新春放談。
つまり、好き勝手に、何でもしゃべることです。今日(4日)土曜日午後10時から東京FM系列(全国ネットです)のFM局で放送される『ゴスペラーズ・フィールン・ソウル』では、新春放談を放送します。
題して「ロスト・ソウル・イン90ズ(失われし90年代ソウル)」です。90年代にヒットを放つも、早くも消えてしまったアーティストにスポットを当てる異様にマニアックな54分間です。これを今月は毎週やります。
しゃべるのは、ゴスペラーズの黒沢さん、村上さん、ソウルライター、石島春美さん、そして、僕。まあ、はっきり言ってかなりマニアックな話で、9割方リスナーには伝わらないと思いますが、まあ、雰囲気だけでも、エンジョイしてください。
第一週目は男性ソロシンガー、二週目はグループ、3週目は女性シンガー、4週目は、復活したアーティストとその他をご紹介します。おそらく、出てくるアーティスト、ほとんど誰も知らないでしょう。僕だって知らないアーティストがでてくるんだから。(笑)
で、そのCDをかけて「あ~~だ、こ~~だ」言ってます。でも、よく考えると、友達とレコードやCDを一緒に聞いて「あ~~だ、こ~~だ」言うのって、こうやっていたんじゃないか、とふと思いました。ただ違いは、対象となる音楽が、今回の場合はきわめて珍しい作品群ばかり、というだけ。
なので、この新春放談からひとつ学ぶとすれば、レコードやCDを聞いて、友人たちと好き勝手に言うというその方法を、知っていただければ、と思います。
放談、って英語でなんていうのかわからなくて、辞書引きました。そしたら、上記の英語と、もうひとつ、free talkというのがでてました。ま、どっちでもいいんですが、なんとなく、randomのほうがあってるかなと思ってこっちにしました。
まあ、ニューイヤーとランダムトークにはまったく関連性はないので、アメリカ人イギリス人などには理解できない英語イディオムではあると思いますが。ま、日本人ですから。