喪失。
90年代に失われしソウル! ものすごいタイトルですが、これが来年1月4日から4週間連続で『フィールン・ソウル』で行われる新春大放談大会のテーマです。
90年代に一発ヒットを飛ばし、その後2枚目のアルバムがでなかったり、ほとんど話題にならずに、消えてしまったアーティストを選んで、その曲をかけ、なぜ消えたかなどを勝手きままに語り倒すという、かなり無謀な企画であります。
ゴスペラーズの黒沢さん、村上さん、そして、石島春美さん、ぼくの4人であ~~だ、こ~~だ、暴走発言が続きました。
喪失したソウル。それには様々な理由があります。レコード会社の担当が変わった、社長が変わった、プロモーションに金がかけられなかった、期待したほどの売上があがらなかった。よって2枚目の発売は、なし。という実にシヴィアな世界が、そこにはあります。その実態をも浮き彫りにする新春放談です。
一週目はグループ編、2週目は男性ソロシンガー、3週目は女性ソロとガールグループ、4週目は消えそうで消えなくて、見事に復活したグループ、その他、などとなっています。
お楽しみに。