▲The Platters: “Only You” T-Shirts For Everybody
【プラターズ・ライヴ】
ディナー・ショウ。
50歳以上の音楽ファンには大変よく知られている1960年代に日本でも人気を集めたコーラス・グループ、プラターズ。「オンリー・ユー」や「煙が目にしみる」といった作品であれば、若い世代もひょっとしたら知っているかもしれない。昨年7月、コットン・クラブに来日したメンバーのプラターズが再来日。それより以前、2005年12月に来日したプラターズを見たが、メンバーは全員今回のものとは違っていた。プラターズ、少なくとも10以上はそれを名乗るグループがいるらしいので、まあ、それも仕方がないか。(あきらめ)
今回のリード・シンガー、リッチー・ジョーンズは1980年代に「バック・ラムのプラターズ」(一応本流のプラターズ)に参加したメンバーだという。とはいうものの、この「バック・ラム・プラターズ」自体に分家があるようで、果たしてどこまでをオリジナルと言っていいのか、もうわからない。(謎)
さて、ライヴはドラムス、ベース、キーボード2人という計4人のバンドをバックに、かなりまったりゆったり進んだ。それはあたかもどこかラスヴェガスのレストランあたりに入っているカヴァーバンドの趣。実際、オリジナルのプラターズ・メンバーはもうどこにもいないので、それも仕方がないか。でも、ここでは観客はみんな、ちゃんとプラターズの歌に聞き入っている。(フォロー)
リードのリッチーが本編最後の曲(アイ・ビリーヴ・アイ・キャン・フライ)で、ステージから降りてきて、1階観客と握手することになった。おっと、ピーボ・ブライソンでも見習ったか。ところが途中女性ファンにハグされると、舞い上がったのか、それまで回った席を忘れいくつかの席を見逃し、逆に同じところを2度回ったりして握手をしてしまう。う~~む、その点、ピーボはさすがだ。「あそこの席、まだ回ってないぞ」というところを最後に回って、きっちり全席握手していた。もしピーボがビルボードにやってきたら、一番高い層の席から全部握手するのだろうか。それはそれでひじょうに見たい気がする。とはいうものの、普通観客と握手をするといったら、若干どの席を回ったか忘れたりするのも、仕方がないか。(同情)
メンバー紹介するシーンで、しっかりTシャツも売っているというトーク。「このTシャツ、オンリー・ユー(あなただけ) レジのところで売ってます」 受ける。「今日、誕生日の人いる? アニヴァーサリーは?」 ひとり誕生日がいた。そこで、「ハッピー・バースデイ」。(サーヴィス、サーヴィス)
それでも、かなりの年配のファンの方多数。声も大きくないし、バンドもうるさくないし、1曲も長くないし(みんな3分以内)、知られてない曲はないし、BGMとしてひじょうに年配者向けにフレンドリーなライヴ・アクトです。そして、しっかりゴハンを食べながら見れば、これも立派なディナー・ショウ!(聖子ちゃんのディナー・ショウより全然お安いです)
■ 東京公演は10日(日曜)まで。他に11日12日大阪、14日15日福岡・各ビルボード・ライヴ。
http://www.billboard-live.com/index_h.html
■過去関連記事
December 13, 2005
Platters Live: Homeworks To Be Done
http://blog.soulsearchin.com/archives/000691.html
November 18, 2005
Platters Will Hit Japan Tour 2005
http://blog.soulsearchin.com/archives/000643.html
■ メンバー
【プラターズ】
リッチー・ジョーンズ/Ritchie Jones(Lead Vocals)
ダイアン・マティス/Diane Mathis(Female Vocals)
ダレル・マシューズ/Darrell Mathews(Second Tenor Vocals)
ダブリュー・ティー/W.T.(Bass Vocals)
【バックバンド】
ジョン・モーガン/John Morgan(Piano)
ナサニエル・ノーラン/Nathaniel Nolan(Keyboards)
チャールズ・ジャクソン/Charles Jackson(Bass)
ロニー・ネルソン/Ronnie Nelson(Drums)
■Setlist : Platters @ Billboard Live, February 8, 2008
セットリスト プラターズ
Show started 21:31
01. Intro
02. Only You
03. He’s Mine
04. Harbor Lights
05. Red Sails I The Sunset
06. Sweet Pie
07. Ebb Tide
08. Will You Be There [Michael Jackson](Introducing members)
09. Happy Birthday
10. Smoke Gets In Your Eyes
11. I’ll Always Love You [Whitney Houston]
12. Lady [Kenny Rogers]
13. Twilight Time
14. My Prayer
15. The Great Pretender
16. I Believe I Can Fly [R.Kelly]
Enc. You’ll Never Never Know
Show ended 22:42
(2008年2月8日金曜、ビルボード・ライヴ=プラターズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Platters
2008-16
ディナー・ショウ。
50歳以上の音楽ファンには大変よく知られている1960年代に日本でも人気を集めたコーラス・グループ、プラターズ。「オンリー・ユー」や「煙が目にしみる」といった作品であれば、若い世代もひょっとしたら知っているかもしれない。昨年7月、コットン・クラブに来日したメンバーのプラターズが再来日。それより以前、2005年12月に来日したプラターズを見たが、メンバーは全員今回のものとは違っていた。プラターズ、少なくとも10以上はそれを名乗るグループがいるらしいので、まあ、それも仕方がないか。(あきらめ)
今回のリード・シンガー、リッチー・ジョーンズは1980年代に「バック・ラムのプラターズ」(一応本流のプラターズ)に参加したメンバーだという。とはいうものの、この「バック・ラム・プラターズ」自体に分家があるようで、果たしてどこまでをオリジナルと言っていいのか、もうわからない。(謎)
さて、ライヴはドラムス、ベース、キーボード2人という計4人のバンドをバックに、かなりまったりゆったり進んだ。それはあたかもどこかラスヴェガスのレストランあたりに入っているカヴァーバンドの趣。実際、オリジナルのプラターズ・メンバーはもうどこにもいないので、それも仕方がないか。でも、ここでは観客はみんな、ちゃんとプラターズの歌に聞き入っている。(フォロー)
リードのリッチーが本編最後の曲(アイ・ビリーヴ・アイ・キャン・フライ)で、ステージから降りてきて、1階観客と握手することになった。おっと、ピーボ・ブライソンでも見習ったか。ところが途中女性ファンにハグされると、舞い上がったのか、それまで回った席を忘れいくつかの席を見逃し、逆に同じところを2度回ったりして握手をしてしまう。う~~む、その点、ピーボはさすがだ。「あそこの席、まだ回ってないぞ」というところを最後に回って、きっちり全席握手していた。もしピーボがビルボードにやってきたら、一番高い層の席から全部握手するのだろうか。それはそれでひじょうに見たい気がする。とはいうものの、普通観客と握手をするといったら、若干どの席を回ったか忘れたりするのも、仕方がないか。(同情)
メンバー紹介するシーンで、しっかりTシャツも売っているというトーク。「このTシャツ、オンリー・ユー(あなただけ) レジのところで売ってます」 受ける。「今日、誕生日の人いる? アニヴァーサリーは?」 ひとり誕生日がいた。そこで、「ハッピー・バースデイ」。(サーヴィス、サーヴィス)
それでも、かなりの年配のファンの方多数。声も大きくないし、バンドもうるさくないし、1曲も長くないし(みんな3分以内)、知られてない曲はないし、BGMとしてひじょうに年配者向けにフレンドリーなライヴ・アクトです。そして、しっかりゴハンを食べながら見れば、これも立派なディナー・ショウ!(聖子ちゃんのディナー・ショウより全然お安いです)
■ 東京公演は10日(日曜)まで。他に11日12日大阪、14日15日福岡・各ビルボード・ライヴ。
http://www.billboard-live.com/index_h.html
■過去関連記事
December 13, 2005
Platters Live: Homeworks To Be Done
http://blog.soulsearchin.com/archives/000691.html
November 18, 2005
Platters Will Hit Japan Tour 2005
http://blog.soulsearchin.com/archives/000643.html
■ メンバー
【プラターズ】
リッチー・ジョーンズ/Ritchie Jones(Lead Vocals)
ダイアン・マティス/Diane Mathis(Female Vocals)
ダレル・マシューズ/Darrell Mathews(Second Tenor Vocals)
ダブリュー・ティー/W.T.(Bass Vocals)
【バックバンド】
ジョン・モーガン/John Morgan(Piano)
ナサニエル・ノーラン/Nathaniel Nolan(Keyboards)
チャールズ・ジャクソン/Charles Jackson(Bass)
ロニー・ネルソン/Ronnie Nelson(Drums)
■Setlist : Platters @ Billboard Live, February 8, 2008
セットリスト プラターズ
Show started 21:31
01. Intro
02. Only You
03. He’s Mine
04. Harbor Lights
05. Red Sails I The Sunset
06. Sweet Pie
07. Ebb Tide
08. Will You Be There [Michael Jackson](Introducing members)
09. Happy Birthday
10. Smoke Gets In Your Eyes
11. I’ll Always Love You [Whitney Houston]
12. Lady [Kenny Rogers]
13. Twilight Time
14. My Prayer
15. The Great Pretender
16. I Believe I Can Fly [R.Kelly]
Enc. You’ll Never Never Know
Show ended 22:42
(2008年2月8日金曜、ビルボード・ライヴ=プラターズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Platters
2008-16