▽4 Women En Vogue Live
【4人のアン・ヴォーグ・ライヴ】
真髄。
前回の来日(2006年2月)からおよそ2年ぶり、4回目の来日ライヴ。今回の大きなポイントは前回3人だったのが、一時期休んでいたあのシンディ・ヘロン・ブラッグスが再参加して4人組として戻ってきている点。シンディはご存知の通り、横浜ベイスターズのブラッグス選手の奥さんで、結婚後子供ができたためしばらくライヴ活動などを休んでいた。それも一段落したため、再びエンタテイメントの世界に復活したようだ。基本的なライヴを見た感想は前回とほぼ同じ。(下記参照)
やはり、4人が揃って歌い、振り付けをして、踊ると実に絵になる。3人よりもぐっとスケール感がアップする。歌もしっかりしていて、これだけしっかり動いてくれると楽しい。特に、前回来日時より曲数も増えた「ディーヴァズ・メドレー」は、1970年代の大ヒットばかりで、この日来ていた観客たちにも大受け。次々とおなじみの曲が流れてくるので、曲目を控えるだけでも忙しい。(笑) 昔ディスコでぶりぶり言わせていた年代にはたまらない選曲だ。さらに、動きなどが、最近のヴィダル・サスーンのCMを思わせるという声も聴いたが、初めて彼女たちを見るような20代の若い層にもアピールしている。ひょっとして映画『ドリーム・ガールズ』効果かもしれない。ガールズ・グループの真髄がここにある。
バックは3人と少しばかりさびしいが、キーボードはゴスペルのトレメイン・ホウキンス・ファミリーの一員、またベースはフランク・マッコム、レデシーなどで毎年何度もやってくるレイモンド・マッキンレー。
■ 過去関連記事
前回のライヴ評
March 01, 2006
En Vogue: Whatta Girl, Whatta Girl
http://blog.soulsearchin.com/archives/000857.html
■ メンバー
=アン・ヴォーグ=
テリー・エリス/Terri Ellis(Vocals)
シンディ・ヘロン・ブラッグス/Cindy Herron Braggs(Vocals)
マキシーン・ジョーンズ/Maxine Jones(Vocals)
ローナ・ベネット/Rhona Bennett(Vocals)
=バックバンド=
レイモンド・マッキンリー/Raymond McKinley(Bass)
ゴードン・キャンベル/Gordon Campbell(Drums)
ジェイミー・ホーキンス/Jamie Hawkins(Keyboards)
■ セットリスト
Setlist : En Vogue @ Billboard Live, February 12, 2008
セットリスト アン・ヴォーグ
Show started 21:30
01. Intro: People Make The World Go Round (Instrumental)
02. Love Don’t Love You
03. No, No, No Can’t Come Back
04. My Lovin’ (You’re Never Gonna Get It)
05. Lies
06. You Don’t Have To Worry
07. Riddle
08. Ooh Boy
09. Whatta Man
10. Diva’s Medley: For The Love Of Money (Riff) – Best Of My Love – Bad Girl – Ring My Bell – Got To Be Real – Best Of My Love – I Heard It Through The Grapevine – Respect – Lady Marmalade – Tell Me Something Good – Square Biz
11. Giving Him Something He Can Feel
12. Whatever
13. Don’t Let Go (Love)
14. Hold On
Enc. Free Your Mind
Show ended 22:42
(2008年2月12日火曜、ビルボード・ライヴ=アン・ヴォーグ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>En Vogue
2008-19
真髄。
前回の来日(2006年2月)からおよそ2年ぶり、4回目の来日ライヴ。今回の大きなポイントは前回3人だったのが、一時期休んでいたあのシンディ・ヘロン・ブラッグスが再参加して4人組として戻ってきている点。シンディはご存知の通り、横浜ベイスターズのブラッグス選手の奥さんで、結婚後子供ができたためしばらくライヴ活動などを休んでいた。それも一段落したため、再びエンタテイメントの世界に復活したようだ。基本的なライヴを見た感想は前回とほぼ同じ。(下記参照)
やはり、4人が揃って歌い、振り付けをして、踊ると実に絵になる。3人よりもぐっとスケール感がアップする。歌もしっかりしていて、これだけしっかり動いてくれると楽しい。特に、前回来日時より曲数も増えた「ディーヴァズ・メドレー」は、1970年代の大ヒットばかりで、この日来ていた観客たちにも大受け。次々とおなじみの曲が流れてくるので、曲目を控えるだけでも忙しい。(笑) 昔ディスコでぶりぶり言わせていた年代にはたまらない選曲だ。さらに、動きなどが、最近のヴィダル・サスーンのCMを思わせるという声も聴いたが、初めて彼女たちを見るような20代の若い層にもアピールしている。ひょっとして映画『ドリーム・ガールズ』効果かもしれない。ガールズ・グループの真髄がここにある。
バックは3人と少しばかりさびしいが、キーボードはゴスペルのトレメイン・ホウキンス・ファミリーの一員、またベースはフランク・マッコム、レデシーなどで毎年何度もやってくるレイモンド・マッキンレー。
■ 過去関連記事
前回のライヴ評
March 01, 2006
En Vogue: Whatta Girl, Whatta Girl
http://blog.soulsearchin.com/archives/000857.html
■ メンバー
=アン・ヴォーグ=
テリー・エリス/Terri Ellis(Vocals)
シンディ・ヘロン・ブラッグス/Cindy Herron Braggs(Vocals)
マキシーン・ジョーンズ/Maxine Jones(Vocals)
ローナ・ベネット/Rhona Bennett(Vocals)
=バックバンド=
レイモンド・マッキンリー/Raymond McKinley(Bass)
ゴードン・キャンベル/Gordon Campbell(Drums)
ジェイミー・ホーキンス/Jamie Hawkins(Keyboards)
■ セットリスト
Setlist : En Vogue @ Billboard Live, February 12, 2008
セットリスト アン・ヴォーグ
Show started 21:30
01. Intro: People Make The World Go Round (Instrumental)
02. Love Don’t Love You
03. No, No, No Can’t Come Back
04. My Lovin’ (You’re Never Gonna Get It)
05. Lies
06. You Don’t Have To Worry
07. Riddle
08. Ooh Boy
09. Whatta Man
10. Diva’s Medley: For The Love Of Money (Riff) – Best Of My Love – Bad Girl – Ring My Bell – Got To Be Real – Best Of My Love – I Heard It Through The Grapevine – Respect – Lady Marmalade – Tell Me Something Good – Square Biz
11. Giving Him Something He Can Feel
12. Whatever
13. Don’t Let Go (Love)
14. Hold On
Enc. Free Your Mind
Show ended 22:42
(2008年2月12日火曜、ビルボード・ライヴ=アン・ヴォーグ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>En Vogue
2008-19