○Heavenly Choir Live
【ヘヴンリー・クワイアー・ライヴ】
迫力。
怒涛のライヴウイークが始まった。まず、月曜、アメリカ本場のゴスペル・クワイアーがブルース・アレーに登場。何度か来日しているコネチカット出身のゴスペル隊。ということでさっそく足を運ぶ。キーボード2人、ドラムス、ベース、そして8人コーラスという編成。教会のコーラス隊が着るおそろいのゴスペル制服に身を包み8人がステージに勢ぞろいするとそれだけで迫力満点。パスター・ヒューバート・パウエルはビッグ・パパ、その奥さんジャクリン(ジャッキー)・パウエルがビッグ・ママという感じで、そこに娘・息子たちがはいった一大ファミリーを中心としたゴスペル・グループ。
現代風のソウル・サウンドに、ゴスペル・タッチを重ね合わせ、通常のソウル・ショウといっても過言ではない聴きやすいショウだ。やはり、8人のコーラス隊の迫力はすごい。かなり音が大きいバンドの音さえ、この8人の声の束が襲いかかると、ひるんでしまうほど。
また、ビッグ・パパ(パスター・ヒューバート・パウエル)もママも堂々としたソロ・ヴォーカルを聴かせる。特に感銘を受けたのが、ママがリードを取った「ウォーシップ・ユア・ホリー・ネーム」。
それにしても、みな立派な体格で、ゴスペルを歌うにはみな体重100キロ以上ないとクワイアーに入れないというルールでもなるのか、と思わせられるほど。リーダー、パスター・ヒューバートは、曲間で疲れたので水を飲むといって、ペットボトルを一気飲み。これは受けた。
ところで、パスター・ヒューバートがMCで解説したところによると、ドゥビー・パウェルとデニース・パウェルが夫婦、ジョイ・パウエルとビリー・パウェルも夫婦、パスター・ヒューバート・パウエルとジャッキー・パウェルも夫婦、で、このジャッキーはドゥビーとビリーのママでもある。
セットリスト、唯一難を言えば、途中の「スキヤキ」のインストと「アメージング・グレイス」の声を加工したヴァージョンはちょっとという感じ。しかし、それでも次の「ウォーシップ・ユア・ホリー・ネーム」あたりは、荘厳でゴスペルそのもの。まさにブルース・アレーがゴスペル・アレーになった夜だった。
ブレンダ・ヴォーン、さらにサックスの小林香織ちゃんも見に来ていた。香織ちゃん、最近、ゴスペルづいているそう。また、彼女はアルバムをレコーディングしたところで、そこにはハンコ屋さんのギター、ジェイ・スティックスのドラムス、清水興さんのベースなどもフィーチャーされていてかなりソウル色強くなっているようだ。
■ メンバー
HEAVENLY CHOIR (へブンリィ・クワイヤー)
(Key/Vo)Pastor Hubert Powell (Org)Hubert Doobie Powell (Ds)Billy Powell (B)Doug Long (T.sax)Raymond McMorrin
(Cho)Pastor Jacquelyn Powell、Chantell Branch、Joi Powell、
Debra Gardner、Venice Harris、Denise Powell、Wesley Wright、Aaron Baymon
■セットリスト ヘヴンリー・クワイアー
Setlist : Heavenly Choir @ Blues Alley, March 17, 2008
Show started 21:31
01. We’ve Come
02. The Lord’s Prayer
03. Bread Of Heaven
04. I Love You Jesus
05. What A Friend
06. When I Think About – I Thank
07. My Soul Loves Jesus
08. Sukiyaki (keyboard jam)
09. Amazing Grace – Oh Happy Day
10. Worship Your Holy Name
11. Got My Ticket
Show ended 23:10
(2008年3月17日月曜、目黒ブルース・アレー=ヘヴンリー・クワイアー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Heavenly Choir
2008-40
迫力。
怒涛のライヴウイークが始まった。まず、月曜、アメリカ本場のゴスペル・クワイアーがブルース・アレーに登場。何度か来日しているコネチカット出身のゴスペル隊。ということでさっそく足を運ぶ。キーボード2人、ドラムス、ベース、そして8人コーラスという編成。教会のコーラス隊が着るおそろいのゴスペル制服に身を包み8人がステージに勢ぞろいするとそれだけで迫力満点。パスター・ヒューバート・パウエルはビッグ・パパ、その奥さんジャクリン(ジャッキー)・パウエルがビッグ・ママという感じで、そこに娘・息子たちがはいった一大ファミリーを中心としたゴスペル・グループ。
現代風のソウル・サウンドに、ゴスペル・タッチを重ね合わせ、通常のソウル・ショウといっても過言ではない聴きやすいショウだ。やはり、8人のコーラス隊の迫力はすごい。かなり音が大きいバンドの音さえ、この8人の声の束が襲いかかると、ひるんでしまうほど。
また、ビッグ・パパ(パスター・ヒューバート・パウエル)もママも堂々としたソロ・ヴォーカルを聴かせる。特に感銘を受けたのが、ママがリードを取った「ウォーシップ・ユア・ホリー・ネーム」。
それにしても、みな立派な体格で、ゴスペルを歌うにはみな体重100キロ以上ないとクワイアーに入れないというルールでもなるのか、と思わせられるほど。リーダー、パスター・ヒューバートは、曲間で疲れたので水を飲むといって、ペットボトルを一気飲み。これは受けた。
ところで、パスター・ヒューバートがMCで解説したところによると、ドゥビー・パウェルとデニース・パウェルが夫婦、ジョイ・パウエルとビリー・パウェルも夫婦、パスター・ヒューバート・パウエルとジャッキー・パウェルも夫婦、で、このジャッキーはドゥビーとビリーのママでもある。
セットリスト、唯一難を言えば、途中の「スキヤキ」のインストと「アメージング・グレイス」の声を加工したヴァージョンはちょっとという感じ。しかし、それでも次の「ウォーシップ・ユア・ホリー・ネーム」あたりは、荘厳でゴスペルそのもの。まさにブルース・アレーがゴスペル・アレーになった夜だった。
ブレンダ・ヴォーン、さらにサックスの小林香織ちゃんも見に来ていた。香織ちゃん、最近、ゴスペルづいているそう。また、彼女はアルバムをレコーディングしたところで、そこにはハンコ屋さんのギター、ジェイ・スティックスのドラムス、清水興さんのベースなどもフィーチャーされていてかなりソウル色強くなっているようだ。
■ メンバー
HEAVENLY CHOIR (へブンリィ・クワイヤー)
(Key/Vo)Pastor Hubert Powell (Org)Hubert Doobie Powell (Ds)Billy Powell (B)Doug Long (T.sax)Raymond McMorrin
(Cho)Pastor Jacquelyn Powell、Chantell Branch、Joi Powell、
Debra Gardner、Venice Harris、Denise Powell、Wesley Wright、Aaron Baymon
■セットリスト ヘヴンリー・クワイアー
Setlist : Heavenly Choir @ Blues Alley, March 17, 2008
Show started 21:31
01. We’ve Come
02. The Lord’s Prayer
03. Bread Of Heaven
04. I Love You Jesus
05. What A Friend
06. When I Think About – I Thank
07. My Soul Loves Jesus
08. Sukiyaki (keyboard jam)
09. Amazing Grace – Oh Happy Day
10. Worship Your Holy Name
11. Got My Ticket
Show ended 23:10
(2008年3月17日月曜、目黒ブルース・アレー=ヘヴンリー・クワイアー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Heavenly Choir
2008-40