Matt Bianco Live At Blue Note
【マット・ビアンコはポップなラウンジ・パーティー・バンド】
ハッピー。
イギリスのグループ、マット・ビアンコの約2年ぶりの来日。マット・ビアンコは一見個人の名前のように思えるが、実はグループ名だ。ほとんどの曲でセンターで歌を歌うリード・シンガー、マーク・ライリーが中心人物。
日本でもひじょうに人気が高く、けっこうな集客を見せる。グループの母体の結成が1982年、マット・ビアンコとしてのイギリスでのデビュー作リリースが1984年ということで、来年はデビュー25周年を迎える。歴史は長い。「サンシャイン・デイ」「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」などのカヴァーヒットが誕生。いくつかはCMでも使われたりして、かなり耳なじみのある曲が次々と短めに披露される。誰でもサビを口ずさめるかなりのポップ・ミュージック!
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、トランペット、サックス、コーラス2人にパーカッションの9人プラス、リード・シンガー、ライリーの計10人がオンステージ。ラテン調、ポップ調でダンサブルな作品のオンパレード。ごきげんなラテン・フレーヴァーもあるラウンジのパーティー・バンドといったところだ。例えば、クール&ザ・ギャングが典型的なストリートのファンク系パーティー・バンドとしたら、このマット・ビアンコはそれを白く薄めたラテン系ポップ・パーティー・バンド。誰でも踊れるパーティー・ミュージック!
この前のブルース・アレーのライヴ、スピリット・オブ・ザ・ブギーをブルーノート・ヴァージョンにした感じか。眉間にしわ寄せではなく、常ににこにこ笑顔で誰でも楽しむハッピー・ミュージック!
これを見たソウル・メイト、Mリンは一言。「クレイジー・ケン・バンドとMフローを足して2で割ったような感じね」。う~~む、なるほど。言えてる。
■ マット・ビアンコCD
現在までのところ、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E1KNQQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■関連記事
2005/03/31 (Thu)
Matt Bianco Live: It’s Family Business
https://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200503/diary20050331.html
2005年の来日ライヴ。東京国際フォーラム。
マット・ビアンコ・オフィシャル・ウェッブ(英語)
http://mattbianco.com/
ブルーノート・ウェッブ
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=128
ライヴは2008年1月21日月曜まで。
■ メンバー
Mark Reilly(vo) マーク・ライリー(ヴォーカル)
Mark Fisher(key) マーク・フィッシャー(キーボード)
Hazel Sim(back vo) ヘイゼル・シム(バック・ヴォーカル)
Weston Foster(back vo) ウェストン・フォスター(バック・ヴォーカル)
Simon Finch(tp) サイモン・フィンチ(トランペット)
Andrew Ross(sax, fl) アンドリュー・ロス(サックス、フルート)
Tony Remy(g) トニー・レミー(ギター)
Nick Cohen(b) ニック・コーヘン(ベース)
Tony Mason(ds) トニー・メイソン(ドラムス)
Satin Singh(per) サテン・シン(パーカッション)
■セットリスト
Setlist : Matt Bianco @ Blue Note, Tokyo, January 18, 2008
セットリスト マット・ビアンコ ブルーノート東京
show started 21:32
01. Dancing In The Street
02. Goodtimes
03. A Day In Your Life
04. Sunshine Day
05. Summer Samba
06. Half A Minute
07. Another Time, Another Place
08. Whose Side Are You On
09. Yeh! Yeh!
10. Don’t Blame It On That Girl
11. Wap Bam Boogie
Enc. Lost In You
Show ended 22:45
(2008年1月18日金曜、ブルーノート東京=マット・ビアンコ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Matt Bianco
2008-5
ハッピー。
イギリスのグループ、マット・ビアンコの約2年ぶりの来日。マット・ビアンコは一見個人の名前のように思えるが、実はグループ名だ。ほとんどの曲でセンターで歌を歌うリード・シンガー、マーク・ライリーが中心人物。
日本でもひじょうに人気が高く、けっこうな集客を見せる。グループの母体の結成が1982年、マット・ビアンコとしてのイギリスでのデビュー作リリースが1984年ということで、来年はデビュー25周年を迎える。歴史は長い。「サンシャイン・デイ」「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」などのカヴァーヒットが誕生。いくつかはCMでも使われたりして、かなり耳なじみのある曲が次々と短めに披露される。誰でもサビを口ずさめるかなりのポップ・ミュージック!
ドラムス、ギター、ベース、キーボード、トランペット、サックス、コーラス2人にパーカッションの9人プラス、リード・シンガー、ライリーの計10人がオンステージ。ラテン調、ポップ調でダンサブルな作品のオンパレード。ごきげんなラテン・フレーヴァーもあるラウンジのパーティー・バンドといったところだ。例えば、クール&ザ・ギャングが典型的なストリートのファンク系パーティー・バンドとしたら、このマット・ビアンコはそれを白く薄めたラテン系ポップ・パーティー・バンド。誰でも踊れるパーティー・ミュージック!
この前のブルース・アレーのライヴ、スピリット・オブ・ザ・ブギーをブルーノート・ヴァージョンにした感じか。眉間にしわ寄せではなく、常ににこにこ笑顔で誰でも楽しむハッピー・ミュージック!
これを見たソウル・メイト、Mリンは一言。「クレイジー・ケン・バンドとMフローを足して2で割ったような感じね」。う~~む、なるほど。言えてる。
■ マット・ビアンコCD
現在までのところ、最新作
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000E1KNQQ/soulsearchiho-22/ref=nosim/
■関連記事
2005/03/31 (Thu)
Matt Bianco Live: It’s Family Business
https://www.soulsearchin.com//soul-diary/archive/200503/diary20050331.html
2005年の来日ライヴ。東京国際フォーラム。
マット・ビアンコ・オフィシャル・ウェッブ(英語)
http://mattbianco.com/
ブルーノート・ウェッブ
http://www.bluenote.co.jp/jp/schedule/detail.php?id=128
ライヴは2008年1月21日月曜まで。
■ メンバー
Mark Reilly(vo) マーク・ライリー(ヴォーカル)
Mark Fisher(key) マーク・フィッシャー(キーボード)
Hazel Sim(back vo) ヘイゼル・シム(バック・ヴォーカル)
Weston Foster(back vo) ウェストン・フォスター(バック・ヴォーカル)
Simon Finch(tp) サイモン・フィンチ(トランペット)
Andrew Ross(sax, fl) アンドリュー・ロス(サックス、フルート)
Tony Remy(g) トニー・レミー(ギター)
Nick Cohen(b) ニック・コーヘン(ベース)
Tony Mason(ds) トニー・メイソン(ドラムス)
Satin Singh(per) サテン・シン(パーカッション)
■セットリスト
Setlist : Matt Bianco @ Blue Note, Tokyo, January 18, 2008
セットリスト マット・ビアンコ ブルーノート東京
show started 21:32
01. Dancing In The Street
02. Goodtimes
03. A Day In Your Life
04. Sunshine Day
05. Summer Samba
06. Half A Minute
07. Another Time, Another Place
08. Whose Side Are You On
09. Yeh! Yeh!
10. Don’t Blame It On That Girl
11. Wap Bam Boogie
Enc. Lost In You
Show ended 22:45
(2008年1月18日金曜、ブルーノート東京=マット・ビアンコ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Matt Bianco
2008-5