邦題。
前々からテーマとしては、おもしろいものと思っているんですが。原題(多くの場合英語)とその邦題の関係性についてです。
洋楽のヒット曲の場合、英語のタイトルが長かったりすると、適当にキャッチーな邦題をつけることが、むかしから多々ありました。で、その邦題には、原題とかけ離れたものが、これまた多々あるのも事実なわけです。
で、そんな邦題にも、中には「これは傑作だ!」というものから、「これはないだろう!」という愚作までいろいろありますよね。
たとえば、傑作だと思うのは、こんなものです。
原題 Just The Way You Are
邦題 素顔のままで
原題 I Say A Little Prayer
邦題 小さな願い
原題 Girls Just To Want To Have Fun
邦題 ハイスクールはダンステリア
で、一方、よくわからんぞ、というのは・・・
原題 It Only Takes A Minute
邦題 愛のディスコティック
原題 Let’s All Chant
邦題 チャンタで行こう
原題 Breakaway
邦題 マンハッタン・バスストップ
それぞれに、邦題がついたストーリーはあるわけです。邦題は、音楽だけではありません。映画のタイトルにもつきますし、テレビ番組のタイトルにも邦題がつきます。徐々にそのあたりのお話もしていきましょう。
そして、そんな邦題物語を語る時、タイトルはこれで決まり!
『邦題で行こう!』