●More Report On Quincy Jones Celebration:
【クインシー・ジョーンズ75歳誕生日セレブレーション】
セレブレーション。
去る7月14日、スイス・レマン湖ほとりのストラヴィンスキー・オーディトリウムで行われたクインシー・ジョーンズ75歳アニヴァーサリー・セレブレーション。
帰国した松尾特派員に直接会って、いろいろおみやげ話とおみやげまでいただいたので、それらを含めてご紹介したい。また、当BBSに、Kさんという方から詳細なセットリストが投稿されたのでそれも改めてご紹介する。
モントルー・ジャズ・フェスが行われるこのエリアには、いくつかライヴが行われる会場があるが、ストラヴィンスキー・オーディトリウムは、その中でも最大のもの。収容人数は3000人弱くらいか。日本で言えば、オーチャード、あるいは中野サンプラザくらいの大きさ。雰囲気としては、基本的にはクラシック系のコンサートが多いようで、ステージを囲む感じはサントリー・ホールを思わせるところもある。
松尾特派員は、そのストラヴィンスキーの目の前のホテルに滞在したため、会場まで道を渡って30秒で着くという。会場の雰囲気は、華やかでセレブな感じだという。リズム・セクションはクインシーのレコーディングなどですっかりおなじみのメンバー。ドラムスに元ルーファスのジョン・ロビンソンが入っている。ルーファスの『マスター・ジャム』以降、クインシー・セッションには欠かせなくなった人物だ。
前日のゲネプロでは、例えば、パティー・オースティンが「ハウ・ドゥ・ユー・キープ・ザ・ミュージック・プレイン」を、オリジナルのレコード、ジェームス・イングラムとパティーとのデュエット風に、ジェームスの部分もひとりで真似をして歌ったりしていた、という。ジェームスの部分のところは、けっこう遊んでいるように歌ったが、本番ではきれいなパティー節でまとめた。
おおまかに言って、3部構成で第一部がこのモントルー・ジャズ・フェスのハウス・バンドともいえるビッグバンドの演奏。そして、第二部と第三部がクインシーとその関連友人が次から次へとステージに登場し、歌ったり演奏したりする。
下記セットリスト、23(If I Ever Lose This Heaven)、37(What’s Going On)、63(Stuff Like That)で歌っているシンガーは、おそらくレデシーではないだろうか。
セットリスト32(煙が目にしみる)でナナ・ムスクーリが登場したが、松尾さんによると、元々ギリシャ生まれのシンガー、ナナにアメリカに来るように勧めたのがクインシーで、クインシーがいたからこそ、アメリカ、イギリスでの「英語楽曲」での成功があったという。ナナは、1934年生まれで、クインシーよりひとつ年下。1962年におそらくクインシーがヨーロッパに拠点をおいていたときに知り合った。クインシーはナナにニューヨークに来るように勧め、ニューヨークでジャズ・スタンダード曲を英語で歌った作品をプロデュース、これが”The Girl From Greece Sings”というアルバムとしてアメリカでリリースされた。
クインシーのアルバム『ボディー・ヒート』(1974年)では、作者自身であるバーナード・アイグナーが歌った「エヴリシング・マスト・チェンジ」(セットリスト57)だが、今回はアリスタから1990年代に2枚のアルバムを出しているカーティス・スタイガースが歌った。カーティスは調べてみると、ここ10年くらいはすかり「ジャズ歌手」として活動をしている。これは知らなかった。アリスタでの2枚のブルーアイド・ソウル・アルバム以降、6枚ものジャズ・スタンダード・アルバムを出していた。彼自身のウェッブに行くと、音源が聴ける。
http://www.curtisstigers.com/
ぺトゥラ・クラークはアメリカでは「ダウンタウン」の大ヒットで知られるもともとはイギリスのシンガー。彼女がアメリカ・ツアーをするときに、フランスのミッシェル・コロンビエを音楽ディクレターに抜擢し、そのミッシェルをA&Mレコードに紹介した。1960年代中ごろのこと。ひょっとしたらA&Mつながりで、クインシーとの接点があったのかもしれない。もちろん、ペトゥラは大ヒットを持つシンガーなので、クインシーとどこで接点があったとしても不思議はないが。だがちょっと意外な組み合わせだったので興味を持った。
メンバー表は、松尾さんからいただいた。また小さな「モントルー・ジャズ・フェス」の公式パンフレットも。感謝。
■ 過去関連記事 クインシー・リポート
July 17, 2008
Quincy Jones Tribute Live Lasted 5 Hours
http://blog.soulsearchin.com/archives/002609.html
■ 世界一早かった松尾特派員のクインシー・ゲネ・プロ・リポート
July 15, 2008
Montreux Jazz Festival: Celebrates Quincy Jones
http://blog.soulsearchin.com/archives/002607.html
■ モントルー・ジャズ・フェスを伝えるニュース映像
http://www.euronews.net/en/article/18/07/2008/montreux-musicians-toast-quincy-jones/
■ メンバー表(松尾潔氏提供)
+Pepe Lienhard & The Swiss Army Big Band
Pete Lienhard (Leader)
Adrian Pflugsthaupt (Alto Sax)
Rafael Baier (Tenor Sax)
Alex Hendriksen (Tenor Sax)
Marc Schodler (Baritone Sax)
Michael Flury (Trombone)
Roman Heiniger (Trombone)
Wolf Schenk (Trombone)
Gilbert Tinner (Trombone)
Walter Tschopp (Trombone)
Marc Gebhard (French Horn)
Jorg Brohm (Trumpet)
Adrian Eugster (Trumpet)
Marc Jaussi (Trumpet)
Johannes Walter (Trumpet)
Frank Wellert (Trumpet)
Philip Henzi (Piano)
Andre Pousaz (Double Bass)
Tobias Friedli (Drums)
Oliver Keller (Guitar)
+The Montreux In The House Band
Greg Phillinganes (Keyboards, Musical Director)
Paul Jackson Jr. (Guitar)
Nathan East (Bass)
David Delhomme (Keyboards)
John Robinson (Drums)
Paulinho Da Costa (Percussion)
+Special Guests
names not on the setlist
Ledisi
Tobias Preisig
Lee Ritenour
■セットリスト (Kさんの投稿による)
Quincy Jones 投稿者:K 投稿日:2008/07/17(Thu) 14:56 No.1393
Quincy Jones 75th Anniversary Celebration
Montreux Jazz Festival
Auditorium Stravinski, Montreux, Switzerland
14 july 2008
4h 16mn 02s
FM
Swiss Army Big Band
Direction: Pepe Lienhard
+
Montreux In the House Band (sets 2 & 3)
Greg Phillinganes (keyboards)
Paul Jackson Jr (guitar)
Nathan East (bass guitar)
John Robinson (drums)
Paulinho da Costa (percussion)
Guests (in order of appearance)
Herbie Hancock (keyboards) 9, 59, 63
Patti Austin (vocals) 9, 13, 35, 47, 63
Rahsaan Patterson (vocals) 11, 37, 63
James Moody (tenor sax, vocals) 15, 41, 63
Joe Sample (keyboards) 17, 18, 63
Freda Payne (vocals) 17, 18, 63
Mick Hucknall (vocals) 20, 21, 63
? (vocals) 23, 37, 63 (Ledisi)??
Al Jarreau (vocals) 25, 48, 63
Petula Clark (vocals) 27, 28, 63
Paolo Nutini (vocals) 28, 45, 63
Franco Ambrosetti (trumpet) 30, 63
Nana Mouskouri (vocals) 32,33, 63
James Morrison (trumpet) 33, 41, 43, 63
Chaka Khan (vocals) 35, 43, 63
Patrice Rushen (vocals, keyboards) 37, 41, 63
Toots Thielemans (harmonica) 37, 38, 63
Billy Cobham (drums) 41, 63
Nils Landgren (trombone) 41, 63
Larry Williams (keyboards, reeds) 43, 63
Naturally 7 (vocals) 51, 63
Angelique Kidjo (vocals) 53, 54, 55, 63
Curtis Stigers (vocals) 57, 63
??Tobias Preisig??
??Ledisi??
??Lee Ritenour??
Set 1:
1. Intro 1:29
2. After You’ve Gone 2:51 (cut out)
3. Quintessence 4:58
4. ? 4:27
5. Iron Man 3:30
6. Soul Bossa Nova 4:42
7. ? 3:55
Set 2:
8. Intro 0:17
9. The Good, The Bad And The Ugly 9:06
10. Intro 1:44
11. Let The Good Time Roll 3:55
12. Intro 0:45
13. Making Whoopi 3:39
14. Intro 1:05
15. Moody’s Mood For Love 6:21
16. Intro 1:16
17. Honeysuckle Rose 3:26
18. Shiny Stockings 3:30
19. Intro 1:43
20. I’m Gonna Move To The Outskirts of Town 3:20
21. In the Heat Of The Night 2:45
22. Intro 1:29
23. If I Ever Lose This Heaven 5:07
24. Intro 1:01
25. Midnight Sun 7:21
26. Intro 1:01
27. ? 3:36
28. Going To Chicago 2:45
29. Intro 1:17
30. Porgy And Bess 7:15
31. Intro 2:03
32. Smoke Gets In Your Eyes 4:26
33. ? 3:00
34. Intro 1:12
35. Miss Celie’s Blues 2:42
36. Intro 1:17
37. What’s Going On 11:51
38. Bluesette 2:46
39. Outro 0:53
Set 3:
40. Intro 1:03
41. Manteca 9:47
42. Intro 1:37
43. ? 8:28
44. Intro 1:01
45. Strawberry Letter 23 5:03
46. Intro 1:43
47. How Do You Keep The Music Playing? 5:57
48. Intro 1:28
49. The Dude 5:39
50. Intro 1:21
51. Sound Of Wall 8:32
52. Intro 2:53
53. Happy Birthday 0:49
54. Mama Aifambeni 1:31
55. State Of Independence 4:51
56. Intro 0:51
57. Everything Must Change 6:00
58. Intro 1:03
59. Killer Joe 4:54
60. Intro 0:43
61. Ai No Corrida 4:54
62. Intro 1:20
63. Stuff Like That 7:11
64. Intro 1:12
65. Quincy Speaks 36:24
show ended
(2008年7月14日月曜、ストラヴィンスキー・オーディトリウム=スイス・モントルー=クインシー・ジョーンズ75歳アニヴァーサリー・セレブレーション・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jones, Quincy
セレブレーション。
去る7月14日、スイス・レマン湖ほとりのストラヴィンスキー・オーディトリウムで行われたクインシー・ジョーンズ75歳アニヴァーサリー・セレブレーション。
帰国した松尾特派員に直接会って、いろいろおみやげ話とおみやげまでいただいたので、それらを含めてご紹介したい。また、当BBSに、Kさんという方から詳細なセットリストが投稿されたのでそれも改めてご紹介する。
モントルー・ジャズ・フェスが行われるこのエリアには、いくつかライヴが行われる会場があるが、ストラヴィンスキー・オーディトリウムは、その中でも最大のもの。収容人数は3000人弱くらいか。日本で言えば、オーチャード、あるいは中野サンプラザくらいの大きさ。雰囲気としては、基本的にはクラシック系のコンサートが多いようで、ステージを囲む感じはサントリー・ホールを思わせるところもある。
松尾特派員は、そのストラヴィンスキーの目の前のホテルに滞在したため、会場まで道を渡って30秒で着くという。会場の雰囲気は、華やかでセレブな感じだという。リズム・セクションはクインシーのレコーディングなどですっかりおなじみのメンバー。ドラムスに元ルーファスのジョン・ロビンソンが入っている。ルーファスの『マスター・ジャム』以降、クインシー・セッションには欠かせなくなった人物だ。
前日のゲネプロでは、例えば、パティー・オースティンが「ハウ・ドゥ・ユー・キープ・ザ・ミュージック・プレイン」を、オリジナルのレコード、ジェームス・イングラムとパティーとのデュエット風に、ジェームスの部分もひとりで真似をして歌ったりしていた、という。ジェームスの部分のところは、けっこう遊んでいるように歌ったが、本番ではきれいなパティー節でまとめた。
おおまかに言って、3部構成で第一部がこのモントルー・ジャズ・フェスのハウス・バンドともいえるビッグバンドの演奏。そして、第二部と第三部がクインシーとその関連友人が次から次へとステージに登場し、歌ったり演奏したりする。
下記セットリスト、23(If I Ever Lose This Heaven)、37(What’s Going On)、63(Stuff Like That)で歌っているシンガーは、おそらくレデシーではないだろうか。
セットリスト32(煙が目にしみる)でナナ・ムスクーリが登場したが、松尾さんによると、元々ギリシャ生まれのシンガー、ナナにアメリカに来るように勧めたのがクインシーで、クインシーがいたからこそ、アメリカ、イギリスでの「英語楽曲」での成功があったという。ナナは、1934年生まれで、クインシーよりひとつ年下。1962年におそらくクインシーがヨーロッパに拠点をおいていたときに知り合った。クインシーはナナにニューヨークに来るように勧め、ニューヨークでジャズ・スタンダード曲を英語で歌った作品をプロデュース、これが”The Girl From Greece Sings”というアルバムとしてアメリカでリリースされた。
クインシーのアルバム『ボディー・ヒート』(1974年)では、作者自身であるバーナード・アイグナーが歌った「エヴリシング・マスト・チェンジ」(セットリスト57)だが、今回はアリスタから1990年代に2枚のアルバムを出しているカーティス・スタイガースが歌った。カーティスは調べてみると、ここ10年くらいはすかり「ジャズ歌手」として活動をしている。これは知らなかった。アリスタでの2枚のブルーアイド・ソウル・アルバム以降、6枚ものジャズ・スタンダード・アルバムを出していた。彼自身のウェッブに行くと、音源が聴ける。
http://www.curtisstigers.com/
ぺトゥラ・クラークはアメリカでは「ダウンタウン」の大ヒットで知られるもともとはイギリスのシンガー。彼女がアメリカ・ツアーをするときに、フランスのミッシェル・コロンビエを音楽ディクレターに抜擢し、そのミッシェルをA&Mレコードに紹介した。1960年代中ごろのこと。ひょっとしたらA&Mつながりで、クインシーとの接点があったのかもしれない。もちろん、ペトゥラは大ヒットを持つシンガーなので、クインシーとどこで接点があったとしても不思議はないが。だがちょっと意外な組み合わせだったので興味を持った。
メンバー表は、松尾さんからいただいた。また小さな「モントルー・ジャズ・フェス」の公式パンフレットも。感謝。
■ 過去関連記事 クインシー・リポート
July 17, 2008
Quincy Jones Tribute Live Lasted 5 Hours
http://blog.soulsearchin.com/archives/002609.html
■ 世界一早かった松尾特派員のクインシー・ゲネ・プロ・リポート
July 15, 2008
Montreux Jazz Festival: Celebrates Quincy Jones
http://blog.soulsearchin.com/archives/002607.html
■ モントルー・ジャズ・フェスを伝えるニュース映像
http://www.euronews.net/en/article/18/07/2008/montreux-musicians-toast-quincy-jones/
■ メンバー表(松尾潔氏提供)
+Pepe Lienhard & The Swiss Army Big Band
Pete Lienhard (Leader)
Adrian Pflugsthaupt (Alto Sax)
Rafael Baier (Tenor Sax)
Alex Hendriksen (Tenor Sax)
Marc Schodler (Baritone Sax)
Michael Flury (Trombone)
Roman Heiniger (Trombone)
Wolf Schenk (Trombone)
Gilbert Tinner (Trombone)
Walter Tschopp (Trombone)
Marc Gebhard (French Horn)
Jorg Brohm (Trumpet)
Adrian Eugster (Trumpet)
Marc Jaussi (Trumpet)
Johannes Walter (Trumpet)
Frank Wellert (Trumpet)
Philip Henzi (Piano)
Andre Pousaz (Double Bass)
Tobias Friedli (Drums)
Oliver Keller (Guitar)
+The Montreux In The House Band
Greg Phillinganes (Keyboards, Musical Director)
Paul Jackson Jr. (Guitar)
Nathan East (Bass)
David Delhomme (Keyboards)
John Robinson (Drums)
Paulinho Da Costa (Percussion)
+Special Guests
names not on the setlist
Ledisi
Tobias Preisig
Lee Ritenour
■セットリスト (Kさんの投稿による)
Quincy Jones 投稿者:K 投稿日:2008/07/17(Thu) 14:56 No.1393
Quincy Jones 75th Anniversary Celebration
Montreux Jazz Festival
Auditorium Stravinski, Montreux, Switzerland
14 july 2008
4h 16mn 02s
FM
Swiss Army Big Band
Direction: Pepe Lienhard
+
Montreux In the House Band (sets 2 & 3)
Greg Phillinganes (keyboards)
Paul Jackson Jr (guitar)
Nathan East (bass guitar)
John Robinson (drums)
Paulinho da Costa (percussion)
Guests (in order of appearance)
Herbie Hancock (keyboards) 9, 59, 63
Patti Austin (vocals) 9, 13, 35, 47, 63
Rahsaan Patterson (vocals) 11, 37, 63
James Moody (tenor sax, vocals) 15, 41, 63
Joe Sample (keyboards) 17, 18, 63
Freda Payne (vocals) 17, 18, 63
Mick Hucknall (vocals) 20, 21, 63
? (vocals) 23, 37, 63 (Ledisi)??
Al Jarreau (vocals) 25, 48, 63
Petula Clark (vocals) 27, 28, 63
Paolo Nutini (vocals) 28, 45, 63
Franco Ambrosetti (trumpet) 30, 63
Nana Mouskouri (vocals) 32,33, 63
James Morrison (trumpet) 33, 41, 43, 63
Chaka Khan (vocals) 35, 43, 63
Patrice Rushen (vocals, keyboards) 37, 41, 63
Toots Thielemans (harmonica) 37, 38, 63
Billy Cobham (drums) 41, 63
Nils Landgren (trombone) 41, 63
Larry Williams (keyboards, reeds) 43, 63
Naturally 7 (vocals) 51, 63
Angelique Kidjo (vocals) 53, 54, 55, 63
Curtis Stigers (vocals) 57, 63
??Tobias Preisig??
??Ledisi??
??Lee Ritenour??
Set 1:
1. Intro 1:29
2. After You’ve Gone 2:51 (cut out)
3. Quintessence 4:58
4. ? 4:27
5. Iron Man 3:30
6. Soul Bossa Nova 4:42
7. ? 3:55
Set 2:
8. Intro 0:17
9. The Good, The Bad And The Ugly 9:06
10. Intro 1:44
11. Let The Good Time Roll 3:55
12. Intro 0:45
13. Making Whoopi 3:39
14. Intro 1:05
15. Moody’s Mood For Love 6:21
16. Intro 1:16
17. Honeysuckle Rose 3:26
18. Shiny Stockings 3:30
19. Intro 1:43
20. I’m Gonna Move To The Outskirts of Town 3:20
21. In the Heat Of The Night 2:45
22. Intro 1:29
23. If I Ever Lose This Heaven 5:07
24. Intro 1:01
25. Midnight Sun 7:21
26. Intro 1:01
27. ? 3:36
28. Going To Chicago 2:45
29. Intro 1:17
30. Porgy And Bess 7:15
31. Intro 2:03
32. Smoke Gets In Your Eyes 4:26
33. ? 3:00
34. Intro 1:12
35. Miss Celie’s Blues 2:42
36. Intro 1:17
37. What’s Going On 11:51
38. Bluesette 2:46
39. Outro 0:53
Set 3:
40. Intro 1:03
41. Manteca 9:47
42. Intro 1:37
43. ? 8:28
44. Intro 1:01
45. Strawberry Letter 23 5:03
46. Intro 1:43
47. How Do You Keep The Music Playing? 5:57
48. Intro 1:28
49. The Dude 5:39
50. Intro 1:21
51. Sound Of Wall 8:32
52. Intro 2:53
53. Happy Birthday 0:49
54. Mama Aifambeni 1:31
55. State Of Independence 4:51
56. Intro 0:51
57. Everything Must Change 6:00
58. Intro 1:03
59. Killer Joe 4:54
60. Intro 0:43
61. Ai No Corrida 4:54
62. Intro 1:20
63. Stuff Like That 7:11
64. Intro 1:12
65. Quincy Speaks 36:24
show ended
(2008年7月14日月曜、ストラヴィンスキー・オーディトリウム=スイス・モントルー=クインシー・ジョーンズ75歳アニヴァーサリー・セレブレーション・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Jones, Quincy