●ショーン・ギャレット・ライヴ

●Sean Garrett Show Case @ Atom

【ショーン・ギャレット・ショーケース・ライヴ】
MJ。
ソングライターとして、これまでにアッシャー、デスティニーズ・チャイルド、クリス・ブラウン、ファーギーなどへ多くの作品を提供し、ヒットを送り出してきたショーン・ギャレットが、いよいよ満を持してシンガー・デビューを果たす。5月にリリースされる『ターボ919』というアルバムがそれで、そのお披露目をかねてプロモーションで来日、4月1日、渋谷のクラブ、「アトム」でショーケース・ライヴを行った。
さまざまなメディアでの招待などで、会場は若いファンでたいへんな熱気。DJリューのMCで紹介されてショーンが登場。彼の歌声を聴くと、クリス・ブラウンというより、コメディアンのクリス・タッカーのよう。ちょっと高い声で、でも、マイケル・ジャクソンほどは高くない。さすがにソングライターでヒット曲を多数生み出しているだけあって、曲がなかなか強力。ヒットメドレーのさわりを聴くだけで、時代に乗っているということがわかる。
さくっと歌い終えたところで、ちょうど来日中のニーヨが舞台に姿を出すと、それまでの客がど~とステージの前のほうに進み、スペースができた。こんなに人間ってつめられるんだ、と感心。(笑) 満員電車で乗車率200%なんていうのは、こういう風につまっていくんだろうな、と思った。ニーヨは、ショーンの観客をすべて持っていった感もあった。観客泥棒か。(笑)
ライヴ後は関係者とミート・アンド・グリート。「シンガーとして一番影響を受けたのは誰?」と聴くと、即座に、「マイケル・ジャクソン」と答えた。MJだ。なるほど、そうかあ。で、誕生日は?「3月9日、1981年」 27歳になったばかり。おおっ。もっといってるかと思った。(笑)
Setlist : Sean Garrett @ Atom, Shibuya April 1, 2008
Show started 21:44
01. Grippin
02. Hit Medley: Yeah – Posse – Loose My Breath –
03. Lay Up
04. Turbo 919
Show ended 21:58
(2008年4月1日火曜、渋谷アトム=ショーン・ギャレット・ショー・ケース・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Garrett, Sean
2008-52
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