞。黒沢さん「いい曲、多いよね。ほら、よく考えたら、彼のオリジナルばっかり聴くの初めてなんだよね。『ソウル・サーチン』も、『ソウル・パワー』もカヴァーが多いし(笑)」。
いくつかの曲で僕はガッツの歌がサザン・オールスターズっぽいなあ、と感じている。僕は個人的にはあんまりサザンぽくならないほうがいいなあ、思った。普通に歌えばそれでもうガッツ節になっているから。
アンコール2曲目「季節の中で」という曲を聴いていたら、なんか黒沢さんにあいそうな曲調に思えた。「これ、歌ってみたら」と冗談ぽく言ったら、さびのフレーズをすぐにちょっとだけ歌っていた。さすが、「すぐ歌う課」黒沢さんだけのことはある。「逆に僕がガッツに曲書いてみてもおもしろいかも」とも。やはり、いいシンガーはいいシンガーを聴くとインスパイアーされるものが多いのだろう。
岡さんと村上さんは青山OA以来の旧知の仲。ライヴ後『アフター・ザ・ダンス』個展について、いろいろと話をしていた。近いうちに来てくれるそうだ。ブルース・アレーのフライアーの棚に『アフター・ザ・ダンス』のチラシがなかったのでマネージャーの高橋さんに言うと、「あ、(もらって)もうすぐに配っちゃったよ」というので、追加のフライアーとはがきをどさっと渡したのは言うまでもない。今日も仕事をした。
■過去記事
May 15, 2008
Gatz Live At Blues Alley : He Isn’t “Rain Man” Anymore
http://blog.soulsearchin.com/archives/002514.html
April 01, 2008
Gatz Debut At Cotton Club
http://blog.soulsearchin.com/archives/002424.html
January 29, 2008
Gatz Live At Blues Alley: Tons Of Sparkling New Songs
http://blog.soulsearchin.com/archives/002291.html
(ここに膨大な量のガッツ過去記事一覧)
■メンバー
BLUES ALLEY JAPAN Players Nite~GATZ original vibrations~
(Vo/G)GATZ、音音(nene)、PUPILA (Harmonica/Key)西脇辰弥 (Ds)高田真
(B)下野ヒトシ (Per)坂井“Lambsy”秀彰 (Sax)本間将人 (Tp)川上鉄平
(Tb)石戸谷斉
■セットリスト ガッツ
Setlist : Gatz @ Blues Alley Japan, October 23, 2008
Show started 20:13
01. 君の瞳
02. 心配ないよ
03. Be With You
04. Keep On Movin’
05.Fly High
06.Stay
07.Got To Be Free
08.Great Escape
09.Melody
10.地球に抱かれてる
11.Long Vacation
12.Rock Your Soul
13.真夏の海
14.夢物語
Enc. ありがとう
Enc. 季節の中で
Show ended 22:10
(2008年10月23日水曜、目黒ブルース・アレー=ガッツ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Gatz
2008-174
雨男。
ガッツの僕が見るライヴとしては2008年5月以来のもの。それにしても、オリジナルばかりで、しかも、まだCD音源も出していないのに、120分近くのライヴをやるのだから恐れ入る。(笑) ここに来てるファンは、心底ガッツ・ファンですね。すばらし。元祖雨男ガッツ、今日も目黒の空は雨に濡れ~。「雨の目黒」とか「雨の権之助坂」とかって曲が出来るんでは?(笑)
こうしたスタイルでやるライヴは、ガッツによれば、今回でちょうど10回目。ということで、今回はいつもと違う何かをやりたいと、ガッツは普段は50分2ステージという構成を、100分ワンステージにしてみた、という。そこでライヴの始まりが8時。終わったのはほぼ10時だったから、約2時間たっぷりだ。僕は一気にワンステージのほうがテンションが保たれ楽しみやすい。
Jポップであって、ちょっとソウルフルで、そして、ロックの要素もあるリアル・ミュージシャン、それがガッツというところか。全体的にほとんどの曲がミディアムからアップテンポの曲で、がんがんエネルギーを発してくる。
ちょうどビームス帰りの岡さんと一緒にで向いたら、ゴス、黒沢さん、村上さん、北山さんらと同じ席になり、鑑賞。黒沢さん「いい曲、多いよね。ほら、よく考えたら、彼のオリジナルばっかり聴くの初めてなんだよね。『ソウル・サーチン』も、『ソウル・パワー』もカヴァーが多いし(笑)」。
いくつかの曲で僕はガッツの歌がサザン・オールスターズっぽいなあ、と感じている。僕は個人的にはあんまりサザンぽくならないほうがいいなあ、思った。普通に歌えばそれでもうガッツ節になっているから。
アンコール2曲目「季節の中で」という曲を聴いていたら、なんか黒沢さんにあいそうな曲調に思えた。「これ、歌ってみたら」と冗談ぽく言ったら、さびのフレーズをすぐにちょっとだけ歌っていた。さすが、「すぐ歌う課」黒沢さんだけのことはある。「逆に僕がガッツに曲書いてみてもおもしろいかも」とも。やはり、いいシンガーはいいシンガーを聴くとインスパイアーされるものが多いのだろう。
岡さんと村上さんは青山OA以来の旧知の仲。ライヴ後『アフター・ザ・ダンス』個展について、いろいろと話をしていた。近いうちに来てくれるそうだ。ブルース・アレーのフライアーの棚に『アフター・ザ・ダンス』のチラシがなかったのでマネージャーの高橋さんに言うと、「あ、(もらって)もうすぐに配っちゃったよ」というので、追加のフライアーとはがきをどさっと渡したのは言うまでもない。今日も仕事をした。
■過去記事
May 15, 2008
Gatz Live At Blues Alley : He Isn’t “Rain Man” Anymore
http://blog.soulsearchin.com/archives/002514.html
April 01, 2008
Gatz Debut At Cotton Club
http://blog.soulsearchin.com/archives/002424.html
January 29, 2008
Gatz Live At Blues Alley: Tons Of Sparkling New Songs
http://blog.soulsearchin.com/archives/002291.html
(ここに膨大な量のガッツ過去記事一覧)
■メンバー
BLUES ALLEY JAPAN Players Nite~GATZ original vibrations~
(Vo/G)GATZ、音音(nene)、PUPILA (Harmonica/Key)西脇辰弥 (Ds)高田真
(B)下野ヒトシ (Per)坂井“Lambsy”秀彰 (Sax)本間将人 (Tp)川上鉄平
(Tb)石戸谷斉
■セットリスト ガッツ
Setlist : Gatz @ Blues Alley Japan, October 23, 2008
Show started 20:13
01. 君の瞳
02. 心配ないよ
03. Be With You
04. Keep On Movin’
05.Fly High
06.Stay
07.Got To Be Free
08.Great Escape
09.Melody
10.地球に抱かれてる
11.Long Vacation
12.Rock Your Soul
13.真夏の海
14.夢物語
Enc. ありがとう
Enc. 季節の中で
Show ended 22:10
(2008年10月23日水曜、目黒ブルース・アレー=ガッツ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Gatz
2008-174